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BRITA Japan CSR活動のご報告~「富士山の森再生プロジェクト2013」を実施 「アースデイTOKYO2013」に出展~

PR TIMES / 2013年5月15日 18時56分



BRITA Japan株式会社(東京都渋谷区、代表者:オンノ・ヤーリンク)は、「水を通じた環境保護への貢献」を目指して推進する富士山における育林活動「富士山の森再生プロジェクト」(通称 グリーンプロジェクト)をNPO法人「ドングリの会」と恊働で4月21日(日)に実施しました。社員及びBRITAユーザー計組19名が参加し、広葉樹であるミズナラ、ケヤキ、ホウの苗木、全20本植樹しました。現地は前日からの雨が残り、天候の状況を見ながらの活動となったため、当初予定していた作業に十分な時間を取ることができませんでした。それでも、「ドングリの会」の案内で、雨上がりの広葉樹林を散策することができ、参加者の皆さんからも「森林の大切さを実感できた」、「想像以上に楽しい活動だった」等の感想をいただきました。

2007年から始めた本プロジェクトは、「ドングリの会」、「ブリタジャパン」の二者に加え、2008年より「ユーザー(ブリタクラブ会員)」の皆様も加わった三者でのプロジェクトとして定着しています。昨年同様、今回もクラブ会員からの応募者総数が50名を超えました。今後は遠方にお住まいの方、小さいお子様のいらっしゃるご家族でも別の形で活動に参加していただけるような仕組みを構築し、本プロジェクトを続けて参ります。

また、4月20日(土)、21日(日)には、東京・代々木公園で開催された「ア―スデイTOKYO2013」に初めて出展しました。今年のアースデイには、2日間で9万人以上が来場し「今動く!~子どものために、未来のために」をテーマに開催されました。

BRITA Japanのブースでは、これまでの「富士山の森再生プロジェクト」の活動内容をご紹介するとともに、アースデイの給水ポイントという役割を担い、BRITAの浄水器でろ過した水を無料で来場者の皆様に提供しました。初日午後からはあいにく冷たい雨となりましたが、多くの方にお越しいただき、2日間で4200人の方にBRITAの水を体感いただきました。 

BRITA Japanでは、今後も富士山活動を継続していくとともに、新しい活動にも積極的に参加し、地球にやさしい企業を目指していきます。


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富士山の森再生プロジェクト2013
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2007年から活動する植樹地は、富士山の西麓二合目付近に広がる4.41ha(東京ドーム約1個分)の国有林で1996年に襲った台風の影響で多くの木が倒木しました。生態系豊かな森を取り戻すため、富士山の自生種である広葉樹を植樹していますが、近年増殖が著しいシカによる食害で苗木を植えても育ちにくく、試行錯誤を重ねながら活動を行っています。これまでに約600本の苗木を植樹しました。

開催日 : 2013年4月21日(日)
参加者 : BRITA Japan社員及びBRITA ユーザー計19名
植樹本数 : 全20本(ミズナラ、ケヤキ、ホウ)
活動内容 : 植樹、幹巻き


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アースデイTOKYO2013 BRITA出展概要
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開催日 : 2013年4月20日(土)、21日(日)
場所 : 代々木公園イベント広場
主催 : アースデイ東京2013実行委員会
ブース内容 : 給水場を設置(BRITAの水の提供)、これまでの「富士山の森再生プロジェク ト」活動紹介、BRITAの水の提供


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富士山の森再生プロジェクト (通称BRITAグリーンプロジェクト)について
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BRITA Japanでは、自然環境において「山を守り、森を育てる」ということは、そのまま「水を守り、生活を守る」ことに繋がるという考えのもと、水を通じた社会貢献をこころざし、環境保全活動「BRITAグリーンプロジェクト」を進めています。 2007年5月より自然保護の目的で、NPO法人「ドングリの会」と恊働で育林活動を開始。毎年ブナ、ミズナラ、カエデ、ヒメシャラといった広葉樹を植樹しております。


ブリタグループとしても、会社とスタッフが社会的、文化的活動を行うことを支援しています。 当然のことながら活動の焦点は「水」です。世界中で10億人以上の人々がきれいな水と満足な食糧を入手できないでいます。さらに、天然資源としての水は、森林伐採などによって脅かされているのです。 だからこそ、乾燥地帯の植栽プロジェクトを推進するAction contre la faim (フランス)、Greening Australia(オーストラリア)などの活動を長年支援してきました。 ブリタジャパンにおけるグリーンプロジェクトは、日本のシンボルである富士山山麓での森林再生であり、グループの中でも大切なプロジェクトとして認識されています。

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NPO法人ドングリの会について
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“子ども一人、ドングリ一粒”を合言葉に活動を開始したNPO団体です。秋にドングリを拾い、苗を育て、森に植樹し、自立できる森林に育つまで保育していきます。現在も全国各地で活動を続けています。富士山では、1998年より「富士山の森再生プロジェクト」を開始、現在、ブリタジャパンとの恊働地を含め4ヶ所で育林しています。

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アースデイTOKYO2013について
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1970年学生運動・市民運動がさかんなこの時代に、アースデイを通して環境のかかえる問題に対して人々に関心をもってもらおうと、アメリカのG・ネルソン上院議員が、4月22日を“地球の日”であると宣言し、アースデイが誕生しました。アースデイには、代表も規則もありません。民族・国籍・信条・政党・宗派をこえて、だれもが自由にその人の方法で、地球環境を守る意思表示をする国際連帯行動です。すべての人が、同じ輪の上で自由に起こせる、世界初でおそらく唯一のアクションがアースデイです。
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BRITAについて
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ブリタは、1966年ドイツで誕生。 現在では、17の子会社、40のパートナーシップのもと、世界60カ国以上で広く親しまれている浄水器のリーディングブランドです。 欧州では家庭用浄水器だけでなく、業務用ろ過システムの開発、製造、販売も展開しています。

会社名: BRITA Japan株式会社(ブリタ・ジャパン株式会社)
本社: 東京都渋谷区神宮前6-19-20 第15荒井ビル7F
ウェブサイト: www.brita.co.jp / モバイルサイト:www.m.brita.co.jp

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