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全国自治体から参加募集を本格的に開始 「楽器寄附ふるさと納税」~家に眠った楽器を不足している学校に寄附~

PR TIMES / 2019年8月21日 16時40分

8/27自治体向け説明会実施

楽器寄附ふるさと納税実行委員会は、家庭で使われなくなった“休眠楽器”の寄附を受け入れる、「楽器寄附ふるさと納税」の運用をしたい全国の自治体からの制度導入の応募を、2019年8月27日より本格的に受付・開始します。当日は、都道府県会館(東京)にて、自治体向けの説明会を実施する予定です。



「楽器寄附ふるさと納税」は、全国に眠る使われなくなった不用楽器を寄附いただくことで、楽器が不足している教育機関及び音楽団体への寄贈に加え、寄附者には楽器の査定額が税金控除される「ふるさと納税制度」を活用した国内初の取り組みです。2018年10月にこの取り組みを発案した三重県いなべ市が開始し、その後、北海道東神楽町、埼玉県北本市、宮城県富谷市が導入しています。

開始以来、多くの自治体からの問い合わせがありました。この度、ノウハウの蓄積とプラットフォームの整備が実現できたことから、数多くの自治体に本格的に、門戸を広げる準備ができました。「楽器寄附ふるさと納税」の全国展開により、楽器不足に悩む全国の児童・生徒を少しでもなくしていきたいと考えています。


[画像: https://prtimes.jp/i/15239/61/resize/d15239-61-407655-0.png ]

                  専用サイト( https://www.gakki-kifu.jp/

■背景
いなべ市では、課題となっている教育機関の楽器不足の解消と、以前より模索してきた寄附者との交流を重視した新しいふるさと納税の形を両立させる「楽器寄附ふるさと納税制度」を発案、楽器査定に強みを持つ株式会社マーケットエンタープライズとともにこの仕組みを実現しました。2018年10月の開始から3ヶ月で150件を超える寄附が寄せられています。教育の現場における課題を解消するこの「楽器寄附ふるさと納税制度」は注目を浴び、様々な自治体からの問い合わせを受けていますが、多数の自治体を受け入れるための、運用におけるノウハウの蓄積とシステムプラットフォームの部分が整っていない部分が課題でした。今回、その課題面を解消することができたため、正式に全国の自治体への募集を開始する運びになりました。


■全国自治体向け「楽器寄附ふるさと納税 事業説明会」
日時:令和元年8月27日(火) 14:00~16:00
会場:都道府県会館 401会議室
〒102-0093 東京都千代田区平河町2丁目6-3
*当日報道陣の取材も可能です。ご希望の方は広報担当までご連絡ください。

■「楽器ふるさと納税」概要
寄附者が市の構築した専用サイトから申し込むと、マーケットエンタープライズが買取査定を行い、査定額にご納得いただけた場合、寄附が成立します。楽器は市町村へ物納され、寄附者は買取額に応じ税金控除が受けられるという仕組みです。集まった楽器は、楽器不足に悩む教育機関に届けられます。

<専用サイト「楽器寄附ふるさと納税」>
(URL) https://www.gakki-kifu.jp/

【自治体関係者からのお問合せ先】
楽器寄附ふるさと納税実行委員会
担当 佐野、神谷(チームラボセールス株式会社)
TEL:03-5840-7497 Mail:info@gakki-kifu.jp

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