ヴァンガードスミス、近隣トラブル解決支援サービスに身辺警護(4号警備)を追加提供開始
PR TIMES / 2025年1月14日 14時15分
ストーカー規制法制定から25年、今なおストーカー事案は年間約2万件発生、「不安に思う気持ち」を解消するため身辺警護を身近なものに
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113641/44/113641-44-22d906bb892b3c7c5eeb176f62fef6b5-753x529.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
元警察官による、近隣トラブル解決支援サービスを主要事業として展開する株式会社ヴァンガードスミス (本社:東京都港区、代表取締役:田中慶太、以下「当社」)は、近隣トラブル解決支援サービス「mamorocca」(不動産業界向け)及び「Pサポ」(不動産以外の業界を通じた個人向け)の会員を対象に、身辺警護(4号警備業務)サービスを2025年2月1日より追加提供することを本日発表します。
【本プレスリリースのポイント】
・ストーカー事案は年間約2万件にのぼり、殺人にまで至る事件も発生している
・「被害者をつくらない」ことと「不安に思う気持ち」に寄り添うため、近隣トラブル解決支援サービスに身辺警護(4号警備)を2025年2月1日より追加提供開始
・事件未満のトラブル段階から介入し、トラブルを事件にさせない社会を目指す
身辺警護(4号警備業務)サービス開始の背景
警察庁が発表しているストーカー事案の相談件数は、令和5年で年間19,843件にものぼっています。(※1)
またストーカーの検挙状況として、ストーカー規制法違反やストーカー事案に関連する刑法犯・他の特別法犯の検挙数は、4年連続で増加しています。(※2)
1999年10月、埼玉県桶川市で起こった桶川ストーカー事件を契機に、翌2000年に「ストーカー規制法」が制定。これにより、ストーカー行為者への警告や、悪質な場合は逮捕することが可能となりました。しかし、実際にストーカー被害に遭っている場合でも、警察では特に危険度が高いと判断されない事案では被害者を24時間警護することは困難です。また一般的な身辺警護は要人や著名人向けのサービスであることが多く、一般人が利用するには費用も高いため、身辺警護サービスを利用するにはハードルが高いのが現状です。
ストーカー事案の検挙状況からもストーカー事案での検挙率は上がってはいるものの、2023年1月に博多駅前で元交際相手を刺殺した博多ストーカー事件や、2024年5月に新宿のタワーマンションで飲食店の客に元店員が刺殺された新宿タワマン殺人事件など、殺人にまで至る事件が発生しています。
こうした実例から、防げた可能性のある事件で「被害者をつくらない」こと、また「不安に思う気持ち」に寄り添い身辺警護を身近なものにするという思いから、近隣トラブル対応のみに留まらず、本当に危険な時に身辺警護が受けられるよう、従来のサービスに追加提供することとなりました。
出典:令和6年 警察庁生活安全局人心安全・少年課
「令和5年におけるストーカー事案、配偶者からの暴力事案等、児童虐待事案等への対応状況について」
1.ストーカー事案への相談状況参照(※1)
3.ストーカー事案の検挙状況参照(※2)
https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/stalker/R5_STDVRPCAkouhousiryou_syuusei.pdf
「身辺警護(4号警備業務)」サービス内容
身辺警護(4号警備)とは、国家資格である警備業法の内の1つであり、人の身体に対する危害の発生を警戒・防止する警備業務のことです。警備業法の中でも、より専門的な知識と技術が必要になります。一般的にはボディガードと呼ばれ、生命や財産を奪われる可能性がある人物に付き添い、周囲を警戒し、安全を守ることを指します。
当社は、2015年の創業より元警察官が専門相談員として「騒音」「迷惑行為」「SNSによる誹謗中傷」など「事件未満のトラブル」を解決支援する近隣トラブル解決支援サービスを提供しています。現在、住まいに直結する不動産業界向けは「mamorocca」、その他業界向けには「Pサポ」の名で会員制サービスとして様々な業界と提携して全国に提供し、2024年12月末時点で全国会員数は223万人となっております。
身辺警護サービスは近隣トラブル案件対応の中で、危害が加えられそうな可能性がある会員に対し、身辺警護を行います。当社が提供している近隣トラブル解決支援サービスの会員であれば、追加費用はなく定額の会員費内でサービスを受けられます。
また警護にあたる警備員は、身辺警護専門の研修を修了した全員が元警察官の相談員です。当社内に新たに道場を設置し、自社道場で日々鍛錬を積む身辺警備員が警護いたします。
〈具体的なサポート事例〉
・ストーカー被害を受けている対象者への警護(身辺警備員の派遣に関し、当社規定あり)
・近隣トラブル相談の内、嫌がらせや訪問行為等を受けている対象者への警護や引越しの立ち合い
今後の展望
当社は「防げる可能性のある事件」を未然に防ぐために、事件の手前である“事件未満”のトラブルの段階から介入し、2015年の創業以来、累計7.6万件を超える近隣トラブルを収束に導いてまいりました。トラブルには必ず相手がいることから、すべてのトラブルに対応するため全国6,000万世帯の半数にあたる約3,000万世帯へのサービス普及を目指しています。そして日本全国へ「新しい防犯インフラ」としてのサービス提供を通じて、トラブルを事件にさせない、安心・安全に暮らすことができる社会づくりを目指してまいります。
近隣トラブル解決支援サービスとは
当社は「困っている人を助ける」というシンプルな理念の下、2015年10月に創業。代表の田中は、警察官として交番勤務を経験する中で、実際に困っている人が訪れた際に「実害がなければ事件でない」などと、警察の業務範囲では取扱いできない事案を多く体験。「事件になるまで待つ」のでは、本当に困っている人を救うことにはならないという思いから近隣トラブル解決支援サービスを構築し、全国へ提供しています。
近隣トラブル解決支援サービスは、元警察官が専門相談員として「騒音」「迷惑行為」「嫌がらせ」など「事件未満のトラブル」を解決支援するサービスです。トラブルの芽を摘むため、「気になる」の段階から何度でも相談ができる少額の定額制を取り入れており、成功報酬や追加請求は一切かかりません。お電話にて一次ヒアリングから収束まで対応しております。
入居している住宅に不法侵入等があった場合には、以後も安心して生活するために保険金(生活再建費用)が支払われます(支払い条件あり)。現在、住まいに直結する不動産業界向けは「mamorocca」、通信会社や保険会社をはじめとしたその他業界向けには「Pサポ」としてトラブル解決支援サービスを展開しております。
■株式会社ヴァンガードスミス
代表者 :代表取締役 田中慶太
所在地 :東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー10階
設立 :2015年10月
資本金 :104,700,000円(資本準備金を含む)
事業内容:トラブル解決支援事業
HP :https://v-smith.co.jp/
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