1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

グレートバリアリーフを探検!リーフスポット トップ10を新発表

PR TIMES / 2021年3月5日 11時15分

\3月5日は「サンゴの日」/ サンゴ礁回復に希望を与える美しいリーフの数々

クイーンズランド州政府観光局(オーストラリア クイーンズランド州ブリスベン、CEO:リアン・コディントン)の日本事務所(東京都港区、日本局長:ポール・サマーズ)は、観光局タイアップ企画「海洋生物学者のジョニー・ガスケルが選んだグレートバリアリーフのいつか訪れてほしいリーフスポット トップ10」について発表します。



 クイーンズランド州公園野生生物局が2021年1月にファー・ノーザン管理地域を訪れたところ、ラニーニャ現象の影響で海水温が例年よりも低いこともあり、ほとんどの調査礁でサンゴの白化現象は見られず、サンゴの損失が抑えられていることが確認されました。

■ジョニー・ガスケル(Johnny Gaskell)プロフィール:

[画像1: https://prtimes.jp/i/11804/28/resize/d11804-28-227934-0.jpg ]

ジョニー・ガスケルは幼少期、自宅付近の川へ通い魚や生き物を何時間も観察して過ごす日常を送る。学生時代、科学と漁業管理について数年間学んだ後、ツアー・ダイビングガイドとしての道を選択。その後まもなくグレートバリアリーフ中心部にあるウィットサンデー諸島に移り住み、ガイドとしてのキャリアを構築。現在、ジョニーはデイドリーム島のマスターリーフガイドおよびグレートバリアリーフ在住の海洋生物学者として、世界最大級の生きたサンゴ礁の人工ラグーン製作に勤しむ。

*ジョニー・ガスケル インスタグラムアカウント:https://www.instagram.com/johnny_gaskell/

■ジョニー・ガスケルが選ぶ「グレートバリアリーフのいつか訪れてほしいリーフスポット トップ10」


1位 クリスタル・ブルーホール、ヤプーン(カプリコーンコースト)


[画像2: https://prtimes.jp/i/11804/28/resize/d11804-28-198503-1.jpg ]

・ガスケル氏コメント:「ブルーホール」とは海底に開いた陥没穴で、このような形状は海水面が現在よりも100~120メートル低かった氷河期に形成されたと考えられている。直径120m、深さ40mのホールの周りは健康なサンゴでびっしりと覆われており、中心のホールに向かって傾斜している。そのため底を覗き見ることはできなかった。


2位 エリザベスリーフ、ウィットサンデー諸島


[画像3: https://prtimes.jp/i/11804/28/resize/d11804-28-805605-2.jpg ]

・ガスケル氏コメント:ここの海水は澄み切っていて、リーフの周りには何千匹もの魚が泳ぎまわっている。特にリーフの端に非常に被覆率の高いサンゴがある。一部は被覆率が最大100%と傑出しており、私のお気に入りのダイビングスポットの1つだ。


3位 シークレットリーフ、ウィットサンデー諸島


[画像4: https://prtimes.jp/i/11804/28/resize/d11804-28-965017-3.jpg ]

・ガスケル氏コメント:壮大なラグーンの集合体で、多種多様なサンゴ礁と魚類が生息している。とても繊細だが、信じられないほど素晴らしいエコシステムで、ウィットサンデー諸島にある人気の各ダイビングスポットから、さほど離れていない。


4位 ブリッグスリーフ、ケアンズ(トロピカル・ノースクイーンズランド)


[画像5: https://prtimes.jp/i/11804/28/resize/d11804-28-993387-4.jpg ]

・ガスケル氏コメント:ケアンズ沖フィッツロイ島付近にあるムーアリーフとサドベリーリーフの間に佇む、小さなリーフ。他のリーフ地帯に比べて非常に被覆率の高いハードコーラルを有しており、ケアンズから至近なため、あらゆるレベルのダイバーに最適なスポット。


