「防災ガール」創業４周年を迎えロゴ・タグライン刷新

コーポレートサイトを新設、重点事業に注力

一般社団法人防災ガール（本社：東京都文京区、代表理事：田中 美咲）は、2017年3月11日創業4周年を迎えるにあたり、ロゴ・タグラインを刷新しました。



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一般社団法人防災ガールは、東日本大震災をきっかけとして「防災が当たり前の世の中をつくる」をビジョンに2013年3月11日より設立した防災におけるソーシャルスタートアップです。これまでの日本の防災では、特に若者の防災対策にはアプローチされておらず、これからの日本を担う若者の防災意識の低さは災害大国日本における社会課題でした。同世代だからこそ私たち自身が「やりたくなる防災」「おしゃれでわかりやすい防災」を実現し、課題を解決すべく活動してきました。現在全国の若者100名以上で構成され、これまで70社以上の企業・行政・学校・NPOと連携。多くの共感者や協力者のもと、成長してきました。

東日本大震災から2年後の2013年に設立し、その2年後にである2015年に一般社団法人格を取得。さらに2年後の2017年3月11日の本日、さらに防災業界をひっぱり、防災そのもののフェーズを変えていくために生まれ変わります。変化の激しいこの時代に、先祖や先輩たちから多くを学び、これからの未来にいきる子どもたちや、これからを担う若者の意識を高め、新しい概念を生み出し常に変化するために、私たちはロゴ・タグラインをはじめ事業も「集中と選択」をすることに決めました。

防災を、これからのフェーズへ
「もっと防災をおしゃれでわかりやすく」することをコンセプトに、これまで4年間活動してきました。既存の防災と比較し、より伝わりやすく、わかりやすさを重視した防災を提案しつづけてきましたが、この4年で似たような考えを持つ団体やプロダクトが増えたことから、私たちがすべきことを再考しました。それが「防災を、これからのフェーズへ」変えていくことです。
既存の防災も、新しい防災をも超え、防災というもの全体のフェーズを変えていく。それこそこの時代の変化に気付いた私たちの責任だと考えています。


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ロゴのリニューアル
これまでの防災ガールのロゴは、代表の田中美咲が作成しました。既存の防災の「むずかしさ」「わかりづらさ」や「楽しくなさそう」というネガティブイメージを変えるためにやわらかさやPOPさを入れた丸みのあるロゴでした。ロゴの横のマークに関しても、私たち防災ガールの象徴となる女性の防災をイメージしたものでした。今回、ミッションやタグラインを変え、革新的なアイデアで課題解決し、業界を牽引する責任感をもち、未来を変えていくチームとして、できるかぎり「女性性」をなくし、すべてのものをそぎ落としました。ここからは「生きていく」ということそのものと真摯に向き合い、時代を見つめていきたいと考えています。

2013.3.11-2017.3.10
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2017.3.11-
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また、ロゴ自体も活用範囲や活用方法を多岐にわたらせるため、いくつかの表示方法ができるようにしました。今後みなさんのお手元にこのロゴが渡ることを楽しみにしております。
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この度の防災ガールのロゴやタグラインの変更に伴い、WEBサイトもより精査いたしました。設立した4年前と比べて驚くほどたくさんの方にアクセスしていただいたこのWEBサイト。ピーク時はサーバーがダウンし、内閣府やNHKと横並びになるくらいの検索順位となりました。そこで、より情報を取りやすく、みなさんに活用してもらいやすくなるようにさらにシンプルに変えました。さらには防災ガールという団体のことを知りたいと思ってくださる方が多いことも知ったため、コーポレートサイトとWEBメディアに分けることとしました。
・コーポレートサイト：http://info.bosai-girl.com/
・WEBメディア：http://bosai-girl.com/


防災ガールは、この世界の変化と向き合い、人がどれだけ成長しても、どれだけ技術が発展しても一生必要である「防災」の分野の旗振り役となり、業界自体を引っ張り、フェーズを変えていきます。それでもまだまだ未熟な団体なので、たくさんの方々の協力が必要です。みなさま、ぜひ今後とも私たちを宜しくお願い致します。




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