財産ネット、三井住友信託銀行様向けAI人材育成プログラム実施
PR TIMES / 2018年12月6日 10時40分
~社員研修の一環として、実務に即したAI研修を通じスキル向上~
財産ネット株式会社(代表取締役 荻野 調)は、AI人材育成プログラムを三井住友信託銀行様向けの社員研修の一環とし、実施いたしました。
今回のプログラムは、金融における統計学とAI知識を大学院レベルの知識として習得し実際に各理論をPythonプログラムにて実習するのみならず、当社オリジナルのPhantomAI週間株価予報構築における考え方を実践としてインプリメントすることで、受講者のAIをはじめとした最先端技術による解決方法の模索・実施能力を高めることを目的としたものです。
財産ネット株式会社(代表取締役 荻野 調)は、AI人材育成プログラムを三井住友信託銀行様向けの社員研修の一環とし、実施いたしました。
今回のプログラムは、金融における統計学とAI知識を大学院レベルの知識として習得し実際に各理論をPythonプログラムにて実習するのみならず、当社オリジナルのPhantomAI週間株価予報構築における考え方を実践としてインプリメントすることで、受講者のAIをはじめとした最先端技術による解決方法の模索・実施能力を高めることを目的としたものです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14669/13/resize/d14669-13-776226-0.png ]
(週間株価予報 画面イメージ)
金融時系列データにおけるAIプログラムの利用には大きく5つのステップがあります。
・時系列データ加工からランダムウォークノイズの除去
・スナップショット毎のステータスの定義と、ステータス単位での予測目標の設定
・ステータスに応じたAIモデルの選択とフィッティング
・上記モデルの有効性検証と取捨選択
・未来方向での実データ検証
今の株価はマーケット参加者の需給バランスを反映していますが、傍観者を含めた全員の総意とは限りません。どのデータを活用し、どのデータを学習させるのかが大切です。予測目標の決定、AIモデルの選択やフィッティング、過去データの検証、実検証として予測精度の向上、一般サービス化すべてを学ぶことが重要となります。
社会問題としての労働者不足や生産性向上の必要性からAI技術が必要とされています。一方で、AIを学べる環境や教えられる人員の不足、ノウハウを蓄積している企業や事業者が極めて少ない中、財産ネットでは当社が得意とする金融データにおけるAI利用を中心に、本年度からAI人材育成プログラムを実施しております。AIは万能と思われがちですが実際には向き不向きがあり、特性を理解し開発実績がある財産ネットの講師陣からAIプログラムを学ぶことができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14669/13/resize/d14669-13-360376-1.jpg ]
(研修の様子)
今回の発表に際し、三井住友信託銀行株式会社様から以下のコメントを頂いております。
2018年上期に、運用分野における高いAI関連技術を有する財産ネット様の研修プログラムを受講し、基礎理論や分析手法の習得を図りました。
それにより、運用業務で今後活躍できるAI人材の育成に大きく寄与したと感じています。
弊社では、引続きこのような取組を不断に推進し、運用手法・運用商品の高度化に向けた研修・教育体制の構築、及びその制度の充実を図っていく所存です。
AI人材育成プログラムとは
AI人材育成プログラムは大きく分けて4種類ございます。
・「社員研修プログラム」
問題解決を目的として基礎から学び幅広い業務をこなせる素地を身に付けるプログラム
・「入社前AIエンジニア研修」
理系学生が入社前研修として3か月基礎からAIを学ぶプログラム
・「理系学生発掘プログラム」
本プログラムに賛同し、スポンサーをしていただくことで参加者の学生および教室への参加が可能になり、インターン等の受け入れ先としてもご紹介するプログラム
・「AI研修済みエンジニアスカウトプログラム」
AIの基礎教育プログラムを終え、実務実績のある人員をスカウト可能なプログラム
ほかにアドバイザーなど多くの人材育成に携わっております。
「Phantomエンジン」とは
財産ネット株式会社で開発している、株価変動ビッグデータを分析し、1分後/1日後/1週間後といった超短期から中期的な予測エンジンです。イベント発生時の株価織り込み時間予測や、最新ニュースと類似事例を過去ニュースから探し出すAI文脈認識エンジン等がございます。当社のエンジンをバックエンドに持つ次世代AIチャットボットが「Phantomエージェント」として新たにラインナップに加わりました。
Phantom週間株価予報とは
Phantom株価予報AIエンジンが翌営業日の株価を計算し目標株価を中心として予測範囲をお伝えするものです。過去1年分・225銘柄でバックテスト検証された、80%以上通過すると期待される範囲を予測レンジとしています。
財産ネット株式会社
「財産管理をもっと簡単にもっと安全に」「プロの資産運用術をあなたに」「経済アナリストを番頭に」をモットーに2015年創業したFintechベンチャー企業。幅広い層に運用のサポート役として金融機関にOEM提供し利用頂いている「資産の窓口」。デイトレーダー向けの株式売買ネタを瞬時にお届けしトレンド予測を行う「兜予報」などを展開。代表の荻野調は、ハーバード大学にて修士号を取得後、ソニー等にて事業立ち上げを経験したのち、銀行系・商社系ベンチャーキャピタルにて日米のベンチャー企業に投資・育成・Exitの経験を持つ。2015年まではグリー株式会社にて事業開発部部長やグリーリユース社社長などを務めた。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
財産ネット株式会社 広報部
https://zaisan.net/
電話:03-6805-2430
メールアドレス:pr@zaisan.net
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
三井住友信託銀行がオンライン商談システム「ROOMS」の全店利用をスタート
PR TIMES / 2024年5月9日 10時45分
-
三井住友信託銀行がオンライン商談システム「ROOMS」の全店利用をスタート
共同通信PRワイヤー / 2024年5月9日 9時0分
-
三井住友トラストHD元社長・北村邦太郎が語る「創業100周年を機に今一度『信託』の原点を確認」
財界オンライン / 2024年4月18日 11時30分
-
住信SBIネット銀行、住宅ローン手続きをDX化。邦銀初、住宅ローンに関わるステークホルダーをつなぐデジタルプラットフォーム「かんたん住宅ローン」をリリース
Digital PR Platform / 2024年4月12日 15時47分
-
金融リテラシー度とウェルビーイング(幸福度)の不思議な関係(4)
Finasee / 2024年4月12日 7時0分
ランキング
-
1朝ドラ登場の食堂モデル、岐阜の五平餅店が閉店へ…「寂しい」全国から名残惜しむファン足運ぶ
読売新聞 / 2024年5月10日 15時8分
-
2三菱製紙子会社でデータ改ざん=耐熱プレスボード、10年以上前から
時事通信 / 2024年5月10日 17時54分
-
3「LINEのセキュリティ」は大問題 TikTokと同じ道をたどるのか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月10日 6時10分
-
4【閉園騒動から再出発】「ラブライブ!聖地」水族館、新社長が語った苦悩「従業員は大量解雇」「マイナスからのスタートです」
NEWSポストセブン / 2024年5月10日 19時20分
-
5このキャラはもしかして...? マクドナルドのX、次回の「ハッピーセット」ヒント画像公開で話題に
J-CASTニュース / 2024年5月9日 21時33分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください