SOMPOリスクマネジメント株式会社と株式会社インボイス、企業の温室効果ガス排出量算定を支援する業務提携を締結
PR TIMES / 2025年1月27日 15時15分
~ BPOサービス「OneVoice公共」のデータ活用で排出量算定業務の効率化・正確性向上を実現~
SOMPOリスクマネジメント株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中嶋 陽二、以下「SOMPOリスク」)と芙蓉総合リース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:織田寛明、以下「芙蓉リース」)の連結子会社である株式会社インボイス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:加茂 正巳、以下「インボイス」)は、企業の温室効果ガス排出量算定を支援する業務提携(以下「本提携」)を締結しました。これにより、SOMPOリスクは、インボイスが提供するBPO
(Business Process Outsourcing/ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを活用し、より充実した温室効果ガス削減コンサルティングの提供が可能となります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59368/57/59368-57-6772b1d04906d31ea884ad283448de32-980x199.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本リリースのサマリ―
- インボイスは、法人向けBPOサービス「OneVoice公共※1」を通じて、電気・ガス料金の一括請求・支払代行とエネルギー使用量の収集・データ化を実施。Scope2(お客さまが他社から供給された電気・熱・蒸気を使うことで間接的に排出する温室効果ガス※2)削減目標策定に必要な、正確な活動量(生産量、使用量、焼却量など排出活動の規模を表す量であり、お客さま自らで把握いただく量※3)算定のためのデータを提供。
- SOMPOリスクは、インボイスが提供するデータを活用することで、お客さま自身によるデータ収集・整理の負担を軽減。正確かつ効果的なScope2排出量算定及び削減目標策定の支援を実現。
※1 「OneVoice公共」: https://onevoice.invoice.ne.jp/
※2 経済産業省 資源エネルギー庁「知っておきたいサステナビリティの基礎用語~サプライチェーンの排出量のものさし 「スコープ1・2・3」とは」https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/scope123.html
※3 環境省「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(2.算定方法編)」
https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/files/briefing/2020/briefing_document_2.pdf
本提携の経緯
企業にとって、温室効果ガス排出量の削減は喫緊の課題となっており、削減目標の設定には排出量の算定が必要となります。しかし、正確な排出量算定には、企業活動におけるすべてのエネルギー使用量データの収集・整理が必要となり、環境問題に取り組む企業にとって大きな負担となっています。
SOMPOリスクは長年にわたり、企業の温室効果ガス排出量算定に関するコンサルティングを提供してきました。しかし、従来の方法では、お客さま自身が、データ収集・整理を行う必要があり、多くの時間と労力を負担せざるを得ない状況となっていました。
インボイスは、法人向けBPOサービス「OneVoice公共」を提供しており、電気やガスの使用料金の一括請求・支払代行を通じて、お客さまの業務効率化とペーパーレス化を実現しています。さらに、請求・支払い代行のために得た電気やガスの使用量データを集約し、温室効果ガス排出量算定に必要な基礎データとして提供しています。
本提携により、インボイスが提供する「OneVoice公共」の基礎データをSOMPOリスクが提供する温室効果ガス削減コンサルティングに活用することで、データの収集・整理の効率化が実現します。その結果、お客さまは、正確に算定されたScope2排出量に基づく適切な温室効果ガス削減目標の設定と効果的な削減策の実施が可能となります。
本連携の意義
本提携は、以下の3つの点で大きな意義を持ちます。
- 企業の温室効果ガス排出量算定の効率化と正確性向上:インボイスのBPOサービスを活用することで、データ収集・整理にかかる時間とコストを削減し、正確な排出量算定が可能になります。
- 効果的に温室効果ガスを削減: 正確な排出量に基づいた削減目標の設定や効果的な削減策の実施が可能になります。
- 2050年カーボンニュートラル実現への貢献: 企業の脱炭素化を支援することで、持続可能な社会の実現に貢献します。
《連携イメージ》
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/59368/57/59368-57-bb3b550e9276e6de52175253fa2022ef-1012x501.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SOMPOリスクとインボイスは、今回の業務提携を通じてより多くの企業の温室効果ガス削減を支援し、2050年カーボンニュートラル実現に貢献していきます。
SOMPOリスクマネジメント株式会社 (https://www.sompo-rc.co.jp/)
企業や組織を取り巻くリスクはこれまで以上に多様化・複雑化の様相を見せています。SOMPOリスクマネジメントでは、「リスクマネジメント」に関するさまざまなリスクソリューションの提供を通じて、お客さまの持続的な成長・発展をご支援します。
芙蓉総合リース株式会社 (https://www.fgl.co.jp/)
1969年の創業以来、ソリューション提案力を軸に、M&Aや事業領域の多角化、価値創造を中核とした成長戦略を通じて、継続的にビジネスを拡大してきました。経営の根幹に位置づけるCSV(Creating Shared Value:共有価値の創造)の実践を通じた社会課題の解決と経済価値の同時実現により、企業グループとしての持続的な成長を目指しております。
株式会社インボイス (https://www.invoice.ne.jp/)
『お客さまの「新たな価値創造時間の創出」を通じ、豊かな社会の実現と持続的な成長に貢献する』を標榜し、提供するBPOサービス「OneVoice公共(公共料金一括請求サービス)」により、法人のお客さまの水道光熱費の請求書取り纏め、データ化、支払代行、請求の一本化を通じ、業務効率化・ペーパーレス化に加え、お客さまの温室効果ガス排出量算定時の基礎データとなる使用量・使用金額等をデータ還元しています。
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