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2024年度診療報酬改定に伴う療養計画書を、会話から自動生成!

PR TIMES / 2024年4月3日 11時50分

「生活習慣病に関する患者への丁寧な説明」に医師が集中できる環境を実現

kanata株式会社(東京都中央区、代表取締役:滝内冬夫)は、同社が開発・運営する「会話をカルテ化するAIツール kanaVo」の追加機能として、4月3日に「診察中の会話から療養計画書を自動生成するサービス」をリリースしたことをお知らせ致します。



生活習慣病の管理の移行について


2024年度の診療報酬改定において、これまで以上に効果的・効率的な生活習慣病対策を推進すべく、糖尿病、脂質異常症、高血圧の生活習慣病を特定疾患療養管理料の対象から除外され、生活習慣病管理料に一本化されることとなりました。
生活習慣病管理料では、療養計画書を作成した上でその内容の患者への説明、同意の取得を行うことが医療機関に求められています。

このように医師と患者が向き合うことは、医療のあるべき姿です。その一方で、療養計画書の作成、内容の患者への説明、同意の取得という作業が発生するため、医師の負担増は膨大なものとなります。kanataにも、内科を中心に多くのドクターから相談が寄せられました。

それら相談に共通していたのは、「診察中には患者と密にコミュニケーションをしている。その中で、病状や生活改善等についても、患者に伝えている。これが療養計画書に転記されれば良いのだが、そのために医療秘書を採用するのも困難。」という声です。

本ツールのポイント


上記のような声に直面したkanataは、「診察中の会話をカルテ化するAIツール kanaVo」について、自然言語処理エンジンの改修と機能追加を施し、診察中の会話から療養計画書を生成する機能を追加リリースしました。
これにより、生活習慣病に関する患者への丁寧な説明」に医師が集中できる環境が実現されることとなります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40719/29/resize/d40719-29-a8950c52ea3804cdcc10-2.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/40719/29/resize/d40719-29-f626a3947cacbb82fcd6-4.png ]


声をカルテ化するAIツール「kanaVo」とは?


音声認識といAIにより診察中の会話を10秒程度でカルテ形式に要約するクラウドツールです。
患者様との向き合った診察のために医療秘書の育成や確保への課題を解決すべく、2022年7月にリリースを行い内科のクリニックを中心に約100の医療機関様に御利用頂いております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40719/29/resize/d40719-29-da7a63e7dbcb21a44200-3.png ]

会社概要


【会社名】kanata株式会社
【Webサイト】 https://www.kanatato.co.jp/
【所在地】東京都中央区築地3-7-1 TSUKIJI GRAND 2F
【代 表】滝内 冬夫
【設 立】2018年11月
【事業内容】
・構文解析の研究開発
・声をカルテ化するAIツール[kanaVo]の開発・運用・販売
・その他病院情報システムに関連するコンサルティング
【掲載履歴】
・2022年10月11日 フジテレビLive News α「医師の”カルテ入力時間”を劇的に短縮 AIシステム開発の思い」
・2022年7月18日 日本経済新聞「看護師免許はあるけれど」
・2022年6月6日 日本経済新聞「患者情報の入力、音声ツールで簡単に」
・2021年9月4日号 週刊東洋経済「すごいベンチャー100」に選定
・2021年11月10日 日経産業新聞掲載「グーグルグラスでカルテ入力」
・2021年12月29日 産経新聞掲載「患者との会話 自動で電子カルテ化」

『医師が患者の目を見て診療できるようにしたい!』電子カルテメーカーの新たなチャレンジ! https://prtimes.jp/story/detail/qx9v95TEPr8


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