不動産情報サイト「ノムコム」住宅購入に関する意識調査(第2回)を実施~消費税引き上げの影響について「購入計画に影響を受ける」と58%が回答~
PR TIMES / 2012年1月27日 16時22分
野村不動産アーバンネット株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長 金畑長喜)は、2012年1月13日(金)~1月18日(水)、不動産情報サイト「ノムコム」(http://www.nomu.com/)の会員を対象とした「住宅購入に関する意識調査(第2回)」を実施いたしました。この度、調査結果がまとまりましたのでお知らせいたします。
本アンケート結果につきましては、不動産情報サイト「ノムコム」でご覧いただけます。
http://www.nomu.com/research/
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【調査概要】
調査時期 :2012年1月13日(金)~1月18日(水)
調査対象 :不動産情報サイト「ノムコム」会員約177,775人のうち、
ノムコムPC会員約133,173人 (2012/1/16時点)
※「ノムコム」会員とは、購入検討者を中心としたWeb会員組織
有効回答数:2,021人
調査方法 :インターネット上でのアンケート回答
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【調査結果のポイント】
◆ 消費税引き上げが「購入計画に影響を受ける」は58%、「できるだけ引き上げ前に購入するようにしたい」と45%が回答
・消費税の引き上げが決定した場合、「住宅購入計画に影響を受ける」と58.0%が回答。
一方で「影響は受けない」との回答は18.1%に留まった。
・影響を受けると回答した方のうち、「できるだけ消費税引き上げ前に購入するようにしたい」の回答が45.6%と最も多く、
「予算等の購入計画を見直したい」35.9%が続く。「購入自体を見送りたい」は16.9%となった。
◆「不動産は買い時」と約半数が回答
・不動産について、「買い時だと思う」「どちらかと言えば買い時だと思う」を合わせ49.7%が「買い時」と回答し、
前回調査(2011年7月)から2.1%増加した。一方、「買い時とは思わない」との回答は19.6%と前回比で4.1%減少した。
・買い時と判断する理由については、前回調査と同様に「住宅ローン金利が低水準」が72.8%と最も多く、
前回比で6.0%増加、「今後、消費税が引き上げられる可能性がある」は51.9%と前回比で8.1%増加した。
一方、「物件価格が落ち着いている(割安感がある)」は47.7%と前回比で3.2%減少した。
・買い時だと思わない回答者への「どうなれば買い時になると思うか」の設問に対しては、
「景気や社会情勢が落ち着いたら」が52.5%と前回比で2.4%増加、
「物件価格が更に安くなったら」が42.9%と前回比では4.7%増加となった。
・今後の不動産価格については、「上がると思う」が10.9%と前回比で3.9%減少、
「横ばいで推移すると思う」は43.5%と1.7%減少、「下がると思う」が26.2%と1.0%増加という回答結果になった。
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