1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「ソフトウェア・デファインド・ビークル・サミット 2024」にゴールドスポンサーとして参加

PR TIMES / 2024年5月23日 16時45分

~ SDVなどソフトウェアが牽引する次世代自動車技術の革新と発展に貢献 ~

イーソルは、7/2に開催される「ソフトウェア・デファインド・ビークル・サミット 2024」にゴールドスポンサーとして参加し、「SDVの4原則 - Four principles of SDV」と題して講演を行います。本サミットへの参加を通して、ソフトウェアが牽引する次世代の自動車技術の革新と発展に貢献していきます。



イーソル株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:長谷川 勝敏、以下イーソル)は、2024年7月2日(火)に開催される「ソフトウェア・デファインド・ビークル・サミット 2024」(以下SDVサミット2024)にゴールドスポンサーとして参加します。

SDVサミットは、ソフトウェアがけん引する自動車技術の未来や課題について、業界リーダーや専門家が一堂に会し、革新的なアイデアやソリューションを共有する事により、自動車技術の未来を見据えた業界全体の発展に貢献するカンファレンスです。企業だけでなく経済産業省や名古屋大学の講演を含む、産官学連携のカンファレンスとなっています。

当社は長年培ってきた組込みソフトウェアとリアルタイムOSプラットフォームの豊富な知識と知見に加え、最先端の車載ソフトウェアの開発実績も豊富に有しており、様々な分野のパートナー企業と産業横断的に協業することにより、SDVの更なる革新と発展に寄与できるものと考えています。

本サミットでは、当社の専務取締役CTO兼ソフトウェア事業部長の権藤 正樹が「SDVの4原則 - Four principles of SDV」と題して講演を予定しており、さらにパネルディスカッションにおいてもパネリストの一人として参加予定です。当社は、本サミットへの参加を通して、ソフトウェアが牽引する次世代の自動車技術の革新と発展に貢献していきます。



ソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)は、自動車産業における100年に1度の大変革期の中で、現在最も注目を浴びているテーマです。SDVは「ソフトウェアによって定義される車」を指し、言い換えればソフトウェアを変更することで機能や価値も変更することができ、ソフトウェアで制御される車は電動車との相性も良い為、車の電動化と合わせて次世代の車開発のトレンドとなっており、各自動車メーカーの競争力や各国の自動車産業の将来を左右する非常に大きなテーマとなっています。

経済産業省と国土交通省は、2024年5月20日に日本のモビリティDX戦略(案)*[1]の中で次世代車の「ソフトウェア定義車両(SDV)」について、日本車の販売目標を2030年に国内外で計1,200万台とし、SDVの世界シェアで3割を見込む水準まで生産を強化することを公表しています。

また、世界的経営コンサルティングファームであるボストンコンサルティンググループが、世界経済フォーラムと共同で昨年9月に米国で発表した、ソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)に関するレポート「Rewriting the Rules of Software-Defined Vehicles」*[2]によると、自動車業界では、自動車産業とハイテク産業の融合が急速に進み、従来の内燃機関車(ICE)から電気自動車(EV)への移行とハードウェア依存の自動車からソフトウェアによって定義される自動車(SDV)への移行の2つの大きな変革が起き、新興しつつあるSDV領域が今後10年で進化を続け、2030年までに自動車業界に6,500億ドル以上の価値を生み出すと予測されています。これは世界の自動車関連の市場規模の10~20%に相当する見込みです。さらに、車載ソフトウェアと電子機器による自動車メーカー(OEM)の収益は、現在から2030年までに870億ドルから2,480億ドルと約3倍に成長、車載ソフトウェアと電子機器のサプライヤーの市場規模は、2,360億ドルから4,110億ドルと約2倍に拡大すると分析されています。


[画像1: https://prtimes.jp/i/84735/17/resize/d84735-17-082e7184197168d42dbe-0.jpg ]

[開催概要]
名 称:ソフトウェア・デファインド・ビークル・サミット 2024
日 時:2024年7月2日(火)
場 所:室町三井ホール&カンファレンス(東京)
主 催:株式会社インプレス
共 催:名古屋大学 大学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター(NCES)
後 援:名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所(GREMO)
    車載組込みシステムフォーラム(ASIF)
    TOPPERS(トッパーズ)プロジェクト
参加費:無料(事前登録審査制)
詳細情報:https://www.esol.co.jp/event/event_289.html

[イーソルによる講演および参加プログラム]
(A1-2)ソリューション講演1:
「SDVの4原則 - Four principles of SDV」
イーソル株式会社 専務取締役CTO兼ソフトウェア事業部長 権藤 正樹
(P1)パネルディスカッション:
パネリストの一人として権藤が参加予定

-------
*[1] 出典 モビリティDX戦略(案):
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/automobile/jido_soko/r6dxjimukyokushiryou2.pdf
*[2] 出典 ボストンコンサルティンググループ プレスリリース:
「SDVは、2030年までに自動車業界に6,500億ドル以上の価値をもたらす可能性。産業横断の協業が変革のカギに~BCG、WEF共同レポート」(2023年9月20日)
https://www.bcg.com/ja-jp/press/20september2023-software-defined-vehicles-create-650-billion-value-potential
-------

■補足資料

イーソル株式会社について

イーソルは、革新的なコンピュータテクノロジーによって安全で優れたコネクテッド社会の実現に貢献することを目指す、組込みシステムとエッジコンピューティング分野のグローバルなリーディングカンパニーです。1975年に創業し、現在東京証券取引所スタンダード市場に上場しています。(証券コード:4420)イーソル独自のマルチカーネルテクノロジー(特許取得)によって開発されたeMCOS(R)リアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)を中心とした高性能でスケーラブルなソフトウェアプラットフォーム製品と優れたプロフェッショナルサービスは、厳格な品質、安全性、セキュリティ基準が求められる車載システムをはじめ、FA、人工衛星、医療機器およびデジタル家電を含むあらゆる組込みアプリケーションの分野において世界中で採用されています。最先端の自社製品の研究・開発や、主要メーカーや大学機関との共同研究に加え、AUTOSAR、Autoware、マルチ・メニーコア技術の標準化活動を積極的に進めています。

▽ イーソル 会社情報
https://www.esol.co.jp/

* Autowareは、自動運転のためにROS/ROS 2上に構築されたオープンソースソフトウェアです。
* イーソル、イーソル株式会社、eSOLおよびeMCOSは、イーソル株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載された会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。

■添付資料
イベントバナー各種
[画像2: https://prtimes.jp/i/84735/17/resize/d84735-17-d2c9578585fe67bd67fa-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/84735/17/resize/d84735-17-380227ab1811abe22758-1.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/84735/17/resize/d84735-17-58d473bb5e25e4f4a04e-1.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/84735/17/resize/d84735-17-2379b1acddd90c83de6d-1.jpg ]


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください