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経営視点で分譲マンション管理組合を伴走支援する「Sustainable Residence事業」発足

PR TIMES / 2024年8月23日 17時40分

『緑の大規模修繕』による選ばれるマンションづくりを提案/ 200件の実績を体系化し「長期的なコストマネジメント」に寄与



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3706/61/3706-61-d71eebaea48ad13ac89172d47f0afa70-943x377.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「緑の大規模修繕」経年変化に伴い外構や植栽領域を定期的に修繕すること

日本全国で694万戸、約1,500万人が居住している分譲マンション市場 (2022年末時点)。東京都・神奈川県・大阪府等、大都市部の世帯ではマンション化率が2割を超えています。

都市部を含め全国的に「人口減少」が広がる一方、マンションストック数は毎年増え続けています。しかし理事のなり手や修繕費・管理費の財源確保のために、新たな居住者を迎えられるよう時代に合わせてマンションをリブランディングする取り組みは、建物の維持や不具合補修とは異なり「住民間の合意形成」が必要で、実施が難しい分野です。

そこで東邦レオでは、マンション運営や合意形成を「経営課題」と捉え、アドバイザリーとして管理組合の理事会に伴走しながら、マンション独自の価値創出を目指すSustainable Residence (サステナブル レジデンス)事業を首都圏・関西圏において2024年9月2日(月)より新たに発足します。

【 Sustainable Residence事業の取り組み 】
1 ) コンセプトメイキング    : ビジョン再設定、長期マネジメント計画立案
2 ) デザイン・リノベーション : 緑の大規模修繕、住民参加型の公知工事
3 ) ランドスケープマネジメント : モニタリング評価、コストの適正化

東邦レオでは、新築マンションから築40年を超える分譲団地まで、200件の景観マネジメント経験を通じ、築年数ごとに発生しやすい共用空間の課題を体系化しており、これらの実績をもとに、長期マネジメント計画や緑の長期修繕計画の立案を実践してきました。

エントランスや外構など、周囲からの景観性を高めることで、マンションが高経年化しても『選ばれるマンション』であり続けるよう、貢献していきたいと考えております。

◎マンションの植栽管理、緑の大規模修繕に関する特集サイト
https://mansion-green.jp/

◎マンション価値を高めるケーススタディ(ライオンズマンションセントワーフ横濱)
https://mansion-green.jp/features/303/

【補足情報・1】

1 ) コンセプトメイキング : ビジョン再設定、長期マネジメント計画立案
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 ■ 現状課題把握・分析
 ■ 未来に向けたマンションのビジョン・コンセプト 作成
 ■ ロードマップの作成
 ■ 長期修繕計画の見直し(外構・植栽を含めた計画適正化)
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近年、弊社に対する「長期修繕計画見直し」および「植栽項目の新規設定」に関するご相談が増加しています。この見直しの背景には、一定の基準を満たすことで適切な管理計画を持つマンションとして地方公共団体より認定を受けられる「マンション管理計画認定制度(2022年開始)」の重要審査要件となっていることが挙げられます。

国土交通省が設定する分譲マンションの修繕積立金に関するガイドラインでは、外構・附属施設の中の一つの要素(植樹整備)に植栽関係の記述がわずかにあるのみで、新築販売時に敷地内の「緑の豊かさ」を売りとする分譲マンションが増えているにも関わらず、その後の長期的な修繕に関する予算設定がほとんど行われていない現状があります。

そこで築年数ごとに発生しやすい外構・共用空間の課題解決手法を体系化した「緑の長期修繕計画」の立案をサービスメニューとしております。

<事例:経年別「緑による生活支障」の可視化>
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/3706/61/3706-61-f74794617b328f33b94680888ebf96d5-1205x539.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
  経年ごとにおきる外構の課題を先んじてマネジメントする取組み


2 ) デザイン・リノベーション : 緑の大規模修繕、住民参加型の公知工事
ロードマップに基づいた設計、工事、お披露目までのプロセスを重視し、理事様だけでなく居住者様にも参加いただく公知工事を実施し、取り組みの認知や愛着の創出を図ります。
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 ■ 外構/共用部の設計
 ■ 実証実験/プレイスメイキング
 ■ 住民向けプロモーション
 ■ 工事監理/住民参加型工事(植栽、外構、照明、内装、共用施設等)
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3 ) ランドスケープマネジメント : モニタリング評価、コストの適正化
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 ■ ランドスケープコンセプト策定
 ■ コンセプト実現に向けた中長期植栽管理計画策定
 ■ 長期視点のコストマネジメント(課題の可視化と優先順位づけ)
 ■ 景観向上メンテナンス / 継続運営の仕組化(モニタリング評価、年次レポート作成等)
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「将来の風景づくり」に向け、ランドスケープコンセプトの策定から中長期植栽管理計画の策定と実行、モニタリング評価を踏まえたフィードバックに至るまで、独自性のあるランドスケープとサステナブルな仕組みづくりのプロセスを一貫して支援します。

【補足情報・2】東邦レオ株式会社とは
東邦レオ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役 吉川 稔)は、建物や緑などの空間に「リノベーション」や「ランドスケープ・デザイン」、アートの要素を踏まえた「クリエイティブ・マネジメント」、場や周辺地域に賑わいをもたらす「コミュニティ・デべロップメント」等の独自のソリューションによるプロデュースを行い、未来のサステナブルな環境を実現する為の事業活動を行っています。

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