Auth0 Identity PlatformがMicrosoft Azureで利用可能に
PR TIMES / 2021年10月15日 19時45分
新たなプライベートクラウド導入オプションは、より多くの選択肢、より高い拡張性と信頼性を提供します
2つのDX(デジタルトランスフォーメーションと開発者体験)向上のための認証ソリューションを提供するAuth0株式会社(本社:東京都渋谷区、カントリーマネージャー:大須賀利一)は、Auth0 Identity PlatformのMicrosoft Azure対応を本日発表しました。今回の発表により、お客様はAuth0のクラウド導入オプションとしてAzureを選択できるようになります。Auth0のプライベートクラウドプラットフォームオプションとしてAzureが追加することで、自社のテクノロジースタックとの戦略的な適合を模索している企業・組織は、地域単位のデータレジデンシー機能と顧客データに対するより高度な管理がサポートされ、安全なクラウド展開の選択肢が広がります。
[画像: https://prtimes.jp/i/44999/46/resize/d44999-46-4b2ecf7d1daab0e182bf-0.png ]
今日、クラウドに移行して顧客アイデンティティ&アクセス管理 (CIAM) ソリューションを選択する組織は、機密性の高い顧客データの大掛かりな管理・統制を必要としており、ローカルでのデータレジデンシー機能も必要とします。これらの企業・組織は製品差別化目標をサポートするCIAMソリューションを取るか、技術要件と規制ニーズを満たすCIAMソリューションを取るか、難しい選択をしなければならない場合がよくあります。Auth0の最新のアイデンティティプラットフォームは、世界中の複数の地域にわたるセキュリティ、コンプライアンス、データレジデンシーニーズをサポートするよう設計されたツールを提供することで、その優位性を明確にしています。このプラットフォームの設計により、長期的な成長目標を達成するための価値創造戦略や市場投入戦略に至る時間を短縮することが可能となります。
Auth0 Identity Platformの Microsoft Azure対応の主なメリット:
・テクノロジースタックの整合性:Azureに対する既存投資を加味したテクノロジースタックの整合性を高めるために、優先クラウドベンダーとしてAzureを柔軟に選択することができます。
・データレジデンシー:Azureの地理的に広範なインフラ分布によって、Auth0ユーザーのデータレジデンシー対応力が向上します。
・プライベートクラウドでの効率化な体験:あらゆるレベルのセキュリティとコンプライアンスに重点を置いて構築された、最新のクラウドネイティブプラットフォームです。データレジデンシーオプションを必要とする組織は、定期的な機能のアップデートを享受しつつ、タイミングをコントロールすることができ、メンテナンスの手間をかけずにロールバックすることができます。これにより、市場投入までの時間が短縮され、組織とその顧客にとってよりシームレスな体験が約束されます。
Auth0 最高製品責任者、シヴァ・ラムジェ(Shiv Ramji)のコメント
「より多くのアプリケーションがクラウドに移行し、グローバル規模で拡大するなか、組織は最も重要なユーザー、アプリケーション、データに対するアクセスを保護・管理するために、それぞれのID管理サービスに依存しています。Auth0のIdentity Platform on Azureは、CIAMユースケース全体でのサポートを模索している組織が、安全でコンプライアンスニーズに合ったクラウド展開エクスペリエンスを実現する手助けをします。これは、競争関係にないベンダーの選択が最優先事項である小売業や金融サービス業などの組織、特定のクラウドプロバイダーの地理的可用性が高い地域で事業を行っている組織、すでにAzureの導入をしている組織に特に当てはまります 」。
マイクロソフト SCIビジネス開発グローバルシニアディレクター、マンダナ・ジェバエリ(Mandana Javaheri)のコメント
「Auth0のような企業は、自社のソリューションをMicrosoft Azureと統合することで付加価値を提供してくれます。Azureを使用すると、Auth0のユーザーは、究極のパフォーマンス能力とメンテナンスの手間を要さない環境に対するコントロールを手に入れることとなり、コアビジネスの問題に、より集中することができます」。
Auth0 Identity Platform on Azureに関する情報は2021年10月13日に開催されたShowcase21にて、Oktaとともにこの製品について説明しています。
詳しくは以下をご覧ください(英語のみ): https://www.okta.com/showcase/register
Auth0(オースゼロ)について
Auth0の認証プラットフォームは、Oktaの独立した製品ユニットであり、認証に対して最新のアプローチをとり、組織があらゆるユーザーに対してあらゆるアプリケーションへの安全なアクセスを提供することを可能にします。Auth0は高度にカスタマイズ可能なプラットフォームで、開発チームが望むだけのシンプルさと、必要に応じた柔軟性を兼ね備えています。毎月何十億ものログイントランザクションを保護するAuth0は、利便性、プライバシー、セキュリティを提供することで、お客様がイノベーションに集中できるようにします。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ウィズセキュア、クラウドプラットフォーム向けのアイデンティティ保護ソリューションの提供を開始
PR TIMES / 2024年6月7日 11時15分
-
エンタープライズ企業の複数サービス展開における、認証認可及びID管理をつかさどる統合マネージドサービス「Tactna(タクトナ)」をアーリーアクセス版として提供開始
PR TIMES / 2024年5月29日 14時15分
-
Infinidat、次世代サイバーセキュアストレージアレイ「InfiniBox(R) G4ファミリー」を発表
PR TIMES / 2024年5月24日 17時15分
-
Nutanixが「.NEXT 2024」開催 - ラマスワミCEOが示す3つのポイント
マイナビニュース / 2024年5月23日 16時14分
-
米デル、「Dell PowerStore」ストレージの機能強化を発表
マイナビニュース / 2024年5月22日 12時24分
ランキング
-
1作家も悲鳴、KADOKAWA「サイバー攻撃」の深刻度 ニコ動は復旧に1カ月、損失はどこまで膨らむ?
東洋経済オンライン / 2024年6月18日 8時40分
-
2アメリカ産の米「カルローズ」日本産との違いは?国産米の価格高騰で「低価格帯のコメは品薄」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年6月17日 21時34分
-
3鈴木金融担当大臣「大変遺憾。厳正に対処」三菱UFJグループ3社への処分勧告
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年6月18日 11時34分
-
4万博開幕まで300日前 一般向け前売り券販売伸び悩み、機運醸成が課題
産経ニュース / 2024年6月17日 20時12分
-
5赤字ローカル線は「ガソリン税」で維持すべきだ 「道路財源を回せ」藻谷浩介氏インタビュー
東洋経済オンライン / 2024年6月18日 7時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)