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リーフラスの非認知能力研究が2年連続でキッズデザイン賞を受賞!

PR TIMES / 2024年8月21日 15時45分



子ども向けスポーツスクールの運営などを行うリーフラス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:伊藤 清隆)は、「各年代における非認知能力の成長過程について」の調査研究で第18回キッズデザイン賞を受賞いたしました。当社の非認知能力に関する研究がキッズデザイン賞を受賞するのは2年連続となります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101475/12/101475-12-40ce230eb5f94b451bdeac948c697fca-591x369.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
キッズデザイン賞

■キッズデザイン賞 応募の詳細
【応募番号】    :240301
【応募企業・団体名】:リーフラス株式会社
【応募作品名】   :各年代における非認知能力の成長過程について
【部門】      :子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門
【カテゴリー】   :調査・研究

■非認知能力とは?
「生きる力」や「人間力」とも言われる力で、社会で豊かにたくましく生きるために必要な力です。学力テストで測定できる認知能力とは異なり、学校や塾などのテストでは測れない能力とされてきました。
非認知能力が高いと、学力や進学率、就職率、大人になってからの年収やマイホーム購入率が上がることがわかっており、非認知能力を高めることが将来の成功につながると言われています。
そのため、世界の教育の現場で、非認知能力は非常に注目を集めています。

当社では、非認知能力の中でも挨拶・礼儀、リーダーシップ、協調性、自己管理力、課題解決力といった5つを重要な力として定義しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101475/12/101475-12-8bf62889f1a807150473be8917181f4a-635x579.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
非認知能力 5つの力

■研究の概要
本研究は、子どもの非認知能力の成長過程を明らかにするため、3歳から15歳の子ども25,358名に対して、2年間の縦断的な非認知能力の測定を行ったものです。
非認知能力が最も発達するのはいつか、また年齢・年代ごとで発達する要素に違いがあるかをテーマとし、子どもが豊かな人生を歩めるようなサービス・教育の開発につなげることを目的としています。
非認知能力の測定には、当社が研究機関と共同開発した非認知能力測定システム「みらぼ」を使用し、個人スキル(自己管理力・課題解決力)と社会スキル(協調性・挨拶礼儀・リーダーシップ)それぞれについてのスコアを算出しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101475/12/101475-12-3bdb7c91033548302b29ab4921d3140e-571x473.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
非認知能力 個人スキルと社会スキル

■調査の結果
1.非認知能力は幼児期に最も発達する
幼児期に最も非認知能力が発達し、特に社会スキルの発達が顕著であったことから、非認知能力の育成に注力すべきタイミングは幼児期であることが明らかになりました。
2.幼児期は社会スキルが大きく発達し、個人スキルは小学6年生まで継続的に発達する
児童期は個人スキルが発達しやすい年代であることがわかりました。周囲と協力を図るようなコミュニケーション能力は主に幼児期に発達し、課題を発見し解決方法を創造するような個人スキルは小学校高学年にかけて発達することが明らかになりました。
3.思春期は非認知能力が低下する傾向がある
自己肯定感の低下など思春期特有の要因が考えられます。この年代には特有のアプローチが必要であると考えられます。

■本研究の特長
1.学術機関と共同開発した非認知能力測定システムを使用している点
本研究では、55問の設問からなるアンケート調査を、非認知能力測定システム「みらぼ」を介して実施しました。非認知能力の構成要素についても専門家と協議を重ねた結果抽出された5つの要素を採用しています。
2.2年間で累計92,000人にも上る大規模な調査であるため、信頼性が非常に高い点
本研究に係る調査は、当社スポーツスクールに所属する会員を対象に2年間継続して実施しております。測定者数は累計92,000人にも上り、縦断的研究としての信頼性が高くなっています。

■非認知能力測定システム「みらぼ」とは?
リーフラススポーツスクールが蓄積してきたノウハウを基に、スポーツ心理学の専門家と共同研究を行い、これまで感覚的な判断に頼っていた「非認知能力」の数値化を実現したツールです。設問に回答することで子どもの非認知能力の現在地を測定でき、より伸ばしていくための目標や、指導方針を設定することができます。当社では、測定データを統計分析し、非認知能力のさらなる研究を行いながら、リーフラススポーツスクールに所属する子どもたちの非認知能力向上に繋げる指導、教育サービスを提供しています。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101475/12/101475-12-abb3088ce00b17f983528640ea7c4d1e-2105x918.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
非認知能力測定システム「みらぼ」

■キッズデザイン賞受賞にあたり当社担当者よりコメント
このたびは2年連続の受賞をすることができ、大変嬉しく思います。
今後も非認知能力の育成についての研究に従事し、今の時代を生きる子どもたちに少しでも豊かな未来を届けられるよう、邁進してまいります。

■今後の非認知能力研究の展開について
非認知能力にはいまだ不透明な部分が多く、実際にはどのような発達過程を辿るか、子どもの非認知能力を最大限に伸ばすには、いつ・どのような手助けをすることが適切かは明らかになっていません。本研究を通じてその課題の解決に向けて一歩前進できたと感じています。今後は非認知能力を向上するために必要なアプローチの開発に向けた研究を進めていきます。
また、今後は当社スポーツスクールの会員のみならず、公教育機関など外部へ提供できる「みらぼ」を展開していきます。より多くの子どもたちの非認知能力を解明すべく、縦断的、横断的に研究を継続し、非認知能力の向上につながる指導方法を構築し、発信していきたいと考えております。

■非認知能力開発システム「みらぼ」に関するプレスリリース
自社スポーツスクールに通う子どもたちの 学力に影響する生きる力「非認知能力」向上
(2024年5月16日 13:00配信)
https://www.atpress.ne.jp/news/394794

子どもの非認知能力と学習有能感の関係を調査した リーフラス株式会社の研究がキッズデザイン賞を受賞
(2023年8月23日 13:30配信)
https://www.atpress.ne.jp/news/366097

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