バリー 2018年秋冬コレクションをミラノにて発表
PR TIMES / 2018年2月25日 11時1分
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=9QoRM3NgdhI ]
2018年秋冬コレクションはバリーの原点回帰のストーリーです。過去を振り返る旅であり、この歴史あるブランドの特徴を美しく表現します。ラグジュアリースポーツウェアの基本を蘇らせ、今こそスイスへと、それもバリーの生まれ故郷であるシェーネンヴェルトという名の小さな町の中心へと立ち返るべき時なのです。
現在バリーのミラノ本社であるDianaは、1925年から1989年にかけてミラノで最も有名な映画館のひとつでした。ベイリー・ウォルシュ監督の映画を通じて魅せる2018年秋冬コレクションはこの建物の本来の姿を蘇らせます。
「すべての終わりは新たなる始まり」
この映画は、ある場所を去るという郷愁と新たな何かに乗り出すという期待感をベースとした物語です。楽しく気ままな存在を鮮やかに想起することによって、友情とフレッシュなエネルギーを表現。その時代の重要性を表し、時が経つにつれてより貴重なものとなっていく日々の思い出、平凡な瞬間があふれた場所を片付けて、彼らは前へ進んでいくのです。過去の豊かさと経験を踏まえて、進化しながら。
このコレクションは非常にトランシーズナルで、ユニセックスな魅力と途切れることのない滑らかな感覚を備えています。2018年秋冬コレクションは若々しい自己表現の中で、ゆったりとしたアンストラクチャードアウターウェア、レイヤードオーバーニットウェア、ジップトップをご紹介。フレッシュなスポーティさを保ちつつ、2018年春夏から続くシナジーを生み出しています。ドレスとカジュアルウェアとの境界に位置する遊び心のあるシューズ。持ち運びが楽な小物類。あらゆるところで、バリーのシグニファイアが感じられます。
アーカイブの再解釈。バードモチーフのプリントに身を包んだ2人の女性が登場する広告写真からインスピレーションを受け、至るところで使用しました。今回のコレクションのテーマでもある旅を象徴しています。そして、古くは1920年代初頭、その後50年代や70年代に使用されていたロゴをアーカイブのタイポグラフィーやグラフィックスから蘇らせ、さまざまなところで使用。1840年代のバリーが手掛けていたリボンからインスピレーションを受け、シェブロンモチーフのストラップが誕生しました。
カラーパレットは、デニム、ダスティローズ、オーカー、スナッフ、アイボリー、バリーレッドといった古くからある落ち着いた色合いに加えて、カナリアイエロー、ロブスターレッド、マリンブルー、コルベットレッドなどの鮮やかな色で輝きを添えました。
素材はスエード、ライトダブルウール、モールスキン。日本製のウォッシュがかったコットンと、ライトシアリングレザー、PVCとの組み合わせ。マクログラフィックチェック、クロコプリントのレザー、バードジャカードで、さらに質感を添えました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23459/15/resize/d23459-15-929686-12.jpg ]
BALLY WOMAN
彼女は、何者にも妨げられることのない自由な精神を持つ都会の旅人。そのスタイルは70年代のような魅力を放ち、スポーティな気楽さと落ち着いた雰囲気とを兼ね備えています。彼女は自身の次のページに備えて、いつも前向きな姿勢を忘れません。
Shoes: 2018年春夏のレトロスニーカーコレクションで初めて登場したSuper smashをフォーカス。インスピレーションの源は、1978年のモデルです。ポインテッドトゥとファートリムによって、ベストセラーのバブーシュのテーマをアップデートしました。さらにバリーストライプや新しいブーツを加えて、バリーを代表するアイテム「Janelle」のストーリーに新たなページが加わりました。
Bags: Cecyleは、クロコプリントやシェブロンモチーフのストラップが特徴的な、新しいシェイプのバッグです。レトロなボーリングバッグのSlamコレクションでは2種類のサイズを取り揃え、ロブスターレッドとデニムという大胆なカラーにコントラストの効いたパイピングを施しています。SommetとB Turnは、スポーティにアップデートされました。
Ready-to-wear: ダブルブレストコート、フード付きダッフル、ファーやシアリング付きのレザージャケットなど、力強いアウターウェアのシルエットがリードするレディトゥウェア。ハイウエストのレザーパンツやフレアパンツに、フード付きトップスとニットのタートルネックを合わせて。Aラインのレザーもしくはスエードスカートは、シルクウールのプリントパジャマで柔らかな印象にしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23459/15/resize/d23459-15-570797-13.jpg ]
BALLY MAN
若さあふれる彼は、今まさに新しい冒険の旅に出ようとしているところです。予期せぬ発見に心躍らせて。彼のスタイルはレトロなスポーツウェアが特徴。
Shoes: ソールを誇張したエキセントリックなダービーシューズ、そしてレザーモカシンとクレープソールのスエードローファーやスエードブーツを取り揃えました。多様性があり、技術面でダイナミックなコレクションです。
Bags: 注目ポイントは、マルチポケットで汎用的なCrewのバックパック、そしてアップデートしたスポーティなSlamコレクション、新作Vita-Parcoursの3アイテム。クラシックなSommetは、新しいダッフルとレザーのディテーリングと調和するキャンバス素材を使用することでよりスポーティな雰囲気となり、そこにバリーのアーカイブロゴを施しました。
Ready-to-wear: ナッパレザーのボンディッドジャケット、テクノファブリックのパッファ、フード付きコットンコーデュロイ、チェックやツイードのシングルブレストコート、そしてシアリングボンバーといったアウターウェアが、このコレクションをリード。スエードレザージップとクルーネックに、ウールのベルト付きパンツをスタイリング。コーデュロイ、コットンストレートカット、コットン混ジャカードのトラックスーツボトムには、スエードのニットウェアとジップセーターを組み合わせています。
お問い合わせ先 バリー 銀座店 TEL:03-6264-5471 URL: BALLY.JP
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