第三者割当増資による１億円の資金調達及び役員異動のお知らせ

株式会社ＡｍｂｉＲｉｓｅは、このたび、グラビスグループ（グラビス株式会社、代表：古見 彰里）を引き受け先とする第三者割当増資により、１億円の資金調達を実施いたしました。



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　株式会社ＡｍｂｉＲｉｓｅは、このたび、グラビスグループ（グラビス株式会社、代表：古見 彰里）を引き受け先とする第三者割当増資により、１億円の資金調達を実施いたしました。
　また、資金調達に伴う経営基盤強化のため、臨時株主総会の決議により、2024年9月1日付で渡部 貴大が代表取締役社長に就任したことを併せてお知らせします。
　なお、前代表取締役の田中 寛純につきましては、取締役に就任し、新代表とともに創業者の立場で引き続きチームとして経営にあたっていきます。

■ 資金調達の背景と目的
　当社は、「テクノロジー×ビジネスで行政のあたりまえをアップデートする」をミッションに、行政分野のDXを推進するサービスを開発・提供するGovTechスタートアップ企業として、2020年に創業いたしました。
　第一弾のサービスとして、自治体向け電子請求サービスHaratteを展開、2023年の長野県中野市での本稼働後を皮切りに、導入先が約10団体となりました。
　サービスの展開が進むにつれ、他自治体からの引き合いも大きく増えるなど、本格的な販売拡大期に向けて、急激な需要増への対応が求められる状況となっております。
　そこで、今回の資金調達により、経営基盤、Haratteの販売・開発体制を強化、グラビスグループとしてのグループ間の連携をさらに進め、急激な需要増に対応するとともに、事業展開のさらなる加速を目指すことといたしました。

■ 役員異動の理由および内容
　今回の資金調達にあわせ、グラビス・アーキテクツ株式会社に所属する渡部 貴大が2024年9月1日付で代表取締役として就任します。経歴は以下のとおりです。
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代表取締役　渡部 貴大　プロフィール1981年12月生まれ。九州大学大学院システム情報科学府情報工学専攻修士。
2006年、日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。大手金融機関や官公庁、地方銀行のシステム開発に従事。
2016年、有限責任監査法人トーマツに入所。地方公共団体や大学に対するIT系コンサルティング、業務改善等に従事。
2020年4月よりグラビス・アーキテクツに入社。福岡事務所長に就任し、福岡事務所の立ち上げを推進。2023年から全国の自治体案件をリードする地方統括を兼務。



　新代表の渡部が経営面、グループ間の連携を主に担い、取締役となる田中 寛純は渡部の経営面でのサポートにあたるとともに、引き続き、Haratteをはじめとする事業の企画・推進等の役割を担ってまいります。

＜渡部 貴大よりコメント＞
　人口減少や高齢化など様々な社会課題に直面する中、世の中を支える持続可能な行政を構築するためには、様々な変革が求められます。公共の変革において、テクノロジーの活用は最重要課題の一つであり、アンビライズは、テクノロジーを活用したサービスを提供することで、行政事務の変革にチャレンジしてきました。行政におけるテクノロジーの活用は、法令や独自のシステム環境、全ての住民にサービスを届ける公平性など、行政を取り巻く様々な環境を理解し、最適な手段を追求する必要があります。これらの視点を大事にしたうえで、持続可能な行政の実現に向けて、公共の変革を実現するサービスを創出し、世の中に浸透させるチャレンジを続けてまいります。

■ 本リリースに関するお問い合わせ先
　株式会社AmbiRise 　https://ambirise.jp/
　担当：田中　　E-mail：[e-mail]　

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