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タイガーモブ、世界トラ倍増計画(TX2)に関するオンラインプログラムをWWFブータン、UAPACAA国際保全パートナーズと共同開催・募集開始。<7/15・7/29・8/4・8/18開催>

PR TIMES / 2022年6月3日 17時40分

寅年を機に野生のトラのことを考えアクションを起こそう。WWFブータン&野生動物保護歴40年のプロ監修【WILDLIFEACTION 3】

教育系スタートアップのタイガーモブ株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役:菊地恵理子 読み:きくち・えりこ、以下タイガーモブ)は、この度、「WILDLIFE ACTION3」(ワイルドライフ・アクション3)をWWF(世界自然保護基金)ブータン(本社:ブータン王国ティンプー、以下WWFブータン)、認定NPO法人UAPACAA国際保全パートナーズ(読み:ウアパカ、本社:神奈川県三浦郡葉山町、代表理事:岡安直比 読み:おかやす・なおび、以下UAPACAA)と共同開催します。

開催日は7月15日(金),7月29日(金/Global Tiger Day),8月4日(木),8月18日(木)。全回オンライン形式の4日間のプログラムです。



[画像1: https://prtimes.jp/i/83441/17/resize/d83441-17-95bfb3341735515fddb3-2.png ]




企画の背景

このままでは、地球上からトラがいなくなってしまう。トラがいなくなった生態系は、果たしてどうなってしまうのか・・・私たちには想像もつきません。

ただ1つ言えるのは、「一度トラを地球から失ってしまえば、もう元には戻せない」ということ。そんな悲劇を招かないように、寅年の今、みんなでアクションを起こすために開催するのが今回の「WILDLIFE ACTION3」です。
当プログラムでは、ゴリラ孤児院長やWWF (世界自然保護基金)ジャパン の自然保護室長などを経て、今も野生動物保護に関わるUAPACAA国際保全パートナーズ代表理事の岡安直比さんが、WWFブータンの協力も得て監修の下、「世界トラ倍増計画」(※)の現状について理解を深めます。野生のトラ保護の最前線では何が起こっているのか?フィールド調査で撮影された映像を見ながら臨場感溢れるお話を聞けば、今すぐアクションを起こしたくなること必至です!最終日には、岡安さんやWWFブータン・スタッフなど、野生動物保護や自然保護に日々取り組むゲストを交えてディスカッションをします。トラたちを守るため、現地の人々と共にできること/日本からでもできることを、一緒に考えてみませんか。
[画像2: https://prtimes.jp/i/83441/17/resize/d83441-17-1ffb51c92a3f5f00b348-5.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/83441/17/resize/d83441-17-e18deaa1492252a078ec-6.png ]


(写真上:自然保護先進国ブータンでは、このように年齢の違うトラたちが健全に暮らせる生態系が残されています。(C) DoFPS Bhutan / WWF Bhutan)
(写真下:南部サルパン県でも、標高が高いので冬は寒くなります。亜熱帯に棲むベンガルトラですが、3℃の山でも元気に暮らしています。ブータンでは、トラが標高4千メートルを越える、ユキヒョウの生息地と同じ場所で観察されたことも!(C) DoFPS Bhutan / WWF Bhutan)

※世界トラ倍増計画について

2010年の寅年にロシアで開催された世界トラ保護会議”トラサミット”において、トラが生息している国々は「トラ倍増計画(TX2)」に合意しました。この計画では「次の寅年(2022年)までに、野生のトラの個体数を約2倍にする 」という目標が掲げられており、3,200頭まで減ってしまったトラを約6,000頭に増やす計画でした。そして2022年になった今、インドやネパール、ブータンなどでは目標を達し個体数が増加傾向にありますが、東南アジアでは今も減少が続いています。
また、ロシアによるウクライナへの侵攻も、この計画の実現に影を落とす出来事です。ロシアのプーチン大統領は、首相だったトラ倍増計画の合意当時に、首脳宣言として自らこの目標を発表していました。国を挙げて保護に取り組むことで、資金調達や法整備などがスムーズに進むことが期待されます。しかし、ひとたび戦争が起こってしまえば、国家間協力はストップしてしまいます。一見、野生動物保護活動とは関係無いように思える戦争などの人間活動も、実は保護活動の継続や効果に大きな影響を及ぼしてしまうのです。


開催概要

開催日時:7月15日(金),7月29日(金/Global Tiger Day),8月4日(木),8月18日(木)
各回 日本時間19:30~21:30
開催場所:オンライン
※開催にあたってはオンライン会議ツールのZoomを利用します。スマートフォン、タブレットなどでの参加も可能ですがPCのWebブラウザからのご参加を推奨します。
※各回録画します。振り返りややむを得ず欠席の場合にご活用頂けます。

参加費:社会人29,800円、学生19,800円(税込)
※先着20名にブータン野生動物切手シート進呈
※最少催行人数:10名
※定員:上限なし
※皆さまからお預かりした参加費用から運営費を除いた額の10%を、UAPACAAを通じてWWFブータンのトラ保護活動に寄附します。これは現場の活動資金などに活用されます。

対象者:年齢制限なし
申し込み締め切り日:7月12日(火)23:59
参加方法:タイガーモブ ウェブサイトよりお申し込み

プログラムの詳細は以下のページをご確認ください。
https://www.tigermov.com/short_program/detail/847


登壇者紹介

岡安 直比(おかやす なおび)
認定NPO法人UAPACAA(ウアパカ)国際保全パートナーズ 代表理事
[画像4: https://prtimes.jp/i/83441/17/resize/d83441-17-ed91a52d18b88bf822ce-4.png ]

