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株式会社フェイガーは、2024年度「中小企業・SDGsビジネス支援事業(JICA Biz)」に採択されました

PR TIMES / 2025年1月23日 12時45分

フィリピン国二国間クレジット制度を活用した節水稲作推進にかかるニーズ調査を実施予定



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/114514/47/114514-47-3ed1614af57d4e0c34013eefb0a1d2f2-984x426.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社フェイガーは、2024年12月、国際協力機構(JICA)が2024年9月に募集した「中小企業・SDGsビジネス支援事業(JICA Biz)」において、「フィリピン国二国間クレジット制度を活用した節水稲作推進にかかるニーズ確認調査」にて採択されました。

本調査では、節水技術である間断灌漑(Alternate Wetting and Drying: AWD)を含む包括的な稲作技術の改善、およびカーボンクレジットによる直接的な追加収入を提供する事業を行うことで、フィリピンにおける持続可能な稲作に貢献しうるのかを調査する予定です。

また、本調査では、AWD導入による水田由来の温室効果ガスの排出抑制(気候変動の緩和策)に加えて、刻々と変化する気候に起因する乾燥や高温などの非生物ストレス(環境ストレス)への適応策の提案を行うための調査を実施します。そのため、同国で農業サービスを提供しているヤンマーフィリピン社と連携し、栽培環境やAWD に適した耕種技術・資材情報を提供することで、稲作の生産性、農家の所得向上と同国の食料安全保障への貢献を目指す点が最大の特徴です。

本事業の事業性評価・分析については、日本国内での当社の農業由来カーボンクレジットの生成パートナーである東北銀行様にご支援を頂きます。

■2024年度「中小企業・SDGsビジネス支援事業(JICA Biz)」とは
「中小企業・SDGsビジネス支援事業(JICA Biz)」は、開発途上国の課題解決に貢献する日本の民間企業等のビジネスづくりを支援しています。
JICAは政府開発援助(ODA)を通じて築いてきた開発途上国政府とのネットワークや信頼関係、ノウハウ等を活用し、価値の共創に取り組んでいます。
JICA民間連携事業サイト:https://www.jica.go.jp/activities/schemes/priv_partner/index.html

■株式会社フェイガー
農家向け脱炭素施策の収益化とカーボンクレジットの流通サポートを行う、カーボンクレジットデベロッパーです。クレジットの生成から販売までを一貫して取り組んでいるため「脱炭素に取り組む生産者の顔が見えるクレジット」を企業に提供し、カーボンオフセットだけではなくPRも含めた価値を提供しています。「クレジットの地産地消モデル」についても推進しています。
フェイガーHP:https://faeger.company/

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