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速報 日本の2013年上半期の不動産投資額50%増※1(円建てで85%増) 2012年の通年投資総額を上半期で突破

PR TIMES / 2013年7月17日 12時8分

世界の総投資額も5四半期連続で1,000億ドル超え

総合不動産サービス大手のジョーンズ ラング ラサール(本社イリノイ州シカゴ、社長兼最高経営責任者コリン・ ダイアー、NYSE JLL)がまとめた投資分析レポート(2013年第2四半期)によると、2013年第2四半期の世界の不動産投資額は1,140 億ドル(前年同期比4%増)となりました。2013年上半期としては前年同期比11%増加となりました。日本の2013年上半期投資額も前年同期比50%増の209億ドル、円建てでは85%増の約2兆円に達し、2012年通年の投資総額を突破しました。また2013年通年の世界の不動産投資総額は、引続き4,500億ドルから5,000億ドルに達する見通しとしています。
確報及び全体の調査結果をまとめたレポートは、7月末に発行する予定です。レポートのハイライトは以下のとおりです。



日本の2013年上半期投資総額は前年同期比50%増の209億ドル。円建てでは前年同期比85%増の約2兆円となっており、2012年通年の投資総額を2013年上半期で突破。他主要市場と比較しても日本の投資総額増加は顕著(オーストラリア:10%増、イギリス:4%増、ドイツ:43%増、フランス:6%増、中国:20%減)。

2013年第2四半期の世界の不動産投資額は前年同期比4%増の1,140億ドル。世界的に不動産投資に対する信頼が回復し、投資総額は5四半期連続で1,000億ドル超え。

2013年第2四半期のアメリカ大陸の投資額は前年同期比11%増の520億ドル、上半期投資総額は前年同期比9%増の900億ドルとなった。一方、アジア太平洋地域は上半期総額では11%増となったが前年同期比では横ばいの水準、EMEAにおいては上半期総額は12%増加となったが、前年同期比横ばいとなった。

世界的に活発化する不動産投資活動、また例年上半期に比べ投資活動が活発化する下半期を背景に、2013年の取引総額は引続き4,500億ドルから5,000億ドルに達する見通し。(2012年通年実績4,430億ドル)


※1: これらの数値は速報値に基づいており、今後変更になる場合があります。
補足: 通貨単位は、別途記載がない限りすべて米ドル。


ジョーンズ ラング ラサールについて
ジョーンズ ラング ラサール(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)は、不動産に特化したプロフェッショナルサービス会社です。世界中に存在する専門家チームが、不動産オーナー、テナント、投資家に対し、総合的なサービスを提供しています。2012年度のグループ売上高は約39 億ドルにのぼり、全世界70 ヵ国、1,000都市超の顧客に対しサービスを提供しています。 当社はプロパティマネジメントサービスならびに企業向けファシリティマネジメントサービスのリーディングカンパニーとして、約2億4,200万m2 (約7,300 万坪)の不動産を管理しています。 また、2012年の取引額は63億ドルに達しました。ジョーンズ ラング ラサール グループで不動産投資・運用を担当するラサール インベストメント マネジメントは総額477億ドルの資産を運用しています。

ジョーンズ ラング ラサールのアジア・パシフィック地域での活動は50年超にわたり、現在14ヵ国、78 事業所で25,400名超のスタッフを擁しています。弊社は、2013年インターナショナル プロパティ アワード アジア・パシフィックで「最優秀不動産コンサルタント賞(5つ星賞)」を3ヵ国で、また 「Highly Commended(称賛に値する企業)賞」を8ヵ国で受賞。また、2012年ユーロマネー・リアルエステート・アワードにおいてアジア太平洋地域の最優秀不動産アドバイザリー部門賞を受賞しました。詳細な情報はホームページをご覧下さい。www.joneslanglasalle.co.jp

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