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アート・音楽・食 の総合芸術祭『Reborn-Art Festival 2021-22』 新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し[夏会期]が無事閉幕!

PR TIMES / 2021年9月28日 18時15分

コロナ禍での文化・芸術イベントの新しい在り方を拓く

2022年4月23日(土)からは、初の[春会期]開催!!



[画像1: https://prtimes.jp/i/19004/32/resize/d19004-32-d31a14b3c13a64b1cd81-2.jpg ]

今回で3回目の開催となった「 Reborn-Art Festival 2021-22 」は、「利他と流動性」をテーマに掲げ、東日本大震災から 10 年という節目に、これまで同様に地域の内側からの復興と新たな循環を生み出すという目的のもと、8月11日(水)から宮城県石巻市・牡鹿半島・女川駅周辺を舞台に開催。期間中は延べ約10万人(音楽ライブオンライン参加者など含む)が来場し、9月26日(日)無事に[夏会期]を閉幕いたしました。

今回は、これまで一緒に積み重ねてきた地元の皆さまや行政の方々と、リボーンアート・フェスティバルが目指してきた地域復興や振興の循環に対して、コロナ禍である今できる事を改めて共有した上での力強い後押しとご協力によって、開催が実現しました。

また、アート展示エリアとして女川町が加わったことや、食のシンポジウムイベントやセッションディナー、夜市の開催、オンラインでの音楽ライブ配信などによって、新たな魅力を発信することが出来ました。

会期を夏と春の2回に分け、刻々と変化する感染状況や、国・行政の方針を鑑みながら新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し、人間も自然の一部であることを謙虚に受けとめながら、新しい日常や豊かさを生み出す想像力や関係性に改めて向き合うことを前提とした表現によって、コロナ禍での新しい文化・芸術イベントの在り方を示すことが出来たと確信しています。

会期を分散し、まだ半分の夏会期を終えた段階であること、また、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からコンパクトで地域や運営に負担をかけない安全安心の芸術祭を目指し、人数のカウント箇所である作品拠点数を絞ったことから、前回開催(延べ約44万人)から結果として数字を減らしましたが、コロナ禍の中、他に先駆けた大規模地方型芸術祭として、アーティスト・地域・行政などと知恵を巡らし、会期を全うしたことは数字では表せない価値があったと信じております。

今回様々な感染症拡大予防対策を講じながら [夏会期]全日程の閉幕を無事に迎えられたことは、来年4月23日(土)からの[春会期]開催、並びに今後のコロナ禍での芸術・文化イベントの開催に向けて、大切な指針となりました。

改めまして、会期中の様々な規制や感染防止対策にご協力いただきましたご来場者の皆さまには、心から感謝申し上げます。

春会期についての詳細は、2022年初春に発表予定です。新緑あふれる季節に、また新たな魅力を発信するべく準備を進めて参りますので、ぜひご期待ください。


【 Reborn-Art Festival 2021-22 [夏会期] 閉幕についてのコメント】

今回、コロナ禍の中での開催となりましたが、リボーンアート・フェスティバル2021-22を通して、多くの県民の皆様に石巻市及び女川町を中心とする県内の魅力を再発見していただき、感染対策を講じた上でお楽しみいただくことができました。また、アート・食・音楽をはじめとする文化芸術の力が、人々の生きがいや明日への活力につながる「心の復興」に貢献したと感じております。
来年4月には春会期の開催を予定しておりますので、今後の開催にも大いに御期待ください。

村井嘉浩 宮城県知事(名誉実行委員長)



新型コロナウイルス感染症の感染拡大の中、御来場いただきました皆様におかれましては、検温やマスク着用、さらには人数制限といった感染症予防対策への御理解と御協力、そして本フェスティバルに携わられた方々の御努力により、無事に夏会期を終えることができましたことに心から感謝申し上げます。
来年4月23日から春会期の開催が予定されており、また新たな石巻の魅力を披露できるものと確信していますので御期待ください。

齋藤 正美 石巻市長(実行委員長)



今年の開催は、なかなか先が読めない新型コロナウイルスの影響下の中で行われたわけですが、とにかく最後まで開催を続けられたことに、関わって下さった全てのアーティストやスタッフの方、そして来場してくださったお客様に、この場をお借りして、深く感謝いたします。
リボーンアート・フェスティバルは、震災後「内側からの復興」を目指して立ち上げられたプロジェクトです。
2016年のプレイベントから主催をさせてもらっているap bankの一員としても、震災から10年目の今年に、様々な形での表現によって、想いを響かせ合うことができたのではないかと思っています。
また、人流が制限されている中、運営にまつわる様々な役割を地元スタッフ中心に頑張って積み上げてきた経験も、次回に生かされて行くと考えます。
前期開催はこれで終了しますが、来春に予定している後期開催に向けて、引き続き、新型コロナウイルスの影響に対しても慎重に対応しながら、進めて行きたいと思っています。
今後とも、よろしくお願いいたします。

小林 武史(実行委員長)



「Reborn-Art Festival」について


[画像2: https://prtimes.jp/i/19004/32/resize/d19004-32-96740ac61de610a7e1d5-1.jpg ]

Reborn-Art Festival(リボーンアート・フェスティバル)とは、2017年に初開催され、石巻・牡鹿地区を中心とした豊かな自然を舞台に、地元の人々と作りあげる「アート」「音楽」「食」を楽しむことのできる新しい総合芸術祭です。
石巻・牡鹿地区は、東日本大震災で大きな被害を受けた地域の一つです。
ここに、国内外の現代アーティストが訪れ、地域と触れ合いながらアート作品を作ったり、さまざまなスタイルの音楽イベントを行ったり、日本各地から集まった有名シェフたちが地元の人・食材と出会い、ここでしか味わえない食を提供したりと、たくさんの「出会い」を生み出す場となります。その「出会い」がきっかけとなり、地域復興や振興につながる様々な循環を生み出すことを目指しています。
東日本大震災から10年という節目の年に3回目を迎える2021年は、会期を8月11(水)~9月26日(日)と、2022年4月23日(土)~6月5日(日)の2回に分けて宮城県の石巻市街地と牡鹿半島をメイン会場に開催します。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/19004/table/32_1_7de7747ccb47168a9842ac17a94aa12b.jpg ]


【オフィシャルサイト】http://www.reborn-art-fes.jp/

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