2025年2月 ベルリン国際映画祭併設マーケット「ビジターズプログラム」に参加する映画プロデューサー3名が決定!
PR TIMES / 2024年12月25日 13時15分
ベルリン国際映画祭の併設マーケット「Berlinale Co-Production Market」(2025年2月14日~17日)の一環として開催される体験版プログラムへの参加者3名を発表
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103029/29/103029-29-6633ae9556823640e2f7469a5783c489-800x141.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO[ヴィーポ]、理事長:松谷孝征、東京都中央区)は、経済産業省 令和5年度「我が国の文化芸術コンテンツ・スポーツ産業の海外展開促進事業(コンテンツ産業の海外展開等支援)(JLOX+)」の一環として、ベルリン国際映画祭併設・ヨーロピアンフィルムマーケット(EFM)にて開催される「Berlinale Co-Production Market」の体験版「ビジターズプログラム」(2025年2月14日[金]~17日[月])に参加する映画プロデューサーを募集し、下記の3名に決定しましたことをお知らせいたします。
※募集時のお知らせはこちら
本プログラムに参加することにより、主に以下について包括的に体験できます。
・国際共同製作に関わるためのポイントとなるマーケットでの活動内容
・同じ目的をもつ他国のプロデューサーとのネットワーキングの構築
・各国の助成金制度、また国際共同製作における最近の動向等について
VIPOは、3名それぞれの企画の進展に繋がるよう現地ベルリンでも最大限サポートすると共に、この機会で会得された経験や学びを後日実施報告としてレポートいたします。
「ビジターズプログラム」参加プロデューサー
*名字のアルファベット順
古市あきほ Akiho FURUICHI
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103029/29/103029-29-b8f238d5b3094a11daf54fa8d764271c-380x393.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
古市あきほ Prism Pictures
1994年名古屋生まれ。 Prism Pictures代表。東京を拠点とするプロデューサー/制作部。Platform BUSAN 2024、2023年VIPO国際プロデューサーLab修了。立教大学社会学部卒業後、シンガポール人監督Jiekai Liaoと共にPrism Picturesを設立。主な作品として『Last Shadow at First Light』(2023/監督:Nicole Midori Woodford)、『Imagine Ocean』(2024/監督:Liao Jiekai、 CNAのドキュメンタリー『Power to the people』(2024)、『絶滅動物(VACATION)』(2021/監督:副島正紀)がある。直近ではWebドラマ「マリッジプラン」(2024/監督:大崎 章)のプロデューサーほか、配信ドラマ「透明なわたしたち」(2024/監督:松本優作)の制作担当を務めた。
吉原裕幸 Hiroyuki YOSHIHARA
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103029/29/103029-29-8b083bc51639632589e4ea40a4e23865-295x309.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
吉原裕幸
慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、番組制作会社勤務を経て映画美学校フィクションコースで学び、TBSスパークルに入社してTBSテレビ製作映画のプロデュースに携わる。退社後、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻プロデュース領域にて学び、現在は国際共同製作をメインとした映画プロデューサーとして活動中。最新作の日韓合作短編映画『国道7号線』(監督:全 辰隆)が、リュ・スンワン、キム・ボラ、ヤン・イクチュンなどを輩出した韓国の若手監督の登竜門である第50回ソウル独立映画祭に公式出品された。本作『Good Death(仮)』(監督:舩橋 淳)は、Taiwan Creative Content FestやベルリンのEuropean Film Marketに参加。
吉岡フローレス亜衣子 Aiko YOSHIOKA Flores
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/103029/29/103029-29-a8010e86c2590712b81f6395cec3d277-351x359.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
吉岡フローレス亜衣子
奈良県生まれ、アメリカ・テキサス州在住。なら国際映画祭、コンペティション部門のプログラマーとして海外作品のセレクションを担当。同映画祭が企画・運営するNARAtive(ナラティブ)映画製作プロジェクトでは、『再会の奈良』(2020/監督:ポンフェイ監督/エグゼクティブプロデューサー:河瀬直美、ジャ・ジャンクー)アソシエイトプロデューサーとして日中合作長編作に携わる。プロデューサーを務めた『霧の淵』(2023/監督:村瀬大智/エグゼクティブプロデューサー:河瀬直美)は、第71回サンセバスチャン国際映画祭 New Director部門でプレミア上映、第29回釜山国際映画祭、第26回台北映画祭 New Talent Competition部門ほか国際映画祭に出品。『ドクちゃん -フーシ―とサクラにつなぐ愛』(2024/監督:川畑耕平)では、プロデューサーとして初のドキュメンタリー作品に関わる。
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)
グローバル展開事業部 ベルリン事務局
Tel:03-3543-7531 E-mail:matching@vipo.or.jp
※メールでお問合せいただく際には件名に「ベルリンコプロ」とご明記ください。
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