三菱HCキャピタルエナジーとサンヴィレッジフルマーチャントでの系統用蓄電所開発に関する業務提携契約を締結
PR TIMES / 2025年2月5日 14時40分
三菱HCキャピタルエナジー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木原英一、以下「三菱HCキャピタルエナジー」)と株式会社サンヴィレッジ(本社:栃木県足利市、代表取締役社長:三村挑嗣、以下「サンヴィレッジ」)は、フルマーチャント(完全市場取引)での系統用蓄電所開発に関する業務提携契約を締結しました。本提携により両社の強みを最大限に生かし、合計出力100MW(蓄電池容量400MWh程度)の蓄電所の開発を目指し、国内のエネルギー安定供給に貢献する系統用蓄電池事業に取り組みます。
▼業務提携の概要
本提携において、三菱HCキャピタルエナジーは、系統用蓄電池事業への出資に加え、蓄電設備やアグリゲーターの決定などの業務を担います。サンヴィレッジは、蓄電所の開発および建設を担いますが、状況に応じて柔軟に業務を分担していく方針です。
三菱HCキャピタルエナジーは、北海道電力管内において、フルマーチャントでの系統用蓄電所(出力25MW、蓄電池容量50MWh)の建設を2025年4月に開始する予定*ですが、今後、フルマーチャントでの系統用蓄電池事業を更に強化すべく、戦略的パートナーシップを加速させる方針です。これまでに太陽光発電事業で培った再生可能エネルギーに関する専門性、事業投資に必要となる金融の知見などを生かし、太陽光発電事業に留まらず、系統用蓄電池事業も積極的に展開してまいります。
サンヴィレッジは、2012年の創業以来、地域との調和と協調を大切にして、安全安心な発電所をというポリシーのもと、北関東を中心に太陽光発電所の開発、建設を進め、近年は業界の先駆者として非FIT太陽光発電所の開発にも積極的に取り組んでまいりました。電力系統の安定運用を確保しながら再生可能エネルギーを一層普及させるため、系統用蓄電池の役割が注目されていますが、当社は北関東にとどまらず全国各地で系統用蓄電所の開発と建設を進めており、今後250か所(合計出力500MW)達成を目標に、再生可能エネルギーの普及に貢献してまいります。
▼系統用蓄電池事業の将来性
系統用蓄電池は、再生可能エネルギーの変動緩和や電力系統の安定化など様々な効果が期待されていることから、両社は、系統用蓄電池事業の拡大を通じて持続可能なエネルギー社会の実現に向け貢献してまいります。
* 北海道電力管内での系統用蓄電池事業について(2024年8月6日).pdf
▼本件に関するお問い合わせ先
三菱HCキャピタルエナジー株式会社 事業開発部
TEL: 03-6865-3096
https://www.mhc-energy.com
株式会社サンヴィレッジ 東京本部
TEL: 03-6810-2685
MAIL: info@sunvillage-co-ltd.com
以上
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