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【FC今治】2020シーズン新体制発表会を開催し新体制や新スタジアム、岡田メソッド事業化について報告

PR TIMES / 2020年1月27日 9時55分

いざJ3へ!新監督にはスペインからリュイス監督が就任。今治出身2選手を含む5名が新加入。新スタジアム”里山スタジアム”建設にもいよいよ着手。岡田メソッド事業化。FC今治が大きく動き出す!



2020シーズンから、闘いのステージをJ3に昇格させたFC今治(愛媛県今治市)。2020年1月18日からシーズンをスタートさせ、トレーニングを開始しています。1月26日には、「2020シーズン新体制発表会」がイオンモール今治新都市(愛媛県今治市)で行われ、午前中はファンに向けて新監督、新加入選手の挨拶、午後はメディアの皆様に向けて新スタジアム建設の展望、岡田メソッド事業化について発表いたしました。

ファンを対象にした2020シーズン新体制発表会では、約700名のサポーターが応援に駆け付けてくださいました。岡田武史会長の挨拶から始まり、トップパートナーの紹介、新監督紹介、挨拶、ユニフォーム紹介、さらにはサポータ―から新加入選手への質問タイムもあり、選手、サポータ―ともに笑顔溢れる時間となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28025/13/resize/d28025-13-416234-0.jpg ]


2020シーズンの監督には、Lluís Planagumà Ramos(リュイス プラナグマ ラモス)氏が就任。スペイン/バルセロナ出身、19歳から監督業を務めており、スペインの2部、3部リーグを中心に監督をされていました。岡田メソッドの元となった本家スペインで経験を積んできたリュイス監督とFC今治の融合にご期待ください 。

5名の選手が新加入し、そのうちの2名は地元今治出身の選手。J3優勝経験があり、FC琉球(J2)に所属していた越智 亮介選手、流経大ドラゴンズ龍ケ崎(JFL)に所属していた近藤 高虎選手です。その他にもFC町田ゼルビア(J1)に所属していたチョン ハンチョル選手、東海大学付属福岡高等学校に所属していたイ ドヒョン選手、ガイナーレ鳥取(J3)に所属し2019シーズンにチーム最多の11ゴールを挙げた林 誠道選手が加入。地元出身者加入に加え、経験豊富な選手の加入ということで、Jリーグ参入元年から更に上のステージを目指します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28025/13/resize/d28025-13-710865-4.jpg ]

パートナーは、今年からユニ・チャーム株式会社がトップパートナーに決定いたしました。ユニ・チャーム株式会社 代表取締役社長執行役員 高原 豪久様からお寄せいただいたコメントにもあるとおり、「⾚ちゃんからお年寄りまで、すべての生活者がいつまでも自分らしく暮らせる社会の実現」という企業理念と、当社の「次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会創りに貢献する」という企業理念には親和性があることから、双方の理念実現に向け、「共生社会実現パートナー」として提携させていただく運びとなりました。

トップパートナー紹介の際には、サポーターから歓声が起こり、拍手とともに温かく迎えられたユニ・チャーム株式会社石川 英⼆ 取締役副社長は、「岡田さんの熱意を受けてパートナーになることを決めました。」とパートナー就任決定の瞬間を振り返られました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28025/13/resize/d28025-13-842337-1.jpg ]

2020年、新スタジアム建設に向けて、いよいよ本格的に始動いたします。プロジェクトの主要メンバーは、当クラブのほか、吉田進一氏、株式会社梓設計、りんかい日産建設株式会社、四国通建株式会社です。新スタジアムを民設・民営することは、我々にとって、とても大きなチャレンジとはなりますが、地域の皆様に喜んでいただけるような、そして、試合のある日に限らず、お子様たちからご年配の皆様まで、世代を問わず集っていただける、賑やかな、かつ、憩いの空間をご用意できるよう、全力で取り組んでまいります。

[画像4: https://prtimes.jp/i/28025/13/resize/d28025-13-810395-5.jpg ]

また、日本電気株式会社(NEC)のご協力のもと、岡田メソッドのIT化を進めてまいりました。それにより当社が新たな事業収入を得ることで、経営を安定させていけると考えています。これまで当社コーチスタッフを派遣することにより、岡田メソッドの提供を行ってきましたが、IT化により、世界の多くのサッカー指導者に、効率的かつ効果的に岡田メソッドを活用していただくことが可能になります。サッカー界の発展にも貢献していけたらと考えています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/28025/13/resize/d28025-13-606428-3.jpg ]


岡田 武史 会長 コメント
「2014年に今治に来た時、FC今治をなかなか認めてもらえませんでした。オーナーとなったとき、今の状態は想像がつきませんでした。とにかく5年会社を潰さないようにと必死に走り、昨年無事に5周年を迎えられてホッとしています。

今年、新スタジアムの建設に着手いたします。我々が目指すのは、「複合型スタジアム」です。学童保育、英会話教室、オフィスなどとシェアリングして使用することで、試合の日だけの使用だけではなく、365日人が集い、笑顔が溢れる場所にしていきます。コンクリートを流し入れて造った廃れていくだけのスタジアムではなく、自然に囲まれて人々が癒され、“心の拠り所”になるような「里山スタジアム」を目指してまいります。」

矢野 将文 代表取締役社長 コメント
「2020シーズンのスローガンは「深化成長」です。5年間がむしゃらに走ってきました。振り返ってみると、2017年に立てた中期計画の目標を多数達成していることがわかりました。ユースチームの立ち上げ、ジュニアチームの立ち上げ、NPフィールド波止浜の人工芝化、岡田メソッドの書籍化、達成すると同時に成果も出ています。Jに上がるということで、勢いがあります。そんなときこそやみくもに前進するのではなく「より深める、より高める、より強める」ことができるよう、一歩一歩力をつけていきたいと考えています。

J2昇格を目指すとともにFC今治のサッカーを確立しつつ、企業理念、ミッションステートメントに立ち返りながら、本年も前進してまいります。」

Lluís Planagumà Ramos(リュイス プラナグマ ラモス)新監督コメント
「ご縁があって今治に来られたこと、今治のみなさんに温かく迎い入れていただいたことを嬉しく思っています。たくさんのファンがトレーニングを観に来てくれたり、街中でも声を掛けられたり、今治の方々の温かみを感じています。

今年は、昨年の良かった点を継続しつつ、新しいシステムを取り入れて戦っていきたいと考えています。より多くの試合で勝利し、上のステージを目指していきます。

パートナーをはじめ、みなさんのご協力があることに感謝します。」

ユニ・チャーム株式会社 取締役副社長 石川 英二様
「実は、スポンサー依頼の話は多く、当初、今回も同じようなものだろうと考え、断ろうと思っていました。しかし、岡田氏や⽮野氏と話をするなかで、地元や日本への想い、次世代に良い社会を残したい、という思いに感銘を受け、お話を受けることにいたしました。地元や日本を元気にするため、一緒に盛り上げて参りたいと考えております。」

新加入選手コメント
●2 DF チョン ハンチョル選手
「今シーズンの目標は一試合一試合頑張って、勝って、上に行くのが目標です。」

●11 FW 林 誠道選手
「去年のゴール数が11だったので、それを超えられるように頑張ります。」

●19 MF 越智 亮介選手
「今治市出身です。試合に多くでて、チームを勝たせて、FC今治のために貢献できるように頑張ります。」

●23 GK イ ドヒョン選手
「私らしく頑張るので応援よろしくお願いいたします。公式戦デビューすることが目標です。」

●24 MF 近藤 高虎選手
「粘り強い守備や運動力を活かし、FC今治の勝利に貢献できるように頑張ります。」

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