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ReBit、SalesforceのVolunteering Impact Awardsを受賞

PR TIMES / 2024年3月13日 18時40分

ReBitとSalesforceと協働実施した「日本の学校におけるLGBTQの現状調査プロジェクト」が、SalefsorceのVolunteering Impact Awardsに選出



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47512/53/47512-53-dfb59cb4a89cdc0f7fd3f2f22afc9a4d-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

認定NPO法人ReBit(東京都渋谷区、代表理事藥師実芳)は、Salesforceと協働実施した「日本の学校におけるLGBTQの現状調査プロジェクト」において、SalefsorceのVolunteering Impact Awardsに選出されました。Volunteering Impact Awardsプログラムは、Salesforceが大切にする価値観である「信頼」「カスタマーサクセス」「イノベーション」「平等」「サステナビリティ」に関連する従業員ボランティア活動を表彰するものです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47512/53/47512-53-f631342092fbf984dcdd6c9259e7f1cb-1024x512.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■表彰された取り組み
日本では10代LGBTQの48%が過去1年間で自殺念慮を経験する等、喫緊な状況が続く一方で、国内学校のLGBTQの状況を示す継続的な調査がなく、学校での理解促進や対応配慮のあり方に関する現状や課題がアップデートされていません。

この状況を受け、ReBitは生徒12000人・教員1500人を対象に「学校における性的指向・性自認に係る取り組み及び対応状況調査(2022年度)」を実施、公表しました。本調査から、教員養成課程でのLGBTQに関する学びの経験は僅か13%であり、教職員自身がLGBTQについて学ぶ経験が十分でないことや、小学生は63.2%・中学生は77.6%が日常のなかで性の多様性を尊重しない言動を見聞きしていることがわかり、性の多様性が尊重される学校環境づくりへの取り組みの喫緊性が示されました。

本調査は約40のメディアに掲載されるなど、日本の教育業界は勿論、企業・行政担当者等幅広く読まれました。この取り組みが、LGBTQを含めた全ての子どもたちがありのままで大人になれる社会づくりに大きなインパクトを与えたとして、表彰されました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47512/53/47512-53-1216a9e8765bdd9460fa8d3c92750b33-1728x1152.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■認定特定非営利活動法人ReBit
LGBTQもありのままで学び・働き・暮らせる社会を目指す、認定NPO法人(代表理事 藥師実芳、2014年3月認可)。
学校・行政・企業でLGBTQやダイバーシティに関する授業/研修を2,000回以上提供。多様な性についての教材作成や、LGBTQの就活生ら約9,000名超のキャリア支援を行う。また、LGBTQなど多様性にフレンドリーな就労移行支援事業所を、渋谷区と大阪市で運営。
団体名には「少しずつ(Bit)」を「何度でも(Re)」を繰り返すことにより社会が前進してほしい、という願いが込められている。
https://rebitlgbt.org/

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