サンディスク、世界最速のSDカード 『サンディスク エクストリーム プロ SDHC(TM)/SDXC(TM) UHS-IIカード』を4月より出荷開始
PR TIMES / 2014年2月12日 14時5分
250MB/秒の書込み速度と280MB/秒の読取り速度を実現
サンディスク株式会社(本社:東京都港区)は本日、世界最速のSDカード、「サンディスク エクストリーム プロ SDHC(TM)/SDXC(TM) UHS-II カード」を4月に出荷開始することを発表しました。最新の高速SD規格となるUHS-II 規格に準拠した新製品は、最大250MB/秒[※1]の書込み速度でカメラでの高速連写撮影を可能にし、最大280MB/秒[※1]の読取り転送速度でパソコンでのワークフローを最大限に効率化します。「サンディスク エクストリーム プロ SDHC(TM)/SDXC(TM) UHS-II カード」はUHSスピードクラス3 (U3) [※2]に対応し、4K動画の撮影も可能です。
米調査会社IDCのワールドワイド・デジタル・イメージング部門のリサーチディレクター、クリストファー・シュート氏は次のように述べています。「カメラメーカーが、より高速の連写性能を備え、更に4K動画撮影を可能とするコンシューマーやプロフェッショナル向けモデルを急速に展開している以上、メモリーカード技術も同様のペースで進化させ、カメラの特徴を最大限に活かせるメモリーカードをユーザーに提供していく必要があります。サンディスクがエクストリーム プロ UHS-II SDカードを発売することで、パフォーマンスレベルがさらに向上し、プロの写真家やビデオ制作会社、映画会社は、プロフェッショナル向け次世代カメラの性能を最大限活用できます」
次世代ハイエンドのデジタル一眼レフカメラやビデオカメラ用に最適化されたUHS-II新規格に準拠し、「サンディスク エクストリーム プロSDHC/SDXC UHS-II カード」は、プロカメラマンの厳しい要求に応える比類なき高性能を備えています。最大250MB/秒の高速書込みにより、大容量データとなるRAW+JPEGの高速連写撮影での高画質写真がより多く撮影できます。さらに業界最速の読取り/書込み速度に加え、30MB/秒の最低転送速度(U3)を誇る最高水準のビデオパフォーマンスを提供し、シネマレベルの4K動画や3D、フルHD動画の撮影も可能です[※3]。
サンディスクの製品マーケティングディレクター、スーザン・パークは次のように述べています。「新しいサンディスク エクストリーム プロSDHC/SDXC UHS-II カードは、現行カードの3倍近く高速になることによりUHS-Iにおける制限を克服することができます。フラッシュストレージ業界のリーダーとしての当社のゴールは、マーケットで最速のメモリーカードを提供し、次世代のカメラがさらに高いレベルのパフォーマンスを最大限に活かすことができるようにすることです。当社は、引き続きデジタルイメージングとビデオ業界における技術革新を牽引してまいります」
富士フイルム株式会社 光学・電子映像事業部の統括マネージャー飯田年久氏は次のように語っています。
「富士フイルムは2014年2月15日より、世界初のUHS-II SD対応のミラーレス一眼レフカメラ「X-T1」を発売いたします。この度のサンディスクの新製品サンディスク エクストリーム プロ SDHC(TM)/SDXC(TM) UHS-IIカードの発売により、高画質と機動性に秀でた当社のカメラの性能を最大限に引き出すことができるようになり、お客様の写真撮影体験の向上に貢献するでしょう」
サンディスク エクストリーム プロ メモリーカードは、過酷な環境下での試験をクリアした抜群の耐久性を持ち、無期限保証が付いています[※4]。さらに、データ復旧ソフト「レスキュープロ デラックス」をダウンロードして1年間無料で利用できる特典が付いており[※5]、誤って削除や消去してしまった画像を復元させることができます。
世界初のUHS-II SDカード リーダー/ライターとなる「サンディスク エクストリーム プロ SD UHS-II リーダー/ライター」も同時発売
「サンディスク エクストリーム プロ SDHC/SDXC UHS-II カード」の発売に合わせ、サンディスクでは、世界初のUHS-II に準拠したSDカード リーダー/ライターも同時に発売します。「サンディスク エクストリーム プロ SD(TM) UHS-II リーダー/ライター」は、パソコンなどでのワークフローの効率化を高めるべく設計されました。屋外での持ち運びに便利なコンパクトで、UHS-II カードテクノロジーが要求する高性能に対応した設計となっています。リーダー/ライターはUSB 3.0に対応し、USB 2.0の10倍となる最大500MB/秒の速度で、データの高速転送を実現します[※6]。
●日本での販売時期・価格
「サンディスク エクストリーム プロSDHC/SDXC UHS-II カード」は、4月より国内で発売を開始します。
容量は16GBから64GB。価格はオープンです。
「サンディスク エクストリーム プロ SD UHS-II リーダー/ライター」も、同時に4月より発売を開始します。
価格はオープンです。
■サンディスクについて
フォーチュン500ならびにS&P500カンパニーであり、データストレージソリューションで世界をリードしているサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は、これまで25年間にわたって斬新なアイデアと革新的な製品でエレクトロニクス業界に変革を起こしてきました。サンディスクの最先端のソリューションは、世界最大級のデータセンターの多くに採用され、スマートフォンやタブレット、そしてパソコン用の組み込みストレージとしても幅広く使われています。また、サンディスクのリテール製品は、世界中で販売されています。
サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。
[※1] 最大読取り速度 280MB/秒(1867X)、最大書込み速度250MB/秒(1667X)。サンディスクの社内試験に基づくものであり、パフォーマンスはホストデバイスによって異なる可能性があります。フルパフォーマンスにはUHS-II対応ホストが必要です。1メガバイト(MB)=100万バイト。X=150 KB/秒。** 1ギガバイト(GB)= 10億バイト。実際にユーザーが使用できる容量はこれより小さくなります。
[※2] UHSスピードクラス3(U3)は、UHS対応ホストデバイスのリアルタイム動画撮影をサポートするために設計された性能指標です。
[※3] フルHD(1920 x 1080)、4K(4096x2160)および3D動画のサポートは、ホストデバイスやファイル属性、その他要因によって異なる可能性があります。詳しくはwww.sandisk.com/HD をご覧ください。
[※4] 無期限保証を認めないドイツ、カナダや他の地域では30年保証となります。詳しくはwww.sandisk.com/wug をご覧ください。
[※5] 使用には登録が必要です。各種条件が適用されます。
[※6] USB 3.0の仕様に基づきます。実際の性能は使用環境によって異なります。1メガバイト(MB)=100万バイト。
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