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BCP対策通信サービス「スカイベリーpro(R)」で衛星通信の利用に成功

PR TIMES / 2024年8月28日 11時45分

光回線・衛星通信を含めた5回線での通信が可能に



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2159/38/2159-38-0bd9ae04f05aa1edf23a716dd172fde4-3840x2565.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


a2networkは、今までもMVNOとしての特性を生かし、通信事業大手3社の無線回線に加え、固定オフィス回線として広く利用されている光回線も含めた4回線の冗長化をご提供してきました。
今回、新たに利用が可能になった衛星通信は、地上の災害などの影響を受けず、また山間部でも利用できるため、「発災直後に強い通信」として、実際に能登半島地震において広く活用されました。一方、「スカイベリーpro(R)」は携帯電話回線を利用しており、発災後3日から1週間ほどの間、携帯電話回線が電源消失等で利用できない事象が起こり得ますが、その間に活用できる通信と組み合わせることで、利用者の「つながらない」時間を最小化できると考え、今回の取り組みに至りました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/2159/38/2159-38-94a746a9cdacb848ab84f54bf1f39e9a-1733x916.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


当社は現在、株式会社TD衛星通信システムが提供する、高軌道衛星を利用した「PLANET-BB」サービスにて通信実験を行い、スカイベリーpro(R)を経由した通信、および衛星通信から携帯電話回線への切替もできることを確認しております。

株式会社TD衛星通信システム「PLANET-BB」

また、スターリンクなどの低軌道衛星についても今後通信テストを行い、より通信の冗長化を実現していきます。


直近の能登半島地震において広く活用された実績もあり、BCPの分野において衛星通信への注目は高まっています。一方で、天候の影響やビルなどの障害物で通信状態が悪くなることや、設置機器や場所が必要なこと、コストの問題もあり、すべての利用者に万能とは言えません。「スカイベリーpro(R)」は、ご利用者様の現在の通信環境やご利用用途に応じて、光回線、衛星回線、携帯電話回線を自由に組み合わせて1台で利用することができ、また通信障害時には自動で切替を行うことで、現場での混乱を最小限にします。
BCPの通信対策というと、非常時に活用する機器や回線と考えがちですが、いざというときにすぐに活用できるよう、非常時の備えを通常時から活用しておくことは非常に重要です。緊急時に、新たな機器を使用したり、手動での切り替えなどを行う必要のない「スカイベリーpro(R)」を通常から活用することで、特別な意識をすることなく「フェーズフリー」な通信を実現できます。

スカイベリーpro詳細


【a2network株式会社、会社概要】
■ 会社名 :a2network株式会社
■ 代表者 :門田 朗人
■ 設 立 :2005年11月9日
■ 所在地 :153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8-1 アルコタワー7階
■ URL :https://www.a2network.jp/
■ 事業内容 :仮想移動体通信事業(MVNO)
仮想移動体通信事業者支援事業(MVNE)

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