小林大祐選手2020年度のグロービス経営大学院入学を目指しMBA挑戦へ
PR TIMES / 2019年6月27日 9時40分
―グロービスによるプロスポーツ選手のセカンドキャリア形成支援拡大も決定―
この度、株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント(茨城県水戸市、代表取締役社長:山谷拓志)の株主であるグロービス(東京都千代田区、代表:堀義人)では、2018年5月に創設した、茨城ロボッツの所属選手を対象とする「プロスポーツ選手セカンドキャリア支援MBA奨学金」を、全てのプロスポーツ選手に拡大し、競技者としてスポーツを行うことで報酬を得ているプロスポーツ選手を対象に、グロービス経営大学院の本科入学金と修士課程(MBA)の標準修業年限(2年間)受講料の3割(合計923,400円)を奨学金として給付することを決定しました。
グロービスは2018年5月に、茨城ロボッツを保有する株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント(茨城県水戸市、代表取締役社長:山谷拓志)を子会社化したことを受け、所属選手のセカンドキャリア形成を支援するため、グロービス経営大学院に奨学金を創設しました。
この度、2019-20シーズンに茨城ロボッツに新加入する小林大祐選手が、本奨学金の創設を受け、2020年度のグロービス経営大学院入学を目指すことを表明しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/37407/42/resize/d37407-42-602862-0.jpg ]
またグロービス経営大学院では、スポーツビジネスにおける経営人材の不足という課題に対し、学生にスポーツビジネスでのキャリアを拓くための学びを提供することを目的に、2019年7月に特別講座「スポーツ・マネジメント」を開講します。
昨年の茨城ロボッツ所属選手への奨学金創設、本年の特別講座「スポーツ・マネジメント」の開講に引き続き、プロスポーツ選手のセカンドキャリア形成を支援する取り組みをより充実させるために、今回、全てのプロスポーツ選手を対象に、新たに奨学金を給付することを決定しました。
グロービス経営大学院では、東京、大阪、名古屋、仙台、福岡の主要都市にキャンパスを設置し、水戸と横浜には、MBAの基礎科目(日本語)を開講する特設キャンパスを開設しています。また、オンラインで受講が可能な「オンラインMBAプログラム」(日本語・英語)も提供しています。これにより、プロスポーツ選手の方が、居住地に近接するキャンパスだけでなく、試合や大会など遠征先からでも受講できる体制とします。加えて、試合や大会の開催と授業の開講が重なった場合には、振替受講制度を利用し、他の日程で受講することができます。
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【グロービス経営大学院 「プロスポーツ選手セカンドキャリア支援MBA奨学金」概要】
■趣旨
プロスポーツ選手の現役引退後のセカンドキャリア形成を支援するため、グロービス経営大学院修士課程(MBA)の受講料の一部を奨学金として支給(単科*の受講も含む)。
(*)単科とは、グロービス経営大学院修士課程(MBA)に進む前に、科目単位で受講できる制度(科目等履修制度)です。
■応募資格・給付対象
<応募資格>
グロービス経営大学院の「パートタイムMBAプログラム」または「オンラインMBAプログラム」に入学すること。
<給付対象>
競技者としてスポーツを行うことで報酬を得ているプロスポーツ選手(個別の審査あり)。
■奨学金給付額
923,400円
※グロービス経営大学院の本科入学金(80,000円)と修士課程(MBA)の標準修業年限(2年間)受講料(2,998,000円)の3割。
※茨城ロボッツ所属選手への奨学金給付額はグロービス経営大学院修士課程の標準修業年限(2年間)受講料の7割。
◆グロービス経営大学院
(日本語プログラム:https://mba.globis.ac.jp 英語プログラム:https://www.globis.ac.jp)
グロービス経営大学院は、2003年開始のグロービス・オリジナルMBAプログラムGDBAを前身として、2006年に開学(当初は株式会社立、2008年に学校法人に変更)。開学以来、「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5キャンパスに加え、2014年からオンラインでプログラムを提供。2009年にパートタイム英語MBAプログラム、2012年に全日制英語MBAプログラムを開始し、日本国内のみならず世界各国から留学生を招き入れています。2017年10月には英語オンラインMBAプログラム(本科)を開講しました。2006年開学当初78名だった大学院本科入学者数は、2019年4月には日本語プログラム(通学・オンライン)で902名に達し、日本最大のビジネススクールに成長しています。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーの育成を支援し、アジアNo. 1のビジネススクールを目指していきます。
◆グロービス(https://www.globis.co.jp)
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスなどを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援も展開しています。
グロービス:
・学校法人グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京、大阪、オンライン)
・株式会社グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内集合研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS知見録」
・株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ
・顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
・GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
・GLOBIS Thailand Co. Ltd.
その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社 茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
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