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音声感情解析AIのEmpathが、丸紅情報システムズと連携

PR TIMES / 2019年7月29日 11時40分

コールセンター向けクラウドAIサービス「MSYS Omnis」にEmpathの音声感情解析AIを新機能として搭載

音声感情解析AI 「Empath」を開発する株式会社Empath(本社:東京都渋谷区 代表取締役CEO : 下地貴明 以下、Empath)は、丸紅情報システムズ株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長: 渡辺 亮一 以下、MSYS)が提供するコールセンター向けクラウドAIサービス「MSYS Omnis(以下、オムニス)」にEmpathの音声感情解析AIを連携しました。オムニスが新搭載したEmpathの音声感情解析AIは、オペレータと顧客の感情解析結果に基づき、コールセンターでのオペレータのサービス提供レベルを把握することができます。また、感情解析結果をオペレータ応対に反映することで、コールセンターのサービス品質向上を目指します。MSYSは、音声感情解析AIを搭載したオムニスを2019年9月よりサービス提供します。



◼️ MSYSによる音声感情解析AI「Empath」導入の背景
MSYSは、顧客企業から、お客様とコールセンターのオペレータの音声から双方の感情を解析し、コールセンターサービスの品質向上に活用したいという要望を受けてきました。こうした要望を受け、MSYSはオムニスにEmpathの音声感情解析AIを搭載することを決定しました。

オムニス製品ページ:https://www.marubeni-sys.com/msys_omnis/

[画像1: https://prtimes.jp/i/30514/18/resize/d30514-18-868054-3.png ]



◼️ 音声感情解析AI搭載によって期待される効果
Empathは、音声から平常・怒り・喜び・哀しみ、元気度の5つの感情を解析します。この音声感情解析AIをオムニスに搭載することで、通話時の顧客とオペレータの感情傾向を可視化します。これにより、オペレータの通話時の音声感情解析結果を各オペレータにフィード・バックすることで、通話終了後の振り返りや応対の改善につながり、コールセンターのサービス品質向上が期待されています。

◼️ 今後の展望
EmpathとMSYSは、本協業を通じてコールセンター市場における音声感情解析に関する知見を共有し、両社のビジネスに活用していきます。MSYSはEmpathの音声感情解析AI搭載のオムニスを、2019年9月よりサービス提供開始します。


<株式会社Empath概要>(https://webempath.com/
[画像2: https://prtimes.jp/i/30514/18/resize/d30514-18-380211-1.png ]



株式会社Empathは、音声から気分状態を可視化するエンジン「Empath(R)(エンパス)」を利用し、メンタルヘルス対策やマーケティング等に役立つアプリケーションを開発しています。奈良先端科学技術大学院大学との共同研究や株式会社NTTドコモとの被災地支援事業で採用されたほか、ロボティックスやコールセンターなど幅広い分野で活用されています。海外でも注目を浴びており、アラブ首長国連邦内務省に正式に採用されたほか、開発者向けに提供しているWeb Empath APIは世界50か国以上で利用されています。また、ICT Spring 2018で開催されたPitch Your Startupで日本企業としてはじめて優勝、Viva Technology 2018でBest Startupに選出されるなど海外のピッチ・コンテストですでに8度の優勝をおさめています。国内外での功績が認められ、2019年6月には経済産業省らが推進する「J-Startup」プログラムに採択されました。
・設立: 2017年10月31日
・本社所在地: 東京都渋谷区神宮前6-18-13 7F
・代表者: 代表取締役 下地 貴明
・事業内容: 音声感情解析AI「Empath」の販売

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