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IoTスマートごみ箱“SmaGO”により成田国際空港のごみ回収負荷を軽減

PR TIMES / 2024年9月19日 12時45分

~日本の空港で初めて“SmaGO”の運用実証事業を開始~

株式会社フォーステック(代表取締役 兼 CEO 竹村 陽平)、成田国際空港株式会社(代表取締役社長:田村 明比古、以下「NAA」)、MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:舩曵 真一郎)は、成田空港第1ターミナル展望デッキにおいて9月18日から10月17日まで、IoTスマートごみ箱「SmaGO」を設置し、運用実証事業を開始しました。国内の空港での設置は初となります。 運用実証事業を通じて、成田空港の清掃業務の効率化や空港施設全体の美観維持につなげてまいります。さらに、日本の玄関口である成田空港から、観光地の観光環境保全に対する啓発や、ごみ回収の効率化による人手不足の解消に貢献していきます。




[画像1: https://prtimes.jp/i/80115/47/resize/d80115-47-bf79f2db0ea2509c719d-1.jpg ]

1.背景
 今年度は、日本を訪れる外国人旅行者数が3500万人に達し国内消費額は8兆円に達すると推計されるなど、多くの観光客が日本を訪れています。一方、日本では自治体の持ち帰り推奨によりごみ箱が撤去されるケースが多く、訪日外国人旅行者のアンケート調査(※1)では「ごみ箱の少なさ」が最も多い困り事として挙げられており、
対処が急務となっています。また、ごみ回収業務では人材採用や定着が課題であり、効率化に資するデジタル技術の活用が期待されています。
※1:観光庁「訪日外国人旅行者の受入環境に関する調査 
( https://www.mlit.go.jp/kankocho/news08_00004.html ) より出典

2.事業の全体像
 NAAは、回収業務の負担低減効果を検証するため、成田空港第1ターミナル展望デッキに「SmaGO」を9台設置します。ごみ回収の効率化を図りつつ、環境にも配慮したスマートごみ箱により、SDGsの達成に向けた取り組みを推進します。

3.SmaGOとは
「SmaGO」は、株式会社フォーステックが展開する、スマートごみ箱を活用したソリューションです。
当ごみ箱は、上部のソーラーパネルで発電した電力を活用し、ごみ箱の中のごみを圧縮でき、一般的なごみ箱で換算すると約500L相当のごみを一度に収容できる特徴を有しています。また、内蔵センサーによってごみの集積状況をリアルタイムに把握することが可能です。これらの特徴から全国各地でごみ回収の効率化・最適化ならびに街の美化を実現しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/80115/47/resize/d80115-47-a5c9eb67bb218c9fa733-1.png ]


4.今後の展開
 本事業の結果を踏まえ、ごみ管理の効率化や環境保全意識の向上につながる取り組みを全国に拡大し、
ごみ回収に係る人手不足の解消を支援してまいります。
以 上


<本件に関する報道機関からのお問い合わせ先>
【SmaGoに関すること】
株式会社フォーステック 広報(TEL:03-3453-7140)

【成田国際空港に関すること】
成田国際空港株式会社 旅客ターミナル部 香取・福島(TEL:0476-34-5551)

【運用実証事業全般に関すること】
三井住友海上火災保険株式会社 公務開発部 開発チーム 石田(TEL:03-3259-4384)

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