1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

【みんな電力】日本初!再エネ特化型の新電力支援サービス“毎日助ける”「まいける」を本格サービス化

PR TIMES / 2020年6月26日 18時40分

~五島市民電力など、再エネで地域創生に取り組むコミュニティ型新電力を支援~

電気の生産者や空気の「顔の見える化」で社会をアップデートする、みんな電力株式会社(東京都世田谷区 代表取締役:大石英司 以下、みんな電力)は、6月25日に日本初※1の再生可能エネルギー特化型新電力支援サービス「まいける」の本格提供を開始しました。
※1当社調べ



[画像1: https://prtimes.jp/i/50516/13/resize/d50516-13-146762-0.png ]


1.新電力支援を実現する当社の強み
みんな電力は2016年4月に新電力事業を開始以来、電気の生産者がわかる「顔の見える電力™️」をコンセプトに、社会貢献度・地域貢献度の高い再生可能エネルギー(以下、再エネ)電源の調達に力を入れてきました。当社は再エネ利用率No.1※2で、脱炭素を志向する多くのRE100企業や自治体、SDGsを積極的に推進する中小企業向けに電力を供給しております。また、煩雑な新電力業務を効率よく運営するための独自クラウド型ITシステム「ENECTION2.0」では、世界初のブロックチェーンを活用した電力トレーサビリティシステムの商用化も実現しております。また、お客さまが求める電源の柔軟なカスタマイズも可能なため、電力の地産地消を目指す地域新電力のニーズを実現することができます。


【圧電灯を年間300MWh以上供給する小売電気事業者の再エネ利用率ランキング】

[画像2: https://prtimes.jp/i/50516/13/resize/d50516-13-821460-1.png ]

※2 低圧電灯を年間300MWh以上供給する小売電気事業者153社のうち。東京都公表「東京都エネルギー環境計画書制度 対象電気事業者一覧表」、経済産業省資源エネルギー庁公表「3-(1)電力需要実績(2018年度)」を基に自社調査


【2018年度 日本全体と当社の電源構成比較】

[画像3: https://prtimes.jp/i/50516/13/resize/d50516-13-730452-2.png ]



2.毎日助ける「まいける」サービス概要
大手事業者との価格競争にさらされる地域、およびコミュニティ型新電力事業者に向けて、国内屈指を誇る再エネ調達量を武器にした電力融通、ITシステムの提供、リーズナブルな価格での受給管理業務の代行、地方自治体やSDGs企業への営業攻略支援、地域における再エネ啓発事業の実施を中心とした、日本初の再エネ特化型の新電力支援サービスを本格的に開始します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/50516/13/resize/d50516-13-530399-3.png ]


新電力事業者に対し、1.小売電気事業立上支援サービス 2.バランシンググループ、電源卸、融通サービス3. 受給管理代行サービス 4. 各種コンサルティング の4つのメニューをパッケージサービスとして提供します。サービス名「まいける」は、ユーザーがAIスピーカーに話しかけるように当社に気軽に相談でき、「毎日 受ける、助ける、見届ける」でトータルサポートを行いたいという思いから名づけられています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/50516/13/resize/d50516-13-429299-5.png ]



3.「まいける」の導入事例について
行政と共に地産地消で自然エネルギーを循環させたいとの強いニーズがあった五島市民電力株式会社(長崎県五島市代表取締役社長:橋本武敏 以下、五島市民電力)に対し、2019年4月から当社が持つ電力の需給代行ノウハウなどを通じて支援を行い、この度 正式に複数のサービスをパッケージ化しての提供を開始することとなりました。五島市民電力の電源卸については、五島フローティングウィンドパワー合同会社から浮体式洋上風力発電の電気を調達し、地元の五島市へ供給を行い地産地消につなげています。本浮体式洋上風力発電所は国内初となる実用化で、今後の日本全体の再エネ普及に貢献する大変先進的なものです。


[画像6: https://prtimes.jp/i/50516/13/resize/d50516-13-280570-4.png ]



4.サービスをご利用いただいているお客様の声
五島市民電力株式会社(代表取締役社長:橋本武敏)は、2019年4月より電気の供給を開始しました。その前年、新電力向けの事業立ち上げや運営サポートについて調査していた際、候補先の一社としてみんな電力様とお会いしました。数多くの新電力向けサービスがある中、みんな電力様とは、五島市民電力が小売電気事業者として完全に自立運営できることを目指して、それまでの間、手助けして頂く方向で話が進みました。現在は、みんな電力様とバランシンググループを形成し、電源融通や需給管理代行業務などをお願いしています。また、五島市民電力は、五島列島で発電された電力を仕入れ、「ごとうの電気」というブランドで電気を販売していますが、それに必要な電源卸の手続きについてもサポート頂いています。おかげさまで、電力供給を開始してから最初の1年間は需要確保に集中することができ、およそ10MWの需要確保を行うことができました。


5.今後の展開について
当社は今後も地域の新電力事業者と連携し、地域での再エネ啓発活動、教育機関への出張授業、当社ネットワークを活用した地域企業間連携など、地域創生に取り組んでいきます。また空気の見える化事業「みんなエアー」の展開など、電力以外のサービス提供により、新電力事業者の収益源の多様化に貢献していきます。


6.会社概要 みんな電力
大手印刷会社で新規事業を担当していた大石英司が、再生可能エネルギー事業会社として2011年に設立。2016 年に発電者と生活者をつなぐ電力小売りサービス「顔の見える電力™️」を始めるなど、「納得感を持って選択する」という体験の提供にこだわり、2020年には清潔な空気環境の選択につながる空気環境改善事業「みんなエアー」を開始。今後もソーシャル・アップデート・カンパニーとして、独自のブロックチェーン技術を基盤とした「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す。


電力事業における3つの特徴
(1)再生可能エネルギー利用率NO.1※4
当社の再生可能エネルギー利用率は68.67%。低圧電灯を年間300MWh以上供給する小売電気事業者153社のうちNO.1の高さです。
※4…東京都公表「東京都エネルギー環境計画書制度 対象電気事業者一覧表」、経済産業省資源エネルギー庁公表「3-(1)電力需要実績(2018年度)」を基に自社調査

(2)電気の生産者と購入者をつなぐ電力小売サービス「顔の見える電力™」
現在150カ所以上の再エネ発電所と契約し、発電者の顔やストーリーを当社HPなどで積極的に開示しています。法人向けにはブロックチェーン技術を活用したP2P電力トラッキングシステムで、発電源を特定した再エネ電力の供給も行っています。

(3)納得してお支払いいただくための電気料金透明化
毎月の電気料金の内訳を1円単位で契約者にお知らせし、支払う電気料金が再生可能エネルギーの発展につながっていることを実感していただくサービス「超明細」を提供しています。


五島市民電力株式会社 概要
会社名:五島市民株式会社
本社所在地:長崎県五島市末広町8-4
URL:https://510power.com/
代表取締役社長:橋本 武敏


7. 本件に関する問い合わせ先
みんな電力株式会社 広報担当 中村、佐藤、姫井
E-mail :pr@minden.co.jp
TEL : 03-6805-2228(受付時間 平日11:00~15:00)


[画像7: https://prtimes.jp/i/50516/13/resize/d50516-13-518638-6.png ]


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください