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スマート蓄電池時代へ!ジンコソーラー、新世代の5MWh大容量蓄電システムSunTera G2と314Ah自社開発電池セルを発表

PR TIMES / 2024年4月18日 18時45分



近日、太陽光発電(PV)産業および蓄電池(ESS)産業の世界大手かつ革新的企業ジンコソーラーは、第12回蓄電国際サミット&展示会(ESIE)の会場で、5MWh大型蓄電システムSunTera G2と314Ah自社開発電池セルを新製品として発表しました。この新世代スマート蓄電製品に加え、同時に展示された産業・商業用、家庭用蓄電システム、太陽光パネルなど、ジンコソーラーの高品質な製品力と多様な太陽光発電・蓄電ソリューションを市場に向けて総合的に披露しました。

ジンコソーラー超静音5MWh大型蓄電システムSunTera G2  ― 革新的な高性能の追求
新世代のジンコソーラー系統側液冷蓄電システムSunTera G2は、現在業界で量産可能な超静音の5MWh蓄電システムで、音量は75dB以下に抑えられています。周辺環境に与える影響を大幅に低減しています。グローバル市場向けの標準20フィートコンテナ構造で、1P104Sの大型PACKデザインを採用し、国内外の両市場で導入が可能です。314Ahリン酸鉄リチウムイオン電池セルを搭載し、非均等細流路設計により、PACKの温度差を2℃以内に抑制し、システムを最適動作温度範囲に維持します。また、「三高二低一長」の特長を備えています。すなわち、高エネルギー密度、高エネルギー効率、高安全性、低運用メンテナンス、低補助電力と長寿命です。前世代製品と比較して、SunTera G2はA/Bキャビネット設計をサポートし、2時間および4時間のシーンに適用されています。片側開閉式で背靠背と肩並べでの設置が可能で、面積利用率が37%以上向上します。システムRTE が2%向上し、総合効率は94%以上となります。SOC推定精度は3%未満。補助電力消費は全体で20%低減され、システム信頼性が向上し、運用メンテナンスコストが削減されています。過去の7,000サイクルから8,000サイクルへの循環寿命の延長により、製品サービス年数が大幅に伸びます。同時に、ジンコソーラー独自の蓄電ビッグデータクラウドプラットフォームが搭載され、オンライン監視とリモートアップグレードをサポートし、蓄電システムのライフサイクル全体の安全制御を実現します。ジンコソーラーSunTera G2は4月15日にシステム試作機の出荷が完了し、5月末までにプロジェクト量産受注が可能になる予定です。
[画像: https://prtimes.jp/i/125384/60/resize/d125384-60-a9d488078ca0b6017f0b-0.jpg ]

ジンコソーラー314Ah自社開発蓄電池セル ― 大容量時代の到来
ジンコソーラーは314Ah専用蓄電池セルを初めて発表し、大容量電池時代の幕開けを告げます。本製品は高効率、長寿命、高安全性などの特徴を備えています。ジンコソーラー独自の特許技術を採用し、厳選された材料、設計の最適化、精密な製造プロセスにより、電池セルの一貫性を確保し、循環寿命を10,000サイクル以上に延長させ、充放電効率を94.71%に向上させ、全周期の経済効果を向上させます。安全面では、針刺し、過熱、衝撃、燃焼、押しつぶし、短絡など20項目を超える安全テストを実施し、様々な用途で安全性と信頼性を確保します。2024年第3四半期から、5GWhの蓄電セル製品の初期生産能力が投入され、量産出荷が可能になる予定です。ジンコソーラー独自の314Ah電池セルは、蓄電のゼロ安全事故を目指し、電池の究極の安全性能を追求し、人命と財産の安全を守り、グローバルな製品化を実現します。 


ジンコソーラー一体化クラウドプラットフォーム ― 総合的なセキュリティで高効率運用を実現
ジンコソーラーの「端-域-雲」ワンストップクラウドプラットフォームは、多次元セキュリティレベルにより、システムのスマート運用保守を効率的に保証します。「端」とはデバイス側のBMSの3層アーキテクチャを指し、「域」はプラント内の複数の監視システムで、発電所の装置全体の運転状況のリアルタイムモニタリングを実現します。「雲」はビッグデータクラウドプラットフォームで、ジンコソーラー蓄電設備の運用をデジタル監視し、オンラインメンテナンスを実現します。


次世代蓄電製品の発表に加え、ジンコソーラーのコア製品である産業・商業用蓄電システムSunGiga、家庭用蓄電システムSunTank、N型Tiger Neo 72セルと66セルの両面発電太陽電池モジュールも同時に展示されました。ジンコソーラーの「太陽光発電+蓄電」ソリューションは、多様なアプリケーション向けに対応可能です。ニーズに基づく製品設計により、高い安全性、信頼性、効率の発電・蓄電環境を実現します。


ジンコソーラーは、今後も太陽光発電分野での技術的優位性を十分に活かし、AI・モニタリングプラットフォームと組み合わせ、高効率・高信頼性の蓄電システムソリューションを提供し、エネルギーの最適配分と活用を実現していきます。また、グローバルパートナーとの戦略的提携を一層強化し、蓄電分野でのシェア拡大を推進し、グリーンエネルギーの転換を促進し、クリーンエネルギーの利点を最大化し、世界中の顧客により多くの価値を創出していきます。
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ジンコソーラー(Jinko Solar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは世界中のお客様に太陽光発電製品、ソリューションと技術サービスを大型のメガソーラー太陽光発電所から住宅用まで様々なご要望に合わせ、中国、アメリカ、日本 、シンガポール、インド、トルコ、ドイツ、イギリス、イタリア、スペイン、スイス、フランス、ベルギー、カナダ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア、南アフリカ、アラブ首長国連邦等の国や地域に供給をしています。一貫生産を実現したジンコソーラーは、2023年末において、シリコンウェーハの生産能力が約85GW、太陽電池が90GW、太陽光発電モジュールが110GW となりました。


ジンコソーラーは世界で14ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、米国、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア、ポルトガル、カナダ、マレイシア、アラブ首長国連邦、ケニア及び香港、14の海外子会社を持ち。販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、サウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、ベトナム、ポーランド、アルゼンチンに広がっています。

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