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【年収500万円台の職業ランキング】270名アンケート調査

PR TIMES / 2021年5月13日 13時45分

年収500万円台の職業に関する意識調査

株式会社ビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市、代表取締役:伊藤 陽介)は、年収500万円台の男女270人を対象に「年収500円台の職業に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキング化しました。
詳細はこちら( https://media.bizhits.co.jp/archives/10571



・自分の年収って、同年代に比べて多いのかな?
・稼げる業種や職種ってなんだろう?

と気になることってありますよね。

同窓会で年収の話になり、同級生の年収に「そんなにもらっているの?」とか「少ないんじゃない?」と驚いた経験がある人もいるかもしれません。

そこで今回、株式会社ビズヒッツ( https://bizhits.co.jp/ )が運営するビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hits( https://media.bizhits.co.jp/ )は、年収500万円台の男女270人に「年収500円台の職業」についてアンケート調査を実施。

その結果をランキング形式でまとめました。


調査概要

調査対象:年収500万円台の男女
調査日:2021年3月23日~4月6日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:270人(男性181人/女性89人)


回答者の属性


[画像1: https://prtimes.jp/i/41309/56/resize/d41309-56-664018-0.png ]




調査結果サマリー

・年収500万円台の職業1位は「営業職」
・年収500万円台に満足している人は58.5%
・年収500万円台の人の転職回数平均は2.5回


年収500万円台の職業ランキング

年収500万円台の270人に「あなたの職業は?」と聞いたところ、回答は以下のようになりました。

回答が多かった順に7位までを、ランキング形式で紹介します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/41309/56/resize/d41309-56-828612-1.png ]

1位は「営業職」、2位は「事務・管理部門」でした。

3位以下には「医療系専門職」や「ITエンジニア」など、いわゆる「手に職がある」職種が多くランクイン。

8位以下にも、メーカーの技術職などの「技術・開発職」、介護士などの「福祉系専門職」、設計や測量などの「建築・土木技術職」、そして「士業・コンサルタント」が入りました。


【1位 営業職】
・人材派遣の営業職(20代男性)
・化粧品営業(30代女性)
・保険や投資信託など、金融商品の営業(40代男性)

年収500万円台の職業1位は「営業職」。

成績によってインセンティブがつき、高額収入を得られる可能性が高い職種ですよね。

「インセンティブが高額で、営業職の収入がとくに高い」とされるのは不動産業界や金融業界。

しかし今回のアンケートでは、不動産や金融だけではなく、メーカーや小売などさまざまな業界の営業パーソンから回答をいただきました。

幅広い業種で、年収500万円台の営業職が活躍しているようです。

【2位 事務・管理部門】
・急性期の医療機関での総務人事(20代男性)
・教育支援事業の一般事務(30代女性)
・自動車部品の品質管理業務における総務・経理(40代男性)

2位は「事務・管理部門」でした。

営業職同様、サービス業や物流など、さまざまな業界から回答が寄せられています。

事務・管理部門の中でも比較的収入が高いとされる「人事」「経理」という回答が目立ちました。

【3位 医療系専門職】
・急性期病院の病棟看護師(20代女性)
・大手調剤薬局の薬剤師(30代女性)
・病院の作業療法士(40代男性)

看護師、薬剤師、理学療法士などの「医療系専門職」が3位でした。

夜勤がある医療職の場合には、夜勤手当もつきます。

ただ「仕事のわりに収入が低い」「夜勤もしているのだから、もっと収入が高くてもいいはず」という意見も多く、仕事のハードさもうかがえました。

【4位 技能工】
・トンネル掘削作業員(30代女性)
・水道設備工。主な仕事内容はビルやマンションやアパートの水道給排水の配管工事です(40代男性)
・自動車メーカーの販売店の整備士(50代男性)

4位は整備士、技師、工事現場での作業員、製造職などの「技能工」でした。

危険な現場で働く人の収入は高くなる傾向がありますし、交代勤務がある製造業などでは手当もつきます。

熟練の技術を身につければ、さらなる年収アップも見込めそうですね。

【5位 ITエンジニア】
・独立系SIerのシステムエンジニア(20代男性)
・地方公共団体のシステム保守を担当しているシステムエンジニア(30代男性)

5位はインフラエンジニアやシステムエンジニアなどの「ITエンジニア」です。

「業種別の年収ランキング」でもIT・通信系は上位に入るので、妥当な結果といえそうです。

ただしITエンジニアの年収は、職種・スキルによる差が大きいという特徴があります。


6位 自営業・フリーランス

・フリーランス翻訳者(20代女性)
・FXトレーダー(30代男性)
・企業の契約農家。野菜農家です(40代女性)