1960年東京生まれ。子供の頃からアフリカに憧れ、テレビで『野生の王国』を観ては「あそこに行くんだ!」と想う。それが高じて、大人になってからはコンゴでゴリラ孤児院の院長をしたり、WWF(世界自然保護基金)ジャパンで室長をしたり。やがて野生のゴリラやボノボを求めて国際風来坊生活?に。世界第二の熱帯ジャングル、コンゴ盆地の野生動物の保護活動をライフワークとして、2018年NPO法人を設立。WWFジャパン時代に協働するようになったブータン南部TraMCA(国境を越えたマナス保全地域)で、野生のトラやゾウの保護活動も継続中。著書「子育てはゴリラの森で」(小学館:1999年)「みなしごゴリラの学校」(草思社:2000年)「サルに学ぼう!自然な子育て」(草思社:2000年)など。

Ms Nagdrel Lhamo (ナグドゥレル・ラモ)
WWFブータン/森林と野生動物プログラム・ダイレクター
[画像5: https://prtimes.jp/i/83441/17/resize/d83441-17-cb13a9eca63923334385-3.png ]

WWFブータンの森林保全と野生動物保護の、2つのプログラムの中期戦略計画の現場での実施を監督し、また活動のための資金調達も指揮しています。ウィーンの応用科学大学で、山岳森林学修士を取得しています。
WWFブータンに入局する前は、ブータン政府農林省の政策計画部門で、国王事務局の研究グループを率いて副企画部門長を務めました。農林省自然保護部門の森林オフィサーとしてキャリアを開始し、18年以上の自然保護の現場活動の中で、生物多様性調査から、地域コミュニティや行政官、またWWFネットワーク内外の自然保護活動関係者の活動参画促進まで、さまざまな業務を遂行してきています。


2022年寅年を機に「自然との共生」を探るトラフェス2022

2022年寅年をきっかけに、現状をより多くの方へ伝え、トラをはじめ、野生動物保護や環境保全に少しでも関心をもつ人を増やし、共により良い未来を作る仲間を増やしたいという思いで、「行くぜ、トラフェス!2022」を企画しました。
期間は2022年1月25日(火)~12月31日(土)。「自然との共生」を主テーマに、世界中の様々な団体と共に"環境保全"、"野生動物保護"、"自分らしさの追求"の3つの軸で年間を通して毎月オンラインでイベントやプログラムを開催します。また、期間中特設サイトにてグッズや年間パスを販売し、経費を除いた利益の全額を環境保全団体や野生動物保護団体へ寄付します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/83441/17/resize/d83441-17-98136fcb75ed8b924cbc-7.png ]

※トラフェス2022特設サイトはこちら。
https://tigermov.thebase.in/


参加の流れ

お申し込みフォームから参加申し込みをお願いします。
参加当日は、参加者宛のメールに記載のURLからログインし、プログラムをお楽しみください。
https://www.tigermov.com/short_program/detail/847


共催団体紹介

■認定NPO法人UAPACAA(ウアパカ)国際保全パートナーズ

[画像7: https://prtimes.jp/i/83441/17/resize/d83441-17-3a274d4008191e5e20a0-1.png ]

アフリカにすむ野生動物の重要な食糧源、UAPACA(ウアパカ)の実にちなんだ団体名。ゴリラやボノボ、ゾウやトラを、長年、フィールドで観てきたウアパカのミッションは、世界でもっとも自然が豊かな地域と人々を、自然保護の現場に寄り添い地道に着実に日本から支えること。協働先は、カメルーン、コンゴ民主共和国、ブータンと多岐に渡る。
ウェブサイト:https://www.uapacaa.org/
Facebook:https://www.facebook.com/uapacaa4yourpartner
Twitter:@uapacaa

■WWF(世界自然保護基金)ブータン
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=W0MFeFPfwm0 ]

USのWWF(世界自然保護基金)の支部として、1977年からブータン政府の自然保護活動支援を開始。当初は現場のレンジャーたちの人材育成から始まり、やがて各地の保護区で協働プロジェクトを展開するようになります。現在でも、ブータン政府と人々のために、豊かな生物多様性と自然資源を守る活動に協力しています。

ビジョン:近代的なブータンが、伝統的なグッドプラクティスと、自然保護と持続可能な開発の原則に基づき、自然・文化・経済の調和のもとに構築される
ミッション:ブータンの自然資本を保全し、持続可能な開発と健康的な暮らしの妨げになる環境問題を解決する

タイガーモブ株式会社について


[画像8: https://prtimes.jp/i/83441/17/resize/d83441-17-4893cbb98b24a2314599-0.png ]

"次世代リーダーの創出”をミッションに、オンライン・オフライン合わせて世界45ヶ国400件以上の実践機会を教育機関へ提供、海外インターンシップ、海外プログラムを企画・紹介する教育系スタートアップ。Learning by doing(実践による学び)を大事にしながら、探究学習や実践教育のカリキュラムの提供も含め、これまで約8,000名以上の学生・社会人を世界に送り出し、当たり前が変わる体験を提供しています。自分は何がしたいのか、なぜこの価値観なのかと内省を繰り返すことで個人に積み上がる経験としてご活用頂いています。
会社概要

【会社名】タイガーモブ株式会社
【代表者】代表取締役社長 菊地 恵理子
【所在地】東京都荒川区西日暮里2−45−14 TKビル1階
【設立】2016年4月 【URL】https://tigermov.com/

お問い合わせはこちらから
タイガーモブ株式会社
Tel:03-4531-9463
Email:info@tigermov.com (岩倉)

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