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JAPANESE SAKEの新市場開拓へ 日本酒の新たなペアリング体験を米国で提供

PR TIMES / 2024年12月20日 11時15分

―ユネスコの無形文化遺産に日本の「伝統的酒造り」が登録され注目が高まる―



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[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71989/14/71989-14-d31e54a66ff47b9f847588aba5064658-646x431.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


日本食品海外プロモーションセンター(以下、JFOODO)では、2025年までの政府目標である米国向け日本酒輸出金額180億円達成に向け、2024年10月から11月にかけて、日本酒最大の輸出先である米国での飲用シーン拡大を目指したプロモーションを実施しました。
米国向け輸出金額は前年比27.3%増加(2024年1月-10月)と好調である中、ユネスコ無形文化遺産に日本の「伝統的酒造り」が登録されたことでより注目度が高まり、更なる市場拡大が期待されます。

2024年10月から11月にJFOODOが行ったプロモーションでは、日本酒と和食以外の料理の相性の良さを、“Discover new harmonies with Japanese SAKE” のメッセージでアピールしました。米国3都市(ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ)の新しい食体験への好奇心が強いフーディーをターゲットとし、メディアやインフルエンサーによる発信、さらにプロモーション動画を通じてイベントへの期待感を醸成し、レストランでの特別な日本酒ペアリング体験へと誘導。先進的な食体験を提供する米国レストランにおけるペアリングの新たな選択肢として、さまざまな料理に日本酒を合わせ、新たな美味しさの発見を促して飲用機会の拡大を図りました。参加者からは、「軽く繊細なものから濃厚でクリーミーなものまで、日本酒の多様性が楽しめた」「既成概念にとらわれない日本酒のペアリングを試したい」という好意的な反応がありました。

本キャンペーンでは非和食店への日本酒の新規取り扱い、取り扱い銘柄拡大を推進するため、現地で日本酒とワインの知識を併せ持ったアンバサダーを起用。日本酒およびペアリングの理解を深める飲食店向けセミナーやPRイベントの開催、各店舗での銘柄選定アドバイスなど、非和食店のシェフ、ソムリエ、スタッフへの教育を強化し、キャンペーンを展開した約9割の店舗で新たに日本酒銘柄の取扱いが開始されました。

米国3都市の、ミシュランの星付きレストランからメディアの注目度の高いフュージョン料理店まで、米国レストラン業界のトレンドをリードする9店のレストランが日本酒とのペアリング提供を実施。先進的な食体験に挑みつづけるシェフ、ソムリエたちは日本酒に高い関心を持っており、プロモーションによって「多くの人が日本酒に興味を示し、ペアリングを楽しんでいた」といった声のほか、食中酒として様々な非和食とのペアリングの相性、スパークリングなど多様なスタイルがあること、温度によって風味が変わることへの驚きなど、様々なポジティブな意見が寄せられ、ゲストからの関心の高さが伺えました。また、「伝統的酒造り」の無形文化遺産登録のニュースに「日本酒への関心は今以上に高まり、取り扱う店舗や業種も拡大していくのでは」といった声も業界関係者から聞かれるなど、今後の日本酒市場拡大が期待されます。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71989/14/71989-14-45d51b20fcccb68881e715cab9d6d1ca-2048x1366.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71989/14/71989-14-0766ef989eae157cfb199379983481bb-3239x2160.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71989/14/71989-14-39c9ae2178408aa204afcf5409de7989-2584x1724.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


米国レストランで提供された料理の一例。日本酒ソムリエと各都市を代表するレストランの一流のシェフたちがこのキャンペーンのために考案した魅力的な料理の数々に、実際に体験したお客様からも日本酒によって多様な味わいが引き出されているとポジティブな声が多く上がりました。

2024年度JFOODO日本酒プロモーション協力レストラン
ニューヨーク
● l'abeille  https://www.labeille.nyc/
● Kru    https://www.krubrooklyn.com/
● Sereneco https://www.sereneconyc.com/

ロサンゼルス
● Wife and the Somm https://www.wifeandthesomm.com/
● Agnes  https://www.agnesla.com/
● Kali  https://kalirestaurant.com/

サンフランシスコ 
● Birdsong  https://www.birdsongsf.com/
● Waterbar https://www.waterbarsf.com/
● The Morris http://themorris-sf.com/ 

JFOODO 日本酒プロモーション 米国向け公式ウェブサイト
https://japan-food.jetro.go.jp/sake/us/


JFOODO 日本酒プロモーション 公式インスタグラムアカウント
@pairwithsake
https://www.instagram.com/pairwithsake

日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)
JFOODOは、日本産の農林水産物・食品のブランディングのためにオールジャパンでの消費者向けプロモーションを担う組織として2017年に政府により創設された組織です。
https://www.jetro.go.jp/jfoodo/

◇お問合せ先◇
日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)
海外プロモーション事業課 日本酒チーム
TEL:03-3582-8345  Email:JFB@jetro.go.jp

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