1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

万葉集に多く詠まれた太宰府で『ほぼ日の学校』春の特別授業。歌人 永田和宏さんと考える「酒と歌の関係」

PR TIMES / 2020年2月7日 12時5分

令和のふるさと「太宰府天満宮」で、『ほぼ日の学校』特別授業、第2弾。

株式会社ほぼ日(本社:東京都港区北青山、代表取締役社長:糸井重里)は、2020年3月7日 (土)に『ほぼ日の学校』春の特別授業を、福岡県太宰府市で行います。講師は、歌人・細胞生物学者の永田和宏さん。詳細は公式サイトも併せてご覧ください。
▶公式サイト: https://1101.jp/2S2Y7Vr
▶チケット販売:2020年2月7日(金)午前11 時~ イープラスにて販売します。 https://eplus.jp/1101fukuoka/



[画像1: https://prtimes.jp/i/43019/40/resize/d43019-40-471389-0.jpg ]

昨年暮れに福岡大濠公園能楽堂で、初めての「出張授業」を行った「ほぼ日の学校」。第2弾は「令和のふるさと」太宰府天満宮で行います。令和という言葉が採られた「梅花の宴」は、天平2(730)年、大宰府(だざいのそち) 大伴旅人の邸宅で開かれた梅の花を題材とした歌会でした。

この「梅花の宴」を、ほぼ日の学校で紹介してくださったのが、今回の講師の永田和宏さん。歌人で細胞生物学者の永田さんといえば、奥様でやはり歌人の河野裕子さんとの間の、生と死の狭間での歌のやりとりが広く知られます。 (詳細は永田和宏さんの著書『歌に私は泣くだらう 妻・河野裕子 闘病の十年』をお読みいただければと思います。)

今回の授業で永田さんが取り上げるのは「酒の歌」。永田さんが、なぜ酒の歌に心を寄せられるのか、お二人の物語抜きに考えることはできません。梅の香り漂うなか、永田和宏さんはどんな「酒の歌」を紹介してくださるのでしょうか。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43019/40/resize/d43019-40-850191-1.jpg ]


○永田和宏さんよりコメント
「和歌、短歌の歴史のなかで、酒は繰り返し詠われてきました。現代でも、楽しい酒、悲しい酒、貧しい酒、おおらかな酒など、数限りない酒の歌が詠われ、 『歌壇酒徒番付』まであるほどです。なぜそんなに酒の歌があるのか、できるだけ多くの酒の歌を紹介しながら、酒と歌の関係を考えてみたいと思います。」

○永田和宏(ながたかずひろ)プロフィール
歌人。細胞生物学者。ほぼ日の学校「誰でもが歌にときめく 万葉集講座」講師。「朝日歌壇」選者。宮中歌会始詠進歌選者。京都大学名誉教授、京都産業大学総合生命科学部教授。短歌結社「塔」を2015年まで主宰。『歌に私は泣くだらう 妻・河野裕子 闘病の十年』『生命の内と外』『近代秀歌』『現代秀歌』『人生の節目で読んでほしい短歌』『知の体力』など数多くの著書と、『メビウスの地平』『荒神』『後の日々』『永田和宏作品集』など多数の歌集がある。最新刊は『象徴のうた』。

○ほぼ日の学校 太宰府特別講義 「万葉から現代までの酒の歌」


日時:2020年3月7日(土) 15:30開場、16:00開演(17:30終演予定)
会場:太宰府天満宮 社務所2階 余香殿ホール 福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
講師:永田和宏さん(歌人、細胞生物学者)
チケット:全席自由 2,000円(税込)
受講特典:受講された方に「ほぼ日の学校」オンライン・クラス1か月体験クーポンをプレゼント
チケット: https://eplus.jp/1101fukuoka/  (※2020年2月7日(金)午前11時から販売)

○公式サイト
https://1101.jp/2S2Y7Vr

○関連コンテンツ
こちらも併せてお読みください。
ほぼ日の学校出張授業報告「ほぼ日は動く森だ!」
https://www.1101.com/n/s/gakkou_event_Fukuoka_report/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください