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アーサー・ディ・リトル・ジャパン、Arthur D. Little Ltd. (Thailand)がAOTS「持続可能な経済成長実現のためのカンボジアへの日系企業等の誘致促進事業」を受託

PR TIMES / 2024年8月16日 11時15分

カンボジアへの日系企業の誘致促進を通じた、日カンボジアの経済関係強化やカンボジアの産業競争力強化実現を支援

アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:原田裕介、以下、「ADL」)は、Arthur D. Little Ltd. (Thailand)と共同にて、カンボジアへの日系企業の誘致促進を通じた、日本・カンボジアの経済関係強化、日本・メコン地域協力の深化達成、及びカンボジアの産業競争力強化実現にかかる検討について、AOTS(一般財団法人 海外産業人材育成協会)及びAMEICC(日ASEAN経済産業協力委員会)を通じた、カンボジア政府・日系企業への支援を開始しました。

日本政府はこれまでODAを通じて積極的にカンボジアのインフラ整備を支援していますが、近年投資誘致のためのインフラ環境は大きく改善しています。カンボジアは投資法を改正し、外国投資促進のための様々な税制優遇措置を政府主導で推進し始めています。特に、2023年12月の日・カンボジア首脳会談で、フン・マネット首相から岸田総理に対し「日本企業専用の経済特区構想」に対する支援が要請されるなど、日本企業の投資に対する強い期待が示されています。

上記機会を踏まえ、AMEICCは、カンボジアへの日系企業の投資の現状分析及び投資拡大のための戦略策定を進め、官民合同会議と連携しながら発信し、カンボジア政府と連携してその戦略を推し進めることで、日本企業によるタイなどからカンボジアへの投資拡大を通じてメコン地域で日本が関わるビジネスを拡大し、日カンボジアの経済関係強化及び日カンボジア協力の深化を達成することを計画しています。

ADLは、AOTS及びAMEICCと協同にて、カンボジアへの日系企業のさらなる誘致実現や誘致に必要な政策提言策定に向けて、下記のような活動を支援して参ります。
- 周辺国との比較も通じた“等身大のカンボジア”の明確化
- 日系企業の誘致促進のために、等身大のカンボジアからさらに改善すべき点の特定
- 日系企業の誘致に向けたアクションプラン・ロードマップの策定
- 特に誘致可能性が高いと見込まれる有望産業の特定
- 上記検討結果のカンボジア政府関係者への提案・討議

【アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社/Arthur D. Little Ltd. (Thailand)について】
1886年に創業。マサチューセッツ工科大学のアーサー・D・リトル博士による世界最初の経営コンサルティングファーム。米国アポロ計画をはじめ、社会的インパクトが大きいイノベーションの実現を数多く支援し、自動車・製造業における経営コンサルティングに豊富な実績を有します。近年注力するカーボンニュートラル領域では、国内及びタイ・東南アジアにおいては、各国政府、地場国営・民間企業、各国における日本官公庁・日系企業に対しカーボンニュートラル・脱炭素関連の調査・分析、戦略立案、実行支援を多数実施している他、グローバルでもドバイ道路交通局に対し2070年の都市交通・脱炭素を見据えた街づくりを長年支援するなど、多くの取り組みを実施しています。

詳しくはこちらまで⇒https://www.adlittle.com/jp-ja, https://www.adlittle.com/th-en

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