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昆虫食の「ANTCICADA」が、天然物の「蜂の子」「ざざ虫」の佃煮を販売開始。

PR TIMES / 2021年2月28日 10時45分

「伝統食」佃煮のアップデートに挑戦。

コオロギラーメンやコオロギビールで知られ、昆虫食の魅力を探究する『ANTCICADA(アントシカダ)』(代表・篠原祐太)が、「蜂の子」「ざざ虫」を使用した佃煮を開発。2月28日よりANTCICADA店舗及びオンラインショップにて数量限定で販売開始します。ANTCICADAでは「養殖」の昆虫と「天然」の昆虫、それぞれに最適な食文化の醸成に力を入れていきます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/51705/12/resize/d51705-12-739096-0.jpg ]



商品概要

・商品名:ハチノコの佃煮 / ザザムシの佃煮
・内容量:30g
・価格:1640円 ※税込み
・販売場所
-ANTCICADA店舗 毎週日曜11:00~20:00(コオロギラーメン営業にて提供中。)
-ANTCICADAオンラインショップ(https://antcicada.shop


商品の特徴 / こだわり


ハチノコの佃煮:独特の滋味深さ、まろやかな口当たりのハチノコ。
幼虫から前蛹、サナギまでを、まとめてニラと唐辛子で韓国風に仕上げました。 煮上げられたハチノコの独特な食感と旨味をお楽しみください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51705/12/resize/d51705-12-848489-1.jpg ]

使用する蜂の子:殺虫剤を使わず、自然に寄り添った駆除方法でとったスズメバチのみを使用。昨年から、ANTCICADAでは、食材調達担当の豊永がスズメバチハンター田迎さんに弟子入り、駆除のイロハを修行中。時に自分たちで捕まえた蜂の子も使用します。害虫として駆除されるスズメバチの食材としての魅力を届けていきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/51705/12/resize/d51705-12-971036-2.png ]

ザザムシの佃煮:長野県、天竜川流域で食べられている珍味ざざ虫。
貝類や海苔にも似た、強い旨味は佃煮の味付けとの相性が抜群。煮上げた後に、やまつ辻田謹製「石臼びき朝倉山椒」を絡め、爽やかさをプラス。まるで、鰻の肝のような、濃厚な旨味を持つ佃煮に仕上げました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/51705/12/resize/d51705-12-170418-4.jpg ]

使用するざざ虫:ざざ虫のメッカ長野県天竜川流域で獲れたもの。漁師の高齢化・後継者不足が深刻な上、漁期が冬に限られるため、漁獲量も限られます。貴重な佃煮です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/51705/12/resize/d51705-12-664348-3.png ]




本商品開発にかける想い


私たちANTCICADAは、昆虫食の魅力を伝える活動をしています。
昆虫食は、近年、栄養価の高さや持続可能性の高さを中心に、世界的な注目が集まっています。そして何より、豊かな個性や滋味深い風味など、食材としての魅力に溢れています。


近年、昆虫食は未来の食材としても注目され始めました。
そしてANTCICADAでも「コオロギラーメン」を中心にした、昆虫のおいしさに着目した料理、商品の開発を進めてきました。特に、コオロギは、養殖の技術が発達していることや栄養素などの観点から様々な企業がコオロギを使用した商品開発を進めています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/51705/12/resize/d51705-12-346371-5.png ]

「昆虫食」と、いろいろな昆虫を食べることがひとくくりにされがちな中、わたしたちANTCICADAは「養殖」の昆虫と「天然」の昆虫を分けて考え、料理や商品を開発していきたいと考えています。


「肉」というジャンルを例に挙げると、「牛、豚、鶏」のような、家畜として養殖されているものから、「鹿、猪」のように「ジビエ」として親しまれている肉もあります。コオロギ、カイコなどは、養殖がおこなわれている反面、今回商品化したハチノコ、ザザムシは天然のものしか存在しません。今回の佃煮は、旬の時期に取れた昆虫を、無理のない範囲で、数量限定にて提供します。
[画像7: https://prtimes.jp/i/51705/12/resize/d51705-12-694784-6.jpg ]




ANTCICADA(アントシカダ) 概要


[画像8: https://prtimes.jp/i/51705/12/resize/d51705-12-847449-7.jpg ]

2020年6月4日(虫の日)に日本橋・馬喰町にレストランを開店。


2種類のコオロギで出汁をとった「コオロギラーメン」や「旬の虫を使ったコース料理」を提供中。開店後は、連日の満席で、ヒトサラによる「2020年 日本のベストシェフ&レストラン100」にも選出。また、商品開発にも注力し、過去には、世界初のタガメのクラフトジン「タガメジン」や昆虫発酵調味料「コオロギ醤油」、コオロギを原料にした「コオロギビール」などが話題を呼んだ。

●所在地:〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町2-4-6
●営業時間:コース料理(予約制):金曜17:30~、土曜12:00~ or 17:30~
コオロギラーメン(予約不要): 日曜11:00~20:00 ※緊急事態宣言中。今後の営業時間は以下のHPやSNSにアップします。
●ホームページ:https://antcicada.com
●Instagram:https://www.instagram.com/antcicada.jp/
●オンラインショップ:https://antcicada.shop
※店舗に関する問い合わせについては、info@antcicada.jpまで



代表プロフィール 篠原祐太 / Yuta Shinohara


[画像9: https://prtimes.jp/i/51705/12/resize/d51705-12-372411-8.jpg ]

1994年、地球生まれ。慶應義塾大学卒業。昆虫食歴22年。幼少期から自然を愛し、あらゆる野生を味わう。「ラーメン凪」やミシュラン一つ星「四谷うえ村」で修行し、食材としての虫の可能性を探究。昆虫料理創作から、出張料理、ワークショップ、授業、執筆と幅広く手掛ける。2019年11月、株式会社Join Earthを設立。レストラン・ANTCICADAの経営や、商品開発を手掛ける。狩猟免許や森林ガイド資格も保持。

●Twitter:https://twitter.com/earthboy64
●Instagram:https://www.instagram.com/earthboy.64/



報道関係者の皆様へ

本件についてのお問合せや、取材のご依頼は、下記までお願いいたします。プレスキットはご自由にダウンロードください。その他、ご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。

株式会社Join Earth
担当 : 豊永 裕美
Mail : info@antcicada.jp

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