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丹波栗の収穫が始まりました

PR TIMES / 2024年8月28日 18時15分



丹波篠山市の秋の味覚丹波栗の季節がやってきました。大粒で甘みが強く、数百といわれる栗の品種の中でもトップクラスの味です。
丹波篠山では丹波栗を心置きなく味わうことのできる栗フェアも開催予定ですので、この機会にぜひお越しください。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/127657/17/127657-17-467471b434152699262d3008bae19b93-3456x2304.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
丹波栗




丹波栗とは現在の京都から兵庫県までを指す丹波地方で栽培されている和栗の総称です。
丹波栗は「日本一の栗」「栗の王様」と評されており甘味があり、大きさ、風味、色つやもよい丹波栗は栗の最上級品として、高級な和菓子や洋菓子に使われ高く評価されています。秋には全国から多くの観光客が「丹波栗」を目当てに訪れます。
また丹波篠山市で生産される丹波栗は寒暖差が激しい気候と風土により、古くから大きさ、美味しさに優れた産物として評価が高く、そのブランドはゆるぎない地位を築いています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/127657/17/127657-17-dac7e3e294dca86e9a7dd7ecd9230287-3456x2304.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
丹波栗

 
丹波栗の歴史
丹波栗の歴史は古く、平安時代から朝廷に栗を献上していたとの記述があり、江戸時代に書かれた食材の解説書『本朝食鑑(ほんちょうしょっかん)、元禄 14(1700)年』には、「古より丹波、但馬、阿波の諸州栗子を産す。延喜式の神祇大膳に之を載せたり。今も丹波の山中より出ずるものを上品とす。大きさ鶏卵の如し、諸州之を栽培するも丹波に及ばず」と記されており、丹波栗が他の地域の栗よりも大きく、良い品質であったことが分かります。
丹波篠山市でも、平安時代後期の帳簿『大山荘立券坪付(おおやまそうりっけんつぼつけ)、康和4(1102)年』(大山荘は現在の大山地区を指す)に「栗林五町、所々に在り」と記されており、当時から栗が栽培されていたことがうかがえます。現在でも、栗の名が入った夏栗山(なつぐりやま)や栗栖野(くりすの)、栗柄(くりから)といった地名が存在し、丹波栗は長年の歴史と共に、私達の身近な農産物として親しまれて来ました。


丹波栗食べ歩きフェア2024

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/127657/17/127657-17-53fcebcb72f497adfedf89353fb3eaf9-600x338.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
丹波栗フェア2024



 今年も丹波地方の秋の味覚「丹波栗」を味わうことのできる丹波栗食べ歩きフェアの開催が決定しました。フェア期間中は焼き栗、栗ご飯、栗を使用したスイーツを提供する店舗や栗拾いのできる観光栗園などをご紹介いたします。
ぜひ、丹波篠山市にお越しになり、丹波栗を味わってください。

【開催期間】 令和6年9月14日(土曜)~11月4日(月曜)
・栗拾い
令和6年9月17日(火曜)~10月14日(月祝)
・生栗の販売
令和6年9月28日(土曜)~10月14日(月曜)
・飲食・栗加工品の販売
令和6年9月14日(土曜)~11月4日(月曜)
【会場】 市内全域

▽詳しくはこちらから(ぐるり!丹波篠山・丹波篠山市公式観光サイト)
https://tourism.sasayama.jp/tanbaguri/

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