6位は「自営業・フリーランス」です。

自営業の内容は「農業」「配送業」「個人投資家」「飲食店経営」「賃貸経営」などさまざまです。

会社や店舗を構えている人からクラウドワーカーまで、形態もさまざま。

なお、自営業・フリーランスの17人中「転職経験がない(最初から自営業)」という人は3人のみでした。


【7位 管理職・経営層】
・不動産業の取締役(20代女性)
・病院事務長(30代男性)
・保険代理店の管理職(50代男性)

各業界の「管理職」が16人で7位でした。

20代や30代で管理職・経営層として働いている人も8人と、半数にのぼりました。

なお管理職の中でも収入に「不満」と答えた人は4人おり、「責任の重さに対して、収入が見合っていない」という意見が寄せられました。


年収500万円台に満足している人は58.5%

続いて「今の年収に満足しているか」を聞いたところ、回答は以下の通りでした。

[画像3: https://prtimes.jp/i/41309/56/resize/d41309-56-567054-2.png ]

満足している人は58.5%で、半数は超えたものの、6割に達しませんでした。

「平均年収以上に稼いでいても、年収に不満がある人は多い」という意外な結果ですね。

そこで、年代による満足度の違いを知るために、20~30代と40代以上で比較してみました。


[画像4: https://prtimes.jp/i/41309/56/resize/d41309-56-986141-3.png ]


40代以上のほうが、満足度が低いとわかりました。

「勤続年数や任される仕事のわりに、収入が伸びない」「子どもの進学を控え、もっと収入が欲しい」といった不満があるのだろうと考えられます。

では具体的な回答をもとに「満足している理由」「満足していない理由」をご紹介します。

【年収に満足している人の理由】
・同期に比べて結構もらえているため(女性、20代)
・自分の仕事に見合った報酬を得られていると感じているから(男性、30代)
・趣味や日常生活にゆとりをもてているので満足しています(男性、40代)

年収に満足している人からは「同年代より給料が高い」「この業種にしてはもらっているほう」など、「まわりに比べて給料が高いから満足」という意見が寄せられました。

また「生活していくには十分」「給料と仕事の負担が見合っているから満足」という声も目立ちます。

【年収に不満がある人の理由】
・基本給が低く、残業代で稼いでいるようなものだから(女性、20代)
・子どもの養育費を考えると、年齢的にはもう少し年収をあげたい(男性、40代)
・仕事がハードなわりには給料が少ない(男性、50代)

不満がある人からは「仕事と給料が見合っていない」という意見が多く寄せられました。

「給料は高いが、そのぶん仕事がハード」という不満ですね。

子育て中やローン支払い中の人からは「年収500万でも生活がカツカツ」という声も。

また「以前はもっと収入が高かった」という人もいました。



年収500万円台の人の転職回数平均は2.5回

最後に年収500万円台の人に転職回数を聞くと、結果は以下のようになりました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/41309/56/resize/d41309-56-217583-4.png ]

転職経験なしの人が107人なのに対し、転職経験がある人は163人で、「転職経験あり」が「転職経験なし」を上回りました。

また転職経験者163人の平均転職回数は2.5回でした。

転職経験がある人からは「(今の仕事は)インセンティブが入り、今まででいちばん稼げている」などの回答が。

よりよい条件・満足できる待遇を求めて転職している人が多いと推察できます。


まとめ

年収500万円台の男女270人を対象にアンケートを行ったところ、「年収500万円台の職業」第1位は「営業職」でした。

また「年収への満足度」を聞いたところ、現在の年収に満足している人は58.5%で、年収に不満がある人も4割を超えるという結果に。

不満足の理由で目立ったのは「仕事と収入が見合っていない」「子育てでお金がかかるから、収入がもっと欲しい」という意見でした。

また270人中転職経験がある人は163人で、転職経験がない人の数を大きく上回っています。

転職した人からは「転職して年収があがった」という声も寄せられており、転職によってよりよい待遇を手に入れた人もいるとわかりました。

「転職したら、一時的に収入が下がるかも」と心配している人もいるかもしれませんが、実際には年収アップを実現している人も多数。

気になる方は「年収アップの転職」が得意な転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。


■株式会社ビズヒッツについて
当社は、派遣・パート・アルバイト求人情報サイト「Biz Hits Work( https://work.bizhits.co.jp/ )」、ビジネスの問題解決を考えるメディア「Biz Hits( https://media.bizhits.co.jp/ )」を運営しています。

また、上記メディア運営の中で得た知識と経験を元に、業務効率化サポート・リモートワークとクラウドソーシング導入コンサルティングも行っております。


■会社概要
社名   : 株式会社ビズヒッツ
所在地  : 〒510-0208 三重県鈴鹿市鈴鹿ハイツ22-21
代表者  : 代表取締役 伊藤 陽介
設立   : 2009年1月19日
資本金  : 300万円
事業内容 : WEBメディアの運営・コンサルティング
URL   : https://bizhits.co.jp/

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