5位 タイガーリーフ、ボーウェン(ウィットサンデー諸島)


[画像6: https://prtimes.jp/i/11804/28/resize/d11804-28-913619-5.jpg ]

・ガスケル氏コメント:2017年に熱帯低気圧が通った進路に近いため、保護された側にまだサンゴ被覆が残っているか確かめることに大きな関心があった。リーフが素晴らしい状態にあり、熱帯低気圧による被害をほとんど受けていなかったことを確認し、安心した。


6位 フィッツロイリーフ、グレートケッペル島 (カプリコーンコースト)


[画像7: https://prtimes.jp/i/11804/28/resize/d11804-28-935165-6.jpg ]

・ガスケル氏コメント:大きく深いラグーンを囲むようにリーフが形成されており、ダイバーやスノーケラーに人気なスポットだ。見どころは、水路がラグーンにつながるところの近くにあるサンゴの坂。ぎっしりと詰まった多様なハードコーラルで完全に覆われ、様々な魚種が生息している。


7位 名前のないリーフ、ヤプーン(カプリコーンコースト)


[画像8: https://prtimes.jp/i/11804/28/resize/d11804-28-923236-7.jpg ]

・ガスケル氏コメント:スウェインリーフス国立公園内にある小さなリーフが集まった大きなサンゴ礁群で、そのほとんどに名前がついていない。泳いで通り抜けられる壮大な空間があり、また、洞窟がある地形になっている。


8位 カンガルーリーフ、ボーウェン(ウィットサンデー諸島)


[画像9: https://prtimes.jp/i/11804/28/resize/d11804-28-191025-8.jpg ]

・ガスケル氏コメント:リーフ中央の水路を流れる海流が速く、海面温度が上手く混ざり合って夏に低温に保たれる上に、食料となるプランクトンとサンゴの成長に最適なエリア。


9位 リトルバロンリーフ、ヤプーン(カプリコーンコースト)


[画像10: https://prtimes.jp/i/11804/28/resize/d11804-28-546653-9.jpg ]

・ガスケル氏コメント:スウェインリーフス国立公園内にある、1,000以上の独立したサンゴ礁の1つ。近隣リーフは安全で穏やかな繁殖地となっているため、冬に海中でザトウクジラを見ることができる。


10位 サドベリーリーフ、ケアンズ(トロピカル・ノースクイーンズランド)


[画像11: https://prtimes.jp/i/11804/28/resize/d11804-28-623329-10.jpg ]

・ガスケル氏コメント:このリーフの大部分がソフトサンゴで、無数のブダイとボラが泳いでいる。通常はもっと深いダイビングスポットでしか見られないような生物を見ることができる。

 クイーンズランド州政府観光局では、オーストラリアの偉大なる自然遺産、グレートバリアリーフについて発信し、将来より多くの方々に訪れていただくための活動をしています。グレートバリアリーフを守るために何ができるか、日本の皆さん向けに「おうちでできること」「職場でできること」編としてまとめ、クイーンズランド州政府観光局公式ホームページより情報発信中。自然保護には長い年月が必要です。私たちひとりひとりが小さなことからでも実行することを心がけることが大切です。改めて自然の大切さを考えてみませんか。
詳しくはこちら:https://www.queensland.com/jp/ja/info/great_barrier_reef_messaging.html

■クイーンズランド州について:
人口約500万人、オーストラリアの約1/4の面積を占めるクイーンズランド州は、北東部に位置し、ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、グレートバリアリーフ等、人気の観光地を有する州です。年間を通じて温暖な気候に恵まれ日本との時差も僅か1時間と、日本との行き来がしやすいことも特徴です。より詳しい情報はホームページよりご確認ください。
公式ホームページ https://www.queensland.com
公式Twitter https://twitter.com/queenslandjp
公式Facebook https://www.facebook.com/visitqueensland
公式Instagram https://www.instagram.com/queensland

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください