復興応援 キリン絆プロジェクト「飯舘村 × 協和発酵キリン」 協和発酵キリンは福島県飯舘村の「思いやり・までいラリーピンポン交流会」を今年も応援します。
PR TIMES / 2013年6月19日 12時56分
協和発酵キリン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:花井陳雄、以下「協和発酵キリン」)は、キリングループで推進する「復興応援 キリン絆プロジェクト」注1の一環として、2013年6月30日に福島県青少年会館体育館にて開催される「思いやり・までいラリーピンポン交流会」を昨年に引き続き飯舘村社会福祉協議会と共催します。
「までい」とは、左右そろえた手を意味する「真手」という古語に由来する方言で、転じて「手間隙を惜しまず」「丁寧に」「心をこめて」「時間をかけて」「じっくりと」そんな心が“までい”にはこめられています。「思いやり・までいラリーピンポン交流会」は飯舘村が「までい」を広く理解してもらうことを目的に実施してきたもので、相手から点を取ることを競うのではなく、相手といかに長くラリーを続けられるかという村独自のルールで卓球を楽しみます。本交流会は2005年以降、毎年の恒例行事でしたが、2011年は東日本大震災の影響で中止となりました。飯舘村は原子力発電所の事故に遭い避難指示区域に指定され、いまだに全村民が避難を余儀なくされていますが、昨年は場所を福島市の福島県青少年会館体育館に移して開催しました。その後、卓球愛好者の数が増え、同体育館は卓球を通じたふれあいの拠点となっています。
本交流会には、実業団トップクラスの協和発酵キリン卓球部員が参加します。参加賞に「がんばろう東北!」Tシャツやラケットなどを用意するとともに、卓球台10台を飯舘村社会福祉協議会に寄贈します。卓球台は本交流会で使用後、今回の会場となる福島県青少年会館体育館の他、飯舘中学校(仮校舎、福島市飯野町)や飯舘村社会福祉協議会管轄の仮設住宅集会所に設置します。なお、本交流会に先立ち、午前中(10時~11時30分)には飯舘中学校卓球部と卓球愛好者を対象に卓球教室を開催します。
協和発酵キリンは、2011年11月以来、「子どもの笑顔づくり支援 協和発酵キリン卓球教室」注2を岩手県、宮城県、福島県の18会場で小中高生を対象に開催しています。さらに、2012年からは仮設住宅の集会所等において卓球交流会を開催し、誰もが楽しめる卓球を通じて被災地の皆様の元気と笑顔の輪を広げる活動を展開しています。協和発酵キリンは飯舘村の皆様が故郷を大切に思う気持ちに共鳴するとともに、本交流会の復活・継続によって飯舘村の皆様が元気に前向きに復興に立ち向かっていく気持ちを新たにする一助となることを願い、本交流会を応援いたします。
協和発酵キリンは、被災地の一日も早い復興を心より祈念するとともに、キリングループの一員として、引き続き被災地の皆様の支援に尽力してまいります。
■思いやり・までいラリーピンポン交流会の概要
日 時:2013年6月30日(日)13時~16時(受付12時40分開始)
場 所:福島県青少年会館体育館
〒960-8153 福島県福島市黒岩字田部屋53番5号
TEL024-546-8311 FAX024-546-8311
主 催:飯舘村社会福祉協議会
共 催:協和発酵キリン
協 力:飯舘村教育委員会、いいたてスポーツクラブ、飯舘村食を考える会、飯舘中学校卓球部、ヤマト卓球株式会社
参加費:無料
参加資格:飯舘村内外の方でこの交流会の趣旨に賛同する者。
参加賞:「がんばろう東北!」Tシャツ、ラケット等
交流内容:「どれだけパートナーと長くラリーを楽しめるか」をテーマに卓球を通じて交流します。
・ 第1部「ふれあいの部」・・・参加された方々とラリーをゲーム形式で5分間中に何回続けることができるかを楽しむ(組み合わせは、主催者抽選)。
・ 第2部「思いやりの部」・・・「夫婦」「親子」「仲良し」で編成し、ラリーをゲーム方式で10分間中に何回続けることができるかを楽しむ。
・ その他、協和発酵キリン卓球部との交流イベントを行います(模範試合など)。
<参加予定者>
佐藤真二(監督)、下山隆敬・小野竜也(選手)、齋藤信子・牧野沙奈美(協和発酵キリン卓球スクール インストラクター)。
注1.復興応援 キリン絆プロジェクト
キリングループでは、東日本大震災の復興支援活動を「復興応援 キリン絆プロジェクト」とし、グループをあげて継続的に支援活動を行っています。本プロジェクトでは、「絆を育む」をテーマに、「地域食文化・食産業の復興支援」「子どもの笑顔づくり支援」「心と体の元気サポート」の3つの幹で活動を進め、この活動を通じて産業が活性化し、将来に希望を持つ子供たちが増えてコミュニティーに元気が広がり、地域全体が活性化していくことで継続的な復興につながることを目指しています。
[関連ホームページ]
http://www.kirinholdings.co.jp/csr/support/index.html
注2.協和発酵キリン卓球教室
「協和発酵キリン卓球教室」は、卓球を通じて、被災した子どもたちの元気と笑顔を取り戻したいとの思いから2011年11月に取り組みを開始し、これまでに岩手県、宮城県、福島県の18会場で小中高生を対象に開催し、延べ4,580名が参加しました。この卓球教室では、実業団トップクラスの協和発酵キリン卓球部員や協和発酵キリンの元社員でありプロ卓球選手であった松下浩二氏と直接触れ合う場を提供し、卓球の技術指導を行うとともに、子どもたちの夢と希望の創造と豊かな心の成長を支援しています。
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