1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

保育所特化型の相談室『はたらくみらい相談室』開設

PR TIMES / 2023年9月4日 17時15分

~保育現場で活躍するスタッフの心を守り、多用化する社会のニーズに応えます~


「子ども・保護者・職員」三者の笑顔に満ちた子育て環境の創出を目的に東京を中心に保育所運営を行う株式会社さくらさくみらい(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西尾 義隆、以下「当社」は、社員の職場環境向上のため、2023年9月4日より保育所特化型の相談室「はたらくみらい相談室」を開設いたしました。
保育所ならではの悩み、女性の多い職場ならではの悩み、私生活のストレスなど、あらゆる悩みや葛藤に専門家が対応します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/71467/20/resize/d71467-20-a3310c5c4a5be8d60756-0.png ]

開設の背景と想い


当社では従来より、社員の働きやすさ向上のために、適正な勤怠管理や業務効率化の提案など、社員の労働環境の改善をはかってまいりました。
しかし、保育士の「働きやすさ」の中で重要視されるものは、人を取り巻く「人的環境」であることが明らかになっています。「令和4年度東京都保育士実態調査報告書」によると、保育士の退職理由の中で最も多い回答は「人間関係」であることが見て取れます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/71467/20/resize/d71467-20-0e77dbfaed01fb93852c-1.jpg ]


保育士をはじめとする保育職員の仕事は、人の心身の成長を支える、人にしかできないものであり、保育や子育てにおいての「答え」は一つではなく、子どもの個性や背景などあらゆる角度から見た個別最適解を常に模索し続ける特徴があります。また、子どもの健全な成長を守るため、保護者、地域社会、
行政関係者などと多岐に渡る対人関係を持ち、常に連携し、気持ちの面でも負担の大きい仕事です。
そうした、人との密な関わりがある職業だからこそ出てくる「人間関係の悩み」をはじめ、専門職ならではの悩みや、キャリア形成など保育所で働くあらゆる人の悩みに対応すべく「はたらくみらい相談室」を開設いたしました。
社員の離職の防止はもちろんのこと、社会貢献度の高い保育職を選んだ社員の心身のサポートをすることは、よりよい保育を行う基盤となり、より良い子育て環境をつくることに繋がると考えております。


はたらくみらい相談室とは


女性が9割を超える職場であることから結婚や出産というライフステージの変化と共に、仕事と家庭の両立に悩んだり、コロナ禍における学生生活を過ごした若手保育士は、オンライン中心の学生生活から、毎日人に囲まれ人と向き合うことに疲れを感じたり、と職場の特性や時代背景に伴い生じるあらゆる悩みに対応。当社に従来よりある、社内相談窓口や社外弁護士相談窓口と比べ、より気軽に専門家と話ができ、さらに、外的要因に限らず自身の内的要因についても対応できる特徴もあります。また、本相談室は頭や心の整理を通し、問題を自律的解決へと導くことを目的としています。保育職という専門職ならではの悩みや葛藤、女性のキャリアコーチングなど、保育現場だからこそ起こりうる問題に現場を知る専門家が対応します。


働きやすい職場を目指して


異次元の少子化対策のひとつ、『子ども誰でも通園制度』により、今後保育所の利用者は増加する見込みがあります。また、核家族化が進む現代社会においては、保護者のサポートや近隣の方々との繋がりなど、保育所における役割は拡充し、今後より社会から求められる範囲が広くなることが予想されます。
守秘性があり、かつ、安心して気軽に相談できる「はたらくみらい相談室」を通し、メンタルケアをより身近なものと捉え、多様なニーズに対応する保育職員の心身の健康維持や働き方の適正化を目指します。
当社では、今後も社員がよりいきいきと働き、より社会からのニーズに応えられるように努め、更にその輪が業界全体に広がるよう努めてまいります。


会社概要


会社名:株式会社 さくらさくみらい
(株式会社 さくらさくプラス[証券コード:7097]グループ会社)
代表者:代表取締役社長 西尾 義隆
設立:2009年8月3日
資本金:93,004,900円(資本準備金43,000,000円)
本社所在地:東京都千代田区有楽町1丁目2番2号 東宝日比谷ビル
企業URL:https://www.sakura-39.jp/
事業内容:保育所 (さくらさくみらい)の運営 ※事業所数:東京/千葉/埼玉/大阪に88園

株式会社さくらさくみらいの親会社、株式会社さくらさくプラスでは、働く子育て世帯がより子育てをしやすい社会を目指し「子ども・子育て支援事業」を数多く展開しています。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください