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神戸市および神戸の港湾関連企業と連携!探究学習を応援する、海洋人材育成プロジェクトが始動

PR TIMES / 2024年8月25日 16時15分

(株)Study Valley は、兵庫県内の高校及び港湾関連企業を対象とした探究学習支援「海洋人材育成プロジェクト」を推進するため、神戸市と連携し、事業運営のための協力関係を構築しました



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56625/30/56625-30-3a886bb5f0c7e8dc7ff96ecf2364554f-1080x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【背景】
探究学習プラットフォーム “TimeTact” を開発・提供する株式会社 Study Valleyは、主に高等学校向けに、探究学習の題材として様々な企業が取り組む課題を提供してきました。これまで100社を超える企業様と、400校を超える高校生の探究学習の連携をサポートしてきました。

探究学習は、生徒が自分で探究テーマ/課題を設定し、調査~探究成果発表を行い、そのプロセスを通して課題設定と解決の思考・思索のための総合的な知識・技術を身につける学習です。2022 年度から高等学校で“総合的な探究の時間“が必修化されました。

一方、現在、海洋人材は全国的に人手不足に陥っており、1868 年開港である歴史ある神戸港も例外ではありません。

そこで、今回、神戸市の働き掛けもあり、神戸を代表する港湾事業会社である株式会社上組、商船港運株式会社、川崎重工業株式会社、森本倉庫株式会社、日本港運株式会社、甲陽運輸株式会、宮崎カーフェリー株式会社、株式会社神戸クルーザ―と連携を行い、高校生の探究学習の教材の題材として、扱うこととなりました。

探究学習において最も重要なポイントとして、社会の活きた課題に取り組むプログラムが必要である一方、そうした課題を学校教育現場だけで調達するのは非常に困難な状況です。

「海洋人材育成プロジェクト」では、Study Valley が開発するプラットフォーム“ TimeTact ”を使用し、探究学習を生徒・教員両方の面でサポートするだけでなく、前述神戸の港湾関連企業の探究コンテンツ化を行い、探究学習に欠かせない社会の「活きた課題」を学校に提供します。

高校生が探究学習の教材として港湾事業の課題を取り扱うことによって、海洋事業への理解や身の回りの課題との関連性を意識することによって、長期的に海洋に興味関心をもってもらう重要な事業となります。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56625/30/56625-30-837b7517c11008301066ed5962449fd5-1080x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【企業等情報】
●神戸市(港湾局)
海事分野の人材育成をはじめとした市民に親しまれるみなとづくりや、国際コンテナ戦略港湾の推進、カーボンニュートラルポートの形成、ウォーターフロント再開発等の港湾事業を行っています。
HP:https://www.city.kobe.lg.jp/a74134/shise/about/construction/soshiki/1700
/index.html

●株式会社上組
「常に時代の風を読み、変化する社会の要請に即応しながら、一歩先のテーマに取り組み、企業価値の向上と経営の安定に努め、ひいては豊かな社会実現に貢献する」という企業理念のもと、1867 年の創業より、神戸湾および全国 49 拠点にて、国内物流事業を営んでいます。
HP:https://www.kamigumi.co.jp/

●商船港運株式会社
「青い海から人々の毎日を支え、豊かな未来をひらきます」という商船三井グループの企業理念のもと、1954 年の創業より、神戸・大阪を中心に港湾運送事業および物流事業を営んでいます。
HP:https://www.shosen-koun.com/

●川崎重工業株式会社
1896 年に川崎造船所として創業。現在は「世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献する"Global Kawasaki"」をグループミッションとし、船舶・鉄道車両・航空機・モーターサイクル・ガスタービン・ガスエンジン・プラント・油圧機器・ロボットなどの多彩な事業を展開しています。
HP:https://www.khi.co.jp/

●森本倉庫株式会社
「地域社会の発展に貢献する」という企業理念のもと、1870 年の創業より、倉庫事業を営んでいます。
HP:http://www.morimoto-soko.co.jp/

●日本港運株式会社
「一歩先を見つめて、まずは挑んでみる、古い殻からの脱皮」という企業理念のもと、1955 年の創業より、港湾荷役事業等を営んでいます。
HP:https://nipponkoun.co.jp/

●甲陽運輸株式会社
「先人からの技術の継承」と「人の和を大事にした人材育成」という企業理念のもと、1953 年の創業より、鉄鋼製品、コンテナ貨物、重機・建設機械、自動車、石炭等の輸入原材料の荷役作業を営んでいます。
HP:https://www.koyo-unyu.co.jp/

●宮崎カーフェリー株式会社
「お客様の笑顔を推進力に 私たちは進み続けます」という経営理念のもと、宮崎県等の農畜産品を関西・中京・首都圏へ配荷するトラックの輸送をメインに、関西、宮崎への観光、帰省、ビジネス等、多くの旅客を輸送しています。2024 年 10 月には神戸港就航 10 周年を迎えます。
HP:https://www.miyazakicarferry.com/company/

●株式会社神戸クルーザ―
「観光の観点から神戸港の振興に寄与し、神戸の発展に貢献する」という企業理念のもと、1997 年の創業より、神戸唯一のレストランクルーズ船「THE KOBECRUISE コンチェルト」でクルージングサービスを展開しています。クルージングサービスとしては、季節の食材を活かし、繊細かつ大胆に調理した食事を提供し、日本を代表する港町として栄えた、国際色豊かな街並みと、多様な食文化、青い海と空が織りなす水平線、明石海峡大橋に沈む夕陽や 1000 万ドルともいわれる、美しい夜景など神戸の街が持つ魅力を洋上で堪能できる、地上では味わうことのできない特別な時間を神戸を訪れるみなさまに提供しています。
HP:https://thekobecruise.com/

●株式会社 Study Valley
株式会社 Study Valley は 2020 年 1 月創業の EdTech ベンチャー企業です。「誰しもが探究スキルを武器に自分の未来を切り開ける世界を実現する」という理念のもと、創業後わずか数ヶ月で経済産業省から第 1 期 STEAM ライブラリー構築事業者として認定され、2021 年 6 月には第 2 期 STEAM ライブラリー構築事業者として引き続き認定されております。現在は探究学習支援プラットフォーム「TimeTact」の開発を主軸にして、400 を超える学校や教育機関、100 社以上の企業にサービス展開しております。
HP:https://www.studyvalley.jp/
スタディバレー公式オウンドメディア:https://www.blog.studyvalley.jp/
【サービス】
探究学習を支援するプラットフォーム「Time Tact」:http://www.studyvalley.jp/timetact/
経済産業省の未来の教室「STEAM ライブラリー」:https://www.steam-library.go.jp/

<代表経歴>
経済産業省「イノベーション創出のための学びと社会連携推進に関する研究会」委員。
東京大学大学院卒業後、ゴールドマンサックス証券に入社しテクノロジー部にて勤務。
株式会社リクルートホールディングスでは US・イスラエルのアーリーステージスタートアップへの出資を担当。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56625/30/56625-30-72ef6184077f26d7036bed37e6d907f6-628x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
代表取締役社長:田中悠樹

【本件に関するお問い合わせ先】
メールまたはお問い合わせフォームにてお問い合わせください。
広報担当:岡田 連絡先: MAIL:welcome@studyvalley.jp
企業担当:前垣 連絡先: MAIL:machi_maegaki@studyvalley.jp

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