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サウジ・日本共同制作アニメ第一弾「テレビ東京」で5月20日に放映。みずほ銀行協賛、アラビア語版吹き替えに声優来日

PR TIMES / 2018年5月16日 12時1分

マンガプロダクションズ(サウジアラビア・リヤード市)と東映アニメーション株式会社(東京・中野区)の共同制作アニメ「きこりと宝物」が、テレビ東京で5月20日16時からの放送が決まりました(番組名:『伊藤淳史のサウジアラビア アニメ紀行』)。同アニメは、日本でサウジアラビアの民話をテレビ放送する初めての試みです。また同アニメは、アラブ諸国でも放送予定で、アラビア語版の録音のためサウジアラビアとアラブ諸国から俳優陣が来日し、5月10日に東映デジタルセンターで吹き替えを行いました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/29995/13/resize/d29995-13-167168-7.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/29995/13/resize/d29995-13-123477-2.jpg ]

左:みずほ銀行 中東・北アフリカ・中央アジア総支配人、藤井竜平氏
中央:州地域本部副担当役員、橋本泰彦氏、右:マンガプロダクションズCEO、イサム・ブカーリ氏

「きこりと宝物」のテレビ番組の放映には、「みずほ銀行」がスポンサーに決まりました。みずほサウジアラビアの社長、藤原敏晴氏は「みずほは、邦銀で最初にサウジラビアに拠点を設立する等、サウジとは歴史的な関係を有しています。2017年3月、サルマン国王陛下来日時に発表された『サウジ・日本・ビジョン2030』促進のために、みずほは、水分野民営化のアドバイザー就任等、多方面で協働しています。今回の日サ共同でのアニメ制作は、同ビジョンに沿ったサウジ・コンテンツ産業育成の重要な第一歩と考え、スポンサーになりました。」とコメントしました。

「きこりと宝物」は、子供から大人まで楽しめるサウジアラビアの民話です。中東のアニメを日本で共同制作する試みは初めてで、現在は同アニメに続くシリーズを制作中です。続編の制作を担当している東映アニメーションのプロデューサー、木戸睦氏は「サウジと日本は文化の違いもあり制作に時間がかかっていますが頑張っています。皆様が楽しんで下さることを期待しています。」と抱負を述べました。

マンガプロダクションズCEOのブカーリ・イサム氏は「今回のアニメ制作とテレビ放映で日本の各分野の方々と一緒に制作をしてきました。今回はサウジならびにアラブの俳優さんが日本のスタジオで吹き替える体験ができました。また吹き替えもサウジの音響エンジニアが参加して一緒に編集しました。今後も日本との共同制作を通じて、コンテンツのノウハウや技術をサウジに移転しコンテンツ産業を育成していきたいと思います。」と述べました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/29995/13/resize/d29995-13-950047-5.jpg ]

東映デジタルセンターで吹き替え。来日した声優は、サウジアラビア・イエメン・イラク人で、現地でテレビドラマなどで活躍中。

■ニュース発信元: マンガプロダクションズ
URL: http://manga.com.sa/
ツイッター:    https://twitter.com/manga_prd
リリースについてのお問い合わせ先:
yamazumi.yuko@manga.com.sa  山隅 悠子 まで

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