ITRの調査レポートにおいて、国内マネージドEDR市場で7年連続シェアNo.1を獲得
PR TIMES / 2024年12月17日 13時45分
~出荷金額は前年比121.2%、国内シェア21.2%に~
AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」を国内向けに提供するサイバーリーズン合同会社(本社:東京都中央区、代表執行役員社長:エリック・ネイゲル、以下「サイバーリーズン」)は、株式会社アイ・ティ・アールの市場調査レポート「ITR Market View: エンドポイント・セキュリティ対策型/情報漏洩対策型SOCサービス市場2024」(2024年11月発行)において、「マネージドEDRサービス市場: ベンダー別売上金額シェア(2023年度)」の国内シェアで1位を獲得し、7年連続でシェア1位(2017~2023年度)※1となりました。
サイバーリーズンは、「Cybereason」の製品ラインナップとして、AIを活用した独自のエンジンでエンドポイントの膨大なログデータを解析し、サイバー攻撃の兆候をリアルタイムに検知・対処する「Cybereason EDR」や、既知および未知のマルウェアやファイルレスマルウェアなどの侵入をブロックする次世代アンチウイルス「Cybereason Endpoint Prevention(NGAV・Endpoint Control)」などを提供しています。また、これらの製品と、セキュリティの専門家によるリスク判定などを行う「Cybereason MDRサービス」を合わせて提供することで、企業のエンドポイントセキュリティ対策の強化を包括的に支援しています。
サイバーリーズンは、本調査における2023年度のマネージドEDR市場の出荷金額で、前年比121.2%と高い成長率を記録し、国内マネージドEDR市場のシェア21.2%で1位を獲得しました。この成果は、大企業への導入拡大に加え、2021年から中堅企業向けソリューション「Cybereason Core Suite」の販売を開始し、中堅・中小企業への導入のシェアを獲得したこと、そして政府情報システムのためのセキュリティ評価制度「ISMAP」への登録により、官公庁や自治体への導入を積極的に推進したことが主な背景です。サイバー攻撃の高度化と、サプライチェーンリスクの高まりを受け、大企業を中心に、自社だけではなく、子会社や取引先などを含めてセキュリティ対策の見直しを行う企業が進んでいます。一方で、セキュリティ対策の強化が求められている中、セキュリティ人材の不足は深刻な問題となっています。
このような状況下、侵入後対策としてEDR製品とともに、セキュリティ専門家による監視・分析・対処を行うマネージドEDRサービスを導入する企業が増加しています。サイバーリーズンは24時間365日体制で海外と連携したグローバルSOCによるCybereason MDRを提供することで、セキュリティ人材の不足を解消し、常時監視を実現することができます。さらに2024年8月から低コスト※2・低負荷で導入・運用できる中堅・中小企業向けソリューション「Cybereason Simple Security」の販売を開始し、より幅広い企業へのセキュリティ対策の普及に貢献しています。サイバーリーズンは2024年度においても大企業のみならず中堅・中小企業の支持を集め、さらなる市場シェアの拡大を見込んでいます。
サイバーリーズンは、今後もますます巧妙化・多様化するサイバー攻撃に対して、「Cybereason EDR」および「Cybereason Endpoint Prevention(NGAV・Endpoint Control)」、スマートフォンのセキュリティ対策である「Cybereason MTD」そして「Cybereason MDRサービス」を組み合わせたエンドポイントセキュリティソリューションを提供するとともに、エンドポイント、サーバー、クラウド、ネットワークなど、あらゆる環境のリスクを包括的に検知し対処する「Cybereason XDR」ソリューションの提供をはじめとした製品・サービスの強化に取り組むことで、お客さまのシステム環境における高い投資対効果とセキュリティ対策強化の実現を支援していきます。
■ITR「ITR Market View: エンドポイント・セキュリティ対策型/情報漏洩対策型SOCサービス市場2024」について
調査期間: 2024年7月~2024年9月
調査対象品目: 日本国内におけるエンドポイント・セキュリティ対策型/情報漏洩対策型SOC(Security Operation Center)サービス(エンドポイント側および情報漏洩対策のセキュリティ運用監視サービス)
調査方法: 株式会社アイ・ティ・アール専任アナリストによる、ベンダーへのインタビュー調査を実施。またプレスリリース、財務諸表など公開情報や、ITRが保有するテクノロジ・リサーチ、ベンダー選定、および技術評価で蓄積された情報を活用し、調査・分析を実施
■サイバーリーズン合同会社 会社概要
社 名:サイバーリーズン合同会社
設立日:2016年3月9日
代表執行役員社長:エリック・ネイゲル
所在地:東京都中央区京橋1-17-10 住友商事京橋ビル8階
事業内容:サイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」の日本市場での提供およびそれに付帯する事業
URL: https://www.cybereason.co.jp
■「Cybereason」の概要
サイバーリーズンは、米国に本社を置き、40カ国以上に顧客を持つ非上場の国際企業で、エンドポイントやクラウドなど企業のエコシステム全体を標的にしたサイバー攻撃を終息させるため、XDR、EDR、EPPソリューションとMDRサービスなどのセキュリティサービスを提供しています。
Cybereason Defense Platformは、進化し続けるランサムウェア攻撃や高度な攻撃手法に対して圧倒的な防御、検知、対応能力をお客様に提供するとともに、すべてのデバイス、ユーザー、システムへの一連のサイバー攻撃をコンテキストに富んだインテリジェンス(MalOp)として比類のない速度と精度で可視化することで、サイバー脅威データをビジネスにおける実用的な意思決定手段に変えることができます。
※1 出典:株式会社アイ・ティ・アール
「ITR Market View: エンドポイント・セキュリティ対策型/情報漏洩対策型SOCサービス市場2024」
※2 サイバーリーズンが提供している大企業向け製品と比較
※Cybereason およびCybereasonのロゴは、Cybereason Inc.の米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
※このプレスリリースに記載されている内容、製品・サービスの価格、仕様、問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。これらの情報は予告なしに変更される場合があります。
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