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横浜市の消防団活動の通信環境を整備していきます!~地域BWA(Wi-Fiルーター)運用の実証事業を開始~

PR TIMES / 2024年12月20日 11時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11051/30/11051-30-49bdd41925b72ffbdcf97d8df9922e6a-1800x777.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





横浜市消防局消防団課
横浜市デジタル統括本部デジタル・デザイン室
イッツ・コミュニケーションズ株式会社


 横浜市とイッツ・コミュニケーションズ株式会社が締結した「地域広帯域移動無線アクセスシステムの活用に関する協定」(令和4年7月21日締結)に基づき、横浜市はイッツ・コミュニケーションズ株式会社から地域BWA対応Wi-Fiルーター41基の無償貸与を受け、消防団活動での運用に係る実証事業を実施します。

■実証事業実施期間
令和6年12月20日~令和7年9月30日まで

■対象消防団
西、中、南、港南、港北、都筑、戸塚の計7消防団

■利用Wi-Fiルーター
地域BWA対応モバイルルーター(41基)
提供:イッツ・コミュニケーションズ株式会社
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11051/30/11051-30-42bec9fa1dd91c41562d2759b2379e79-1181x482.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
地域BWA対応 モバイルルーター




実証事業の内容
■実証事業の目的
将来の本格運用を目的とし、円滑な消防団活動方法や配置数、配置場所、などの検討を行うため、下記検証を実施します。

■Wi-Fiルーターの活用例
1. 情報受伝達訓練の実施
大規模災害発生を想定し、通信手段を地域BWAに切り替えたうえで、情報受伝達訓練を実施する。
消防団内部の利用に留まらず、地域防災拠点訓練等、外部との連携についても機会を捉えて実施する。
2. 災害時や訓練実施時への持ち出し運用
Wi-Fiルーターを災害場所や訓練実施場所に持ち出し、消防団ワークス・LINEワークス等既存の情報伝達ツールを利用する。
3. WEB会議の実施
各消防団で行う会議において、Wi-Fiルーターを用いることで積極的にオンライン開催を促し、情報連携と消防団員のコミュニケーションの強靭化を図る。
4. 資料共有
これまで紙ベースで共有されていた資料等をデジタル化し共有する手段としてWi-Fiルーターを用いる。


※ 地域BWAとは
地域広帯域移動無線アクセス(地域BWA:Broadband Wireless Access)システムは、2.5GHz帯の周波数の電波を使用し、地域の公共サービスの向上やデジタル・ディバイド(条件不利地域)の解消等、地域の公共の福祉の増進に寄与することを目的とした電気通信業務用の無線システム

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