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ハウスセゾンエンタープライズ、ライナフと業務提携 物流問題解決や入居者の利便性向上を目指し「スマート置き配」を導入

PR TIMES / 2024年8月27日 17時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97499/46/97499-46-45bf3ed99e92a30f918b1c56b004067a-3798x585.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


明豊エンタープライズグループである、京都・滋賀を中心に建物管理を行う株式会社ハウスセゾンエンタープライズ(京都市上京区:代表取締役 奥山秀昭、以下「ハウスセゾンエンタープライズ」)はAI、IoTで不動産のデジタルリノベーションを実現する株式会社ライナフ(東京都文京区:代表取締役 滝沢潔、以下「ライナフ」)と業務提携契約を締結しました。これにより、ハウスセゾンエンタープライズの管理物件へ、置き配用オートロック一時解錠サービス「スマート置き配」(https://linough.com/package-drop-service/)の導入を推進してまいります。

・「スマート置き配」の導入に取り組む背景

2024年4月に施行された働き方改革法案により運送ドライバーの労働時間に上限が設けられ、物流の停滞が危惧される2024年問題や、配達員不足の深刻化による2030年問題が社会的課題となっています。一方で宅配利用者側では、インターネット通販の利用拡大に伴い、置き配などによる非対面受取りサービスの需要が高まっています。このような中で、政府は「物流革新に向けた政策パッケージ」で、2024年中に再配達率の半減を目標に掲げて、置き配を推進する方針を表明しています。
※内閣官房資料参考:https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/buturyu_kakushin/kettei.html

・社会的課題解決へ貢献


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97499/46/97499-46-694cb0530a0e267ca07d23f187a4b11d-2359x1935.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


この度、ハウスセゾンエンタープライズで導入するライナフの「スマート置き配」サービスは、共用エントランスの鍵をデジタル化し、認証を受けた配送業者がオートロックを解錠できるIoT機材「Ninja Entrance(ニンジャエントランス)」をオートロック付きマンションに設置することで、指定の置き場所に荷物を配達できるサービスです。自動的に入館履歴が記録されるため、居住者も安心して荷物を受け取ることができます。これにより、居住者が不在の場合でも配送業者が効率的に荷物を届けることが可能となり、再配達の必要性が軽減されます。また、初期費用やランニングコストがかからないため、宅配ボックスの導入が困難な物件でも気軽に導入でき、管理費用の削減にも寄与します。

ハウスセゾンエンタープライズは今後、「スマート置き配」の導入・推進により2024年問題及び2030年問題に貢献し、入居者利便性向上を実現してまいります。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97499/46/97499-46-a009e94385253f36555e04a40161833e-1123x240.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97499/46/97499-46-d83a37c7f4b681f93d9df663a232ebe4-800x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・株式会社ハウスセゾンエンタープライズ 代表取締役 奥山秀昭 コメント

現在2024年問題が社会関心を集める中で、当社は建物管理会社として問題の解決に寄与できると同時に更なる建物の付加価値を生み出せるチャンスであると考え、置き配サービスの導入を決定いたしました。その中でも特にライナフ社の最新の技術を使い安全で手軽に置き配が利用できるサービスを高く評価し、同社との業務提携を締結いたしました。「スマート置き配」の関西エリアでの普及に向け、まず当社所有物件「リバーサイド高野」に導入するとともに、当社管理物件のオーナー様はもとより、管理外のマンションオーナー様へ向けてもご提案に取り組んで参ります。

・株式会社ライナフ 代表取締役 滝沢潔 コメント

国による置き配ポイントの付与や大手ECによるラストワンマイル投資の拡大など、再配達削減に向けた取り組みが活発になっています。今回の導入を皮切りに、関西エリアにおける「スマート置き配」の導入シェアを高めていくことで、ラストワンマイルの課題解決を進めていきます。

・ハウスセゾンエンタープライズについて

ハウスセゾンエンタープライズは、2014年に設立。2015年に株式会社明豊エンタープライズ(東証スタンダード上場)の子会社となり、現在は京都、滋賀を中心に約2,500 戸の建物管理を行っています。“「住」を通して人と人を繋ぐ”を企業理念に、建物管理をはじめ、修繕工事や不動産賃貸仲介、不動産売買仲介の事業を展開しております。

代表:代表取締役 奥山秀昭
本社:京都市上京区御車道石薬師通上る二丁目栄町364番地
設立:2014年12月
ホームページ:https://www.saison-ep.com/
事業内容:不動産賃貸事業、建物管理事業、不動産売買・仲介事業、投資用不動産開発事業およびコンサルティング、リノベーション・リフォーム事業、損害保険代理事業

・ライナフについて

AIとIoTの最新技術を活用した不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」を展開。2021年3月より、オーナー様・管理会社様に向けて「置き配」の普及と導入を支援する「スマート置き配」を提供しています。三菱地所グループ、東急不動産ホールディングスグループなど大手不動産企業への導入実績が多数あり、不動産の“デジタルリノベーション”を推し進めています。「スマート置き配」全国10,000棟設置済み。これまで累計資金調達額は10億円以上。

代表:代表取締役 滝沢潔
本社:東京都文京区湯島1-6-3 湯島一丁目ビル2階
設立:2014年11月4日
ホームページ:https://linough.com/
事業内容:スマートロックブランド「」シリーズの製造・販売
     不動産管理ソリューション「ライナフスマートサービス」の開発・運営
     オートロックマンション向け「置き配対応化サービス」の開発・運営


・明豊エンタープライズグループについて

創業56年、物造りにこだわった信頼と実績の東証上場デベロッパーとして、東京23区を中心に150棟を超える“新築1棟投資用賃貸住宅”を供給している株式会社明豊エンタープライズ(東京都目黒区:代表取締役 矢吹 満)を親会社とし、賃貸管理会社の株式会社明豊プロパティーズ(東京都目黒区:代表取締役 太田 孝)、株式会社ハウスセゾンエンタープライズ(京都府京都市:代表取締役 奥山 秀昭)、建設会社の株式会社明豊エンジニアリング(東京都目黒区:代表取締役 阪本 伸司)、株式会社協栄組(東京都世田谷区:代表取締役 五十嵐 一洋)で構成されております。
明豊エンタープライズグループ全体として、一生涯のお付き合いと次世代に受け継ぐ想いを大切にしております。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/97499/46/97499-46-02b91a670bdba13a53dafe24f5f5d8c5-1253x449.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(参考)明豊エンタープライズグループ体制図


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