株式会社システムアイ、ハートビーツ社と業務提携し運用保守サービスを強化へ

24/365を実現し、顧客システムの可用性を向上



システムコンサルティング会社の株式会社システムアイ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:葛川 敬祐) は、2024年12月に株式会社ハートビーツと業務提携契約を締結いたしました。これにより24時間365日有人によるサーバ監視サービスの提供が可能となり、さらなる顧客課題の解決を目指します。
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株式会社ハートビーツの特徴
株式会社ハートビーツは、システムの運用・保守・監視および、Webサービスの開発支援やセキュリティコンサルティングなどを手掛けるMSP（マネージドサービスプロバイダー）企業です。
現在、様々な業界のITサービスで300案件超・8,000台以上のサーバー運用実績とノウハウを持つITインフラのプロ集団です。またAWSの運用においては国内企業2社目となるLevel 1 MSSPコンピテンシーを取得しており、AWSによる厳格な検証プロセスをクリアした24/365体制を提供しています。
業務提携の背景
クラウド環境の利用が広がる中、システムの可用性を担保することは、企業にとって非常に重要な課題です。24時間 365日、いわゆる「24/365」の安定性が当たり前に求められる昨今、それが損なわれることはサービスへの信頼性の低下や機会損失の発生など、ビジネスに多大な影響を及ぼします。
当社はフルスクラッチでのアプリケーションの開発、インフラの設計・構築に強みを持ちますが、会社規模が拡大する中で運用保守の案件も急激に増加しています。現在も運用保守サービスを自社提供しておりますが、IT業界の人材不足の中で「24/365」の運用監視体制の構築が容易ではない状況にありました。
今回、システム運用について幅広いソリューションを持つハートビーツ社と提携することにより、これらを実現する体制を構築するとともに、より幅広いお客様へのサービスの提供を目指します。
社長コメント
この度、ハートビーツ社との業務提携を決定した背景には、ハートビーツ社の持つ卓越した技術力と、当社との共通の志向性があります。特に、ハートビーツ社の社長がエンジニアであり、業務自動化への強い志向を持たれている点において、私たちのビジョンと非常に合致しています。また、システムの運用監視に関する知見が高いだけではなく、パフォーマンスやコストの最適化において、改善策の提案から実施まで一貫して行えるMSPはハートビーツ社をおいて他にありません。
今回の提携により、運用効率の向上とサービスの質を一層強化し、お客様により高い水準のサービスを提供できると確信しています。
会社概要
◼️株式会社システムアイ
株式会社システムアイは1996年に横浜市で設立された、業務システム設計・開発を行うシステムコンサルティング企業です。金融、小売流通のシステム開発に強みを持つ他、2019年のSHIFTグループ参画以降はコンシューマー向けシステムや公共公益系システムなど、開発領域を大きく拡大しています。2023年9月にビジネスチャット連携ツール「Pritell（プリテル）」のβ版をリリースしたほか、自社初の海外拠点となるアメリカオフィスを開設しました。
https://systemi.co.jp/
◼️株式会社ハートビーツ
株式会社ハートビーツは、ITの技術力をもって、顧客事業の確実で最速な成長を推進する「クラウド・アクセラレーション事業」を展開。「クラウド・アクセラレーション事業部」では、ハートビーツの強みでもあるITインフラ設計・構築・運用・監視・障害対応などを基盤に、クラウド技術の更なる推進とお客様の事業発展を見据え、企画、アドバイザリーから開発、運用まで一貫したサービスを提供しています。新規事業として、脱パスワード付きZIPファイルを推進する 重要ファイル転送プラットフォーム「Kozutumi（コヅツミ）」 も展開中。
https://heartbeats.jp



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