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「エコプロOnline2020」に出展~2つの環境対応型素材を紹介~

PR TIMES / 2020年11月25日 16時45分

 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:伊藤正明)は、11月25日から28日までオンラインで開催される「エコプロOnline2020」に出展します。(アーカイブは12月25日まで公開)



 同展は、環境への関心の高い一般消費者、ビジネスパーソン、学生、行政・自治体、NPO、報道関係者など、多様なステークホルダーが訪れる、アジアを代表する環境の総合展示会です。

 当社は、同展示会の「海洋プラスチックごみ対策パビリオン」にCLOMA(※参照)会員として、環境対応型包装材料のガスバリア材〈PLANTIC™(プランティック)〉の開発品と、PVAゲル〈クラゲール(R)〉を用いた排水処理システムを紹介します。

 クラレグループは、優れた製品・サービスの提供を通じて経済的・社会的な価値を創造し、サステナブルな社会の実現に寄与していくことを目指しています。

クラレが出展する「海洋プラスチックごみ対策パビリオン」(事前登録が必要です)
https://eco-pro.com/2020/topics/002025.html

1.出展製品


〈PLANTIC™(プランティック)〉紙コート用樹脂グレード(開発品)

 〈PLANTIC〉は、バイオマス原料を主成分とした生分解性ガスバリア材です。資源の有効利用や環境負荷削減の観点から、紙製包装材へのニーズが高まる中、これまで〈PLANTIC〉フィルムで培った技術をベースに、紙素材へのガスバリアコート用樹脂グレードを開発しました。
 アンカー処理が不要で、紙・セロファンに溶融押出加工による表面コートが可能で、紙のリサイクル性に優れています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30817/19/resize/d30817-19-679877-1.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/30817/19/resize/d30817-19-920873-0.jpg ]




排水処理用微生物担体〈クラゲール(R)〉

 〈クラゲール〉は、ポバール(PVA)樹脂を原料としてクラレが独自に開発した微生物担体です。一般的な担体より微生物(バクテリア)の保持能力が高く、コンパクトな設備で効率的な排水処理を可能とします。
 微生物を活用し環境に配慮したシステムでありながら、BOD (Biochemical oxygen demand:生物化学的酸素要求量)や窒素の除去性能に優れます。
 新設だけではなく、既設改造にも対応し、各種産業排水、下水処理に豊富な実績があります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/30817/19/resize/d30817-19-211608-2.png ]


2.展示会概要
名称  エコプロOnline 2020
公式サイト https://eco-pro.com/2020/
会期  2020年11月25日(水)~28日(土)[コアタイム 10:00-17:00]
    ※会期後、12月25日(金)までアーカイブを公開
入場料 無料(登録制)

※CLOMA(クローマ)とは
「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス」(英文名:Japan Clean Ocean Material Alliance)、略称「CLOMA」。地球規模の新たな課題である海洋プラスチックごみ問題の解決に向け、プラスチック製品の持続可能な使用や代替素材の開発・導入を推進し、官民連携でイノベーションを加速化するため、2019年1月に設立された団体。2020年10月.29日現在、業界の垣根を越えて375団体が参加。 https://cloma.net/

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