岐阜県高山市を舞台に、小水力発電と木質バイオマスを学び実践する講座を開催!「飛騨高山・脱炭素セミナー~自然エネルギーがある暮らし~」再生可能エネルギーで描く脱炭素先行地域の未来
PR TIMES / 2024年12月20日 17時15分
日時:2025年2月1日(土)・2月15日(土) 場所:岐阜県高山市
一般社団法人CoIU設立基金は、岐阜県高山市の市民や事業者を対象に、自然エネルギー普及のための講座「飛騨高山・脱炭素セミナー~自然エネルギーがある暮らし~」を2025年2月1日(土)・2月15日(土)の2日間開催することを発表いたします。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89397/21/89397-21-b030e36a16240b760d66701b86105dbc-2048x1152.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本講座では、自然エネルギーの普及を担う人材の養成とそのネットワークづくりを目的に、自然エネルギーについての基礎を学ぶとともに、参加型講座やワークショップ、視察見学などを実施します。本講座を通じて、参加者同士のネットワークの形成や仲間づくりを支援し、持続可能な社会の実現を目指します。
【こんな方におすすめ】
・自然エネルギー普及に取り組みたい、仲間をつくりたい
・今取り組んでいる活動をさらに広げるためのヒントを得たい
・自然エネルギーで地域を元気にしたい
・エネルギー政策の転換に貢献したい
開催概要
イベントタイトル:「飛騨高山・脱炭素セミナー~自然エネルギーがある暮らし~」
日時:第1回:2025年2月1日(土)9:30~16:45(9:30 高山駅集合)
第2回:2025年2月15日(土)9:30~16:45 (9:30 高山駅集合)
※2日とも内容は同じなのでどちらかにご参加ください。
場所:岐阜県高山市
対象:自然エネルギーに関心を持つ岐阜県高山市民・事業者
参加費:無料(※会場までの交通費や昼食等は別途必要となります。)
服装・持ち物:ブーツ/長靴、防寒着(※見学は野外で積雪が予想されます)
定員:各回15名程度
申し込み問い合わせ先:(運営委託先)飛騨五木(株)
電話:0577-77-9445
Email: s.morimoto@goboc.jp
プログラム(第1回、第2回共通)
再生可能エネルギーの概要を学びながら、高山市でも大きなポテンシャルが期待できる木質バイオマスや、小水力発電についての現地見学を行い、その可能性や課題について学ぶ。また、市民それぞれが日常生活で取り組み可能なアクションをグループワークを通じて話し合う。
1. 小水力発電所とバイオマスボイラーの視察
概要:貸切バスにて塩屋小水力発電所と荘川バイオマスボイラーを視察し、移動中車内の講義にて、木質バイオマスと小水力について学びます。
場所:塩屋小水力発電所、荘川バイオマスボイラー
講師:井上博成氏(一般社団法人CoIU設立基金 代表理事)
2. グループワークイントロダクション「暮らしに活かす再生可能エネルギー~電気の地産地消のはじめ方~」
概要: 再生可能エネルギーの基礎知識と暮らしの中に再エネを取り入れる具体的な方法についても学びます。
場所:高山市民文化会館
講師:豊田陽介氏(特定非営利活動法人気候ネットワーク)
3. 参加者によるグループワーク「CO2ゼロの地域づくり~高山から起こす市民アクション~」
概要:発電所見学や講義を通じて学び考えたことや自分にできること、仲間を作って一緒にやりたいことを話し合う。
場所:高山市民文化会館
4. 参加者交流会・振り返り
概要:全体の質問を受け付け、参加者の交流と振り返りワークショップを行う。
場所:高山市民文化会館
【コーイノベーション大学(CoIU、仮称)について】
地域と共に、未来を創る大学。略称 #CoIU #コーアイユー
CoIUは、岐阜県飛騨市を本拠地として日本中に拡がる学びの拠点を持つ四年制大学の設立を目指しています。多様な人・企業・地域と関わりながら、理論×対話×実践を通じて学ぶことができます。
2026年4月開学予定|共創学部地域共創学科
【一般社団法人 CoIU設立基金が取り組む再生可能エネルギー事業について】
大学が掲げる地域資源を活用した産業興しの具体例として、飛騨地域で取り組んでいるのが「再生可能エネルギー事業」です。GDPの多くは第三次産業が占め、最大資産である山林が使い切れていない中、「山林価値の活用そのものをおこなえれば、地域の産業構造への大きなインパクトにつながる」と構想し、森林を伐採して山を切り拓く太陽光発電と比較して、森林資源負担が少ない、「木質バイオマス」「小水力発電」に着目しました。利益率を追い求めるのではなく、飛騨の地域資源である「山の価値」を上げることを重要視しています。現在、高山市の共同提案者として「脱炭素先行地域」の取組に参画しており、他の自治体のモデルとして発展しつつあります。
■過去のプレスリリース
【脱炭素先行地域選定証授与式】一般社団法人CoIU設立基金が共同提案者として環境省主催の授与式に参加(2024年1月15日)
エア・ウォーター北海道株式会社および株式会社森とみずのちからと、水力発電事業及び地域共創事業推進のための協定を締結(2024年8月30日)
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