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第5回がん撲滅サミット 総務省の後援が新たに決定! いよいよオールジャパン体制へ

PR TIMES / 2019年9月11日 11時40分



 2019年11月17日(日)午後1時より東京ビッグサイト7階 国際会議場で開催される創立5周年祈念~第5回がん撲滅サミット(https://cancer-zero.com)。

 このたび昨年の農林水産省に続いて同大会への総務省の後援が新たに決定した。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47974/18/resize/d47974-18-125320-0.jpg ]


 これで厚生労働省、文部科学省、経済産業省、農林水産省、そして総務省といよいよオールジャパンへの体制が、また一歩近づいた。
[画像2: https://prtimes.jp/i/47974/18/resize/d47974-18-943688-1.jpg ]


 今回のアクションは昨年の第4回がん撲滅サミット公開セカンドオピニオンスタート前に発表された『がん撲滅イニシアチヴ2018』に基づくものだ。

 このとき代表顧問、提唱者の中見利男氏(作家・ジャーナリスト)は「がん医療に本格的なIOT、ICTネットワークの構築と導入にチャレンジし、自宅にいながら、また旅先や職場でもスマホを通してセカンドオピニオンを受けたり、画像診断、処方箋をネットワーク処理できるようにして、スマホをもう一つの病院に変えよう」と呼びかけを行っている。

 また今後は第5回大会を経て、いよいよ地方との連携強化、地域活性化や医療格差の問題にも乗り出していくための伏線でもある。
 
 これまでがん撲滅サミットでは東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨災害(岡山県倉敷市真備町のまび記念病院の復旧支援など)のチャリティー支援を行ってきたが、こうしたアクションも地方の活性化を支援していこうという気概がベースにあるからだろう。
 
 事実、がん医療と一見関係が薄いのではないかと思われる農林水産省や総務省の後援獲得に動いたのも、たとえば農村部のがん医療の問題や農林漁業従事者に相対的に胃がんや肺がんなどの部位に多く発症がみられること。また地方のがん医療システムの格差などの問題が山積していたことが要因である。

 つまり、がん撲滅サミットがこれまで積み上げてきたものは現状の緻密な分析と改革のためのロードマップによって前進を重ねているのであって、決して場当たりではないことがわかるだろう。

 がん撲滅は一日にしてならず。しかし、着実に一歩ずつ歩み続けることで、いつか事態は加速的に進展していくことがある。

 ワンジャパンではなくオールジャパンを目指し、多様ながん種の患者の皆さんを対象に果敢に挑戦を続けるがん撲滅サミット。今後とも、ぜひとも期待したい。

 皆さんも、当日、東京ビッグサイトに足を運ばれてはいかがだろうか。

入場は無料だが、事前のエントリーが必要。大会HP(https://cancer-zero.com)『入場エントリーバナー』より、一度に4名様までのお申込みを現在受付中である。

 なお、第5回がん撲滅サミットにおいては製薬会社の皆様のご協賛、ご後援をいただいているが、各先生方の講演内容については患者の皆さんの知る権利を守るためにも主催者が規制をかけたり、他の公的・商業的機関の不当な介入を許すことは一切ないとの話だ。

 ただし、最後はすべて自己判断であることもご留意いただきたいとのことである。

 第5回がん撲滅サミットのお問い合わせは以下の通り。
【大会事務局】
アライアンス・フォーラム財団
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-11 日本橋ライフサイエンスビルディング5階

なお、お問い合わせは大会公式HP(https://cancer-zero.com)の『お問い合わせコーナー』より、すべてメールにて受付けている。

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