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株式会社カーボンフライ、総合スポーツ用品メーカー・ミズノ株式会社と資本業務提携。スポーツレジャー分野に活用広げる。

PR TIMES / 2024年5月11日 17時40分

次世代カーボンナノチューブの研究開発・製造販売を手掛けるマテリアルベンチャー、株式会社
カーボンフライは、ミズノ株式会社より資金を受けると共に、共同研究開発契約を締結しました。
これにより、新素材カーボンナノチューブを活用したスポーツレジャー分野での商品開発を積極的に推進します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/103519/11/resize/d103519-11-dd97fcc4887674a21dce-3.png ]

背景と目的
カーボンフライは、独自に開発した次世代カーボンナノチューブの量産化及び、量産機(カルテマ)開発を完了させ、優れた特性を持つCNTの社会普及に向けて取り組んできました。この度の資本業務提携により、両社の技術や経験を活かし、スポーツレジャー分野での商品開発を加速させて参ります。

【ミズノ様コメント】
当社はスポーツ品の世界において、さまざまな機能を発揮するためにこれまでも素材開発に携わってきました。カーボンフライ社製のCNTについてもその性能および可能性を理解することで、従来にない製品開発が可能になると考え、提携に至りました。今回の提携によりそれぞれの知見と専門性を活かし、スポーツ品に新たな価値をもたらしていきたいと考えています。

ミズノ株式会社について
ミズノ株式会社は1906年創業以来、「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」を経営理念に、スポーツ品の製造及び販売、スポーツ施設の運営、各種スクール事業を展開。近年は日常生活にもスポーツの価値を活用した商品やサービスの開発を積極的に進めている総合スポーツ用品メーカーです。

株式会社カーボンフライについて
カーボンフライは2022年1月に材料科学者によって設立された、超高品質CNTの開発・量産化を手掛けるスタートアップです。CNT業界の長年の課題であった、高品質CNTを大量生産する技術開発に成功し、コンパクトな製造装置Caltema(R)を完成させました。そのCNTは、パウダー・繊維・フィルムの3形態で提供可能で、リチウムイオン電池用導電性ペーストだけでなく、航空宇宙、モビリティ、エネルギーなどあらゆる分野の基礎素材となり得ます。また、カーボンリサイクル事業への取り組みとして、CO2をこの超高品質CNTの原料とする研究も推進しています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/103519/11/resize/d103519-11-e5cca618d028a1e7b3fd-2.jpg ]



【お問い合わせ先】
株式会社カーボンフライ コミュニケーション計画室 天野
電話:03-3599-5257
メール:communication@carbonfly.co.jp

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