Contentserv、【BtoB製造業のアフターサービスビジネスに関する意識調査】 の結果を発表
PR TIMES / 2024年4月10日 14時15分
多くの企業が「LTVの最大化」を重要な経営課題と認識し、「部品等のBtoBコマースでの販売」、「常に最新化された情報の提供」が重要施策と回答
商品情報管理(PIM)のクラウドサービスプロバイダーである株式会社Contentserv(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡辺 信明)は、BtoB製造業の経営者・役員109名を対象に、「BtoB製造業のアフターサービスビジネスに関する意識調査」を実施しました。(https://www.contentserv.com/ja/reports-and-surveys/state-of-after-sales-service-in-b2b-manufacturing)
■調査背景
製造業のサービス化が進み、この事業変革はサービタイゼーションと呼ばれています。そして、売切り型からサブスクリプション型へのビジネスモデル転換が進む中、アフターサービスやフィールドサービスの重要性が一層高まっています。客満足度の向上ならびに顧客の定着化のためには、営業・マーケティング部門とアフターサポート部門の連携や、顧客への継続的かつタイムリーな情報提供が欠かせません。
今回の調査は、BtoB製造業のアフターサービスビジネスにおける課題をヒアリングし、LTV最大化のために取り組むべき施策を明らかにするべく実施したものです。
■調査結果ハイライト
[画像1: https://prtimes.jp/i/40168/61/resize/d40168-61-438573c882321c76888a-0.png ]
【調査結果概要(一部公開)】
■LTVの最大化においてアフターサービスが重要と考える理由は、「顧客がアフターサービスやメンテナンスを重要視しているから」が36.7%で最多
アフターサービスが重要と考える理由は、「顧客がアフターサービスやメンテナンスを重要視しているから」という回答が36.7%を占めました。製品購入後の持続的な品質維持やサポートサービスを重要視する顧客が多くなっていることを示しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40168/61/resize/d40168-61-2c3748f642d29e42ca9e-1.png ]
■アフターサービスにおける課題の上位は、「属人的なサービス提供」、「情報の共有・連携」、「サービスや部品情報の散在」
アフターサービスにおける課題の上位は、ノウハウの共有と部門間の連携、商品・部品情報の迅速な提供となりました。製品知識やノウハウの共有に問題を抱え、情報共有の仕組みと部門間のコミュニケーションが課題になっていることがうかがえます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40168/61/resize/d40168-61-8bf1570547d3c4e599c7-2.png ]
■今後取り組みたい施策は、「部品等のBtoBコマースでの販売」や「常に最新化された情報の提供」など
アフターサービスにおいて今後取り組みたい施策を尋ねたところ、部品や消耗品の情報を提供し、直接注文できるECサイトのリリースや、常に最新の情報を提供することができるポータルサイトの構築が挙げられています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/40168/61/resize/d40168-61-543b87cac22d80a5bb1c-3.png ]
■システムに求める機能の上位は、「サービスやパーツ情報の一元管理」、「情報の検索」、「部品の互換性に関する情報」
アフターサービスを強化するシステム要件について尋ねたところ、「保守サービスに必要な情報を一元管理できること、消耗品等の情報を検索し簡単に取得できると、代替部品や互換部品を容易に特定できること」などが上位になっています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/40168/61/resize/d40168-61-6663fe4ae1b394c3e974-4.png ]
■まとめ
今回の調査で、多くのBtoB製造業の経営者・役員は「LTVの最大化」を重要な経営課題として認識していることが明らかになりました。一方で、「売った後」のプロセスやシステムについては従来からの仕組みが継続されており、製品知識やノウハウ、情報連携に課題を抱えている企業が少なくありません。
近年、アフターサービスが抱える問題を解決するため、フィールドサービスシステムやサポートポータルの刷新を計画する企業も増加していますが、これに併せて整備されずに散在している商品情報やパーツ情報の問題が浮き彫りになっています。本調査レポートでは、アフターサービスが抱える問題点と解決するための施策を明らかにしています。
▼本調査レポートの完全版は、こちらよりダウンロードください。
https://www.contentserv.com/ja/reports-and-surveys/state-of-after-sales-service-in-b2b-manufacturing
■調査概要
調査概要:BtoB製造業のLTV最大化に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年3月14日~同年3月15日
有効回答:BtoB製造業の経営者・役員109名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
▼商品情報管理(PIM)について、詳細はこちらよりご覧ください。
https://www.contentserv.com/ja/product-information-management
■Contentservについて
Contentservは、商品情報管理 (PIM) 、デジタルアセット管理 (DAM) を統合したProduct Experience Cloud を展開しています。AIを搭載したプラットフォームによって、マスターデータの管理、販売コンテンツの生成から広告配信、販売チャネルへの連携、売上分析までの一連のプロセスを一元管理することができます。Contentservは、89カ国1500社超に導入され、マーケティングや営業、アフターサービス等、さまざまな部門で利用されています。
■会社概要
会社名 :株式会社Contentserv
設立 :2017年
代表者 :代表取締役社長 渡辺 信明
所在地 :〒105-6021 東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー21F
事業内容:クラウド型商品情報管理 (PIM)統合プラットフォームの提供
URL :https://www.contentserv.com/ja/
[画像6: https://prtimes.jp/i/40168/61/resize/d40168-61-6fa9fe6cd040c84c7e60-5.png ]
Linkedin: https://www.linkedin.com/company/contentservjapac/
Twitter: https://twitter.com/contentserv_JP
Facebook:https://www.facebook.com/Contentserv/
Youtube: https://www.youtube.com/@Contentserv_JAPAC
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
環境試験器で世界トップシェアのエスペック、アフターサービス本部に「Skillnote」を導入
PR TIMES / 2024年4月24日 14時45分
-
【タイガー魔法瓶・家電に関する調査シリーズ (補修用部品10年保有) vol.2】あなたのお気に入りの炊飯器、まだ使えたかも?約半数以上の人が炊飯器を修理できる事実を知らずに買い替えを選択
PR TIMES / 2024年4月23日 17時45分
-
Hakuhodo DY ONE、Macbee Planet と事業提携
PR TIMES / 2024年4月19日 15時15分
-
BtoB-EC通販特化型!CRM・マーケティングオートメーション「LTV-Lab for BtoB」の提供を開始
PR TIMES / 2024年4月11日 12時15分
-
日本製鉄発のスタートアップKAMAMESHI、中小製造業向けの設備部品管理・マッチングプラットフォーム「Kamameshi」有償版をリリース
PR TIMES / 2024年4月2日 13時40分
ランキング
-
1一時1ドル=160円台突破も一転154円台 “為替介入”の見方広がる 神田財務官「いつでも対応できる準備をしている」と市場けん制
日テレNEWS NNN / 2024年4月29日 20時16分
-
2中国、日本の輸出規制案は通常貿易に悪影響 「企業の正当な権利守る」
ロイター / 2024年4月29日 16時6分
-
3失業率3月は2.6%で横ばい、有効求人倍率1.28倍で0.02ポイント上昇
ロイター / 2024年4月30日 9時31分
-
4メニューたった3種類で急成長「鰻の成瀬」 東京チカラめし、いきなり!ステーキを反面教師にできるか
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月29日 6時15分
-
5円急騰、市場に介入観測=財務官、実施明言せず―「投機による変動、看過し難い」
時事通信 / 2024年4月29日 19時33分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください