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Earth hacksが提供する二酸化炭素排出削減率を示したマーク「デカボスコア」、「キュキュット 未来にecoペコボトル」(つめかえ用特大サイズ) に導入決定

PR TIMES / 2024年3月27日 14時45分

生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型プラットフォームを展開するEarth hacks株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関根澄人)が提供する、商品やサービスの環境価値における新しい選択基準「デカボスコア」は、花王株式会社(本社:東京都中央区、以下「花王」)の食器用洗剤「キュキュット」から2023年9月に新しく発売した「キュキュット 未来にecoペコボトル」(つめかえ用特大サイズ)に導入されたことをお知らせいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/122970/27/resize/d122970-27-9edcffb3c09c10abf327-4.png ]

 「デカボスコア」は、「二酸化炭素相当量に換算した値(CO2e[1])の削減率」を示したマークで、2022年7月より提供を開始し、これまで100以上の事業者に採用いただいています。本スコアは、生活者に新しい選択肢を提供することで、企業による持続可能な製品の開発を刺激し、結果として脱炭素社会への移行を加速させることを目指しています。
 
 今回「デカボスコア」を採用いただいた花王キュキュットの「未来にecoペコボトル」は、従来品からプラスチック使用量を約40%削減したことで、製品1つあたりの製造工程における二酸化炭素を110g減らしており、38%のCO2e排出量が削減されています[2]。

 また、スコア導入に合わせ、三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 植田俊、以下「三井不動産」)の食のイノベーションを創出するプラットフォーム「&mog」にEarth hacksと共に参画いただくことも決定いたしました。「&mog」は、三井不動産が街づくりに取り組む日本橋~八重洲エリアの「ハード」と、Earth hacksをはじめとしたパートナーと連携した「ソフト」の両面から、食産業が抱える社会課題の解決に貢献し、日本の食産業や食文化を日本橋から世界に向けて発信することを目指します。

”食器洗い”という食生活に欠かせないアクションを支えるブランドとして、一緒にサステナブルな”食”の未来の実現を目指してまいります。

*1 CO2e とは、CO2 相当量に換算した値のこと
*2 従来品の容器(高密度ポリエチレン製)と「未来にecoペコボトル」(リサイクルPET製)とで比較した場合

■「デカボスコア」とは
 デカボスコアとはEarth hacksが提供する商品やサービスの排出二酸化炭素削減率をスコア化した指標です。従来の素材や手法を用いた商品等と比較し、環境に配慮した工夫によって変化する排出二酸化炭素相当量の削減率を表示します。2022年7月に提供を開始し、2023年11月時点で100以上の企業が導入しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/122970/27/resize/d122970-27-f9409bee1bf2190a42bc-0.jpg ]


■花王 キュキュット「デカボスコア」導入背景
 食器用洗剤 キュキュットでは2004年の発売以来、「泡もち」と「泡切れ」の両立を追求し、節水への取り組みも続けてきました。さらに環境への負荷を減らすため、新たなつめかえ容器「未来にecoペコボトル」の開発に至りました。容器のプラスチック使用量を従来品比で約40%削減し、容器の生産・廃棄にかかるCO2排出量の大幅な削減を実現しました。捨てるときは軽い力でも「ペコッ」とラクにつぶせて、ごみもかさばりません。この度のスコア化により、新しいつめかえ容器がCO2排出量削減に貢献することを可視化し、環境に対する取組みを前向きな気持ちで継続してほしいという想いがこめられています。

■花王 キュキュット「未来にecoペコボトル」特大サイズ について
[画像3: https://prtimes.jp/i/122970/27/resize/d122970-27-f497ae45f74704e340f2-6.png ]

商品名:「キュキュット 未来にecoペコボトル」(つめかえ用特大サイズ)
商品特長:
・プラスチック使用量を約40%削減[3]
・環境にやさしい100%再生プラスチック(PET)を採用[4]した容器
・容器の生産・廃棄にかかるCO2排出量を削減
※洗剤の処方に変更はありません。

*3 容器の従来品重量比
*4 着色剤、ラベルフィルム、キャップは除く


■三井不動産株式会社 「&mog」プロジェクトとは
[画像4: https://prtimes.jp/i/122970/27/resize/d122970-27-bc555b9fee1c8658d452-7.jpg ]

「&mog by Mitsui Fudosan」は、三井不動産が街づくりに取り組む日本橋~八重洲エリアの「ハード」と、Earth hacksをはじめとしたパートナーと連携した「ソフト」の両面から、「食」の事業開発におけるソリューションを提供するプラットフォームです。「街で育む、未来の食」をキーワードに、食のイノベーション創出を通じて、担い手不足やフードロスなど、食産業が抱える社会課題の解決に貢献し、日本の食産業や食文化を日本橋から世界に向けて発信することを目指します。

<代表取締役社長 CEO 関根澄人のプロフィール>
[画像5: https://prtimes.jp/i/122970/27/resize/d122970-27-2cfcb3fe3e3fe87be35a-5.jpg ]


Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO 関根澄人

東京工業大学大学院生命理工学研究科修了。細胞学を研究しながら、生物多様性や地球温暖化など環境問題を伝えていくことを仕事にしたいと思い、博報堂に入社。入社後は様々な企業のブランディングなどを担当し、博報堂従業員組合中央執行委員長を経て、2020年4月から3年間三井物産に出向。2023年5月より現職。


<共創型プラットフォーム「Earth hacks」について>
「Earth hacks」は、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある方や、まだよく知らないという方にも脱炭素に向けた活動を身近に感じてもらえるよう、自分の生活にも取り入れたいと思えるライフスタイルやエシカルな商品の情報を提供したり、生活者の声をもとに、脱炭素関連商品・サービスや事業の開発を目指す共創型のプラットフォームです。CO2eを従来の製品と比較し、削減率(%)を表示するというユニークなアプローチ「デカボスコア」を企業や団体に提供しています。「Earth hacks」サイト内ではデカボスコアと共に環境価値の高い商品を紹介するなど、企業主体ではなく、Z世代をはじめとした生活者が楽しみながら脱炭素に貢献できる仕組みを提供しています。また、実際のビジネス課題を通じて社会課題の解決を考え、企業と学生が共創するビジネスコンテストプログラム「デカボチャレンジ」も実施し、企業とZ世代の脱炭素社会に資するビジネス共創を促進する取り組みも行っています。他にも、行政・地方自治体に向けソリューションとして「Earth hacks for Local」の提供を開始しています。
□ウェブサイト:https://earthhacks.jp/
□Instagramアカウント:https://www.instagram.com/earthhacks.jp/